こんにちは、Ayamiです。
今回は、もしかして私社内ニートかも…と思ったら取るべき行動を紹介します。
社内ニートは全体の8%居るというデータも出ています。
10人に1人が社内ニートって結構な割合で居ると思いませんか?
今働いている会社で仕事と呼べる仕事もなく、毎日出勤してもヒマを持て余してしまっていて、このまま今の会社に居続けてもスキルもキャリアも身に付かない…と思っている方も多いです。
この記事では、社内ニートになる人の特徴や社内ニートになってしまった場合あなたが取るべき行動について紹介していきます。
社内ニートになる原因
社内ニートになる原因は、2つあります。
社内ニートになる原因
- 自分自身の問題
- 会社側の問題
の2つです。
それぞれ解説していきます。
社内ニートになる原因①; 自分自身の問題
社内ニートになってしまった原因が自分自身にある場合もあります。
自分自身の問題で社内ニートになってしまう人の特徴
- 仕事が出来ない
- 要領が悪い
- 仕事に対してやる気がない
- 指示されたことができない
- 人間関係・コミュニケーションが苦手
などが挙げられます。
入社して間もない頃は、教育を受けながら徐々に仕事が出来るようになりますが、必要な教育は受けているものの全然仕事ができるようにならない、要領が悪く細かく確認が必要であったり、仕事に対してやる気がなく仕事を覚えようとする努力が見られない、簡単な仕事を任しても完璧にできない、周りの人とコミュニケーションが取れない人は、仕事が限られる、簡単な仕事しか任せられない、となり、社内ニートになりやすいです。
仕事を振るのは上司ですが、その上司があなたに仕事を振れない、任せられないという状態になってしまい、社内ニート状態になってしまうのです。
社内ニートになる原因②; 会社側の問題
入社して間もない頃は、教育を受けながら仕事を覚えていきますが、上司や先輩が忙しく教育にまで手が回らないという状態もあります。
そのため、必要な教育を受けることが出来ず仕事も振られないため、社内ニートになってしまうのです。
入社してから年月が経っても教育がされていないため、自分では何をしていいかわからず、何もできない状態が続いてしまいます。
また、社内ニートであることをわかっていながら放置をする会社側にも問題があります。
自分はやる気があるのに、仕事がない・教えてもらえない状態は会社側の問題が大きいです。
社内ニートのリスク
社内ニートは一見、「仕事をしなくても給料がもらえる」と思ってしまいがちですが、社内ニートになってしまった人たちの心はそんな穏やかなものではありません。
会社に出勤しても、これといって仕事がないということは、人として大変辛いです。
「1日中やることがない…」
「ここに居る意味があるのだろうか…」
「自分の存在価値はない…」
と存在意義について悩み、鬱気味になる人も多いです。
また、裏で陰口や悪口を言われることだってあります。
そんな中、1日中会社の席に座り時間を潰し続けなくてはいけないのです。
それだけではありません。社内ニートになってしまった場合、リスクだってあります。
社内ニートのリスク
- キャリア上時間の無駄になる
- 会社が経営難になったとき真っ先にリストラ候補になる
それぞれ解説します。
社内ニートのリスク①; キャリア上時間の無駄になる
社内ニート状態が続くと、出勤してもただ時間が流れていくだけです。
任される仕事といえば、たまに回ってくるコピーや備品管理のみ…。
せっかく会社に籍を置いていても、スキルもキャリアも身に付かず、今後自分を成長させる要素が全くありません。
社内ニートのリスク②; 会社が経営難になったとき真っ先にリストラ候補になる
社内ニートが居る会社はだいたい大企業です。
大企業は、社内ニートを雇っておく体力・資金力もあるので社内ニートを雇っておくことができます。
しかし、経営難に陥り、業績が傾いた場合、真っ先にリストラ候補に挙げられるのが社内ニートです。
今は、上司も社内ニートを野放しにしている・できているかもしれませんが、その状態が長く続くとは考えにくいです。
社内ニートにならないためにあなたがすべきこと
まだ社内ニートではないけど、今後社内ニートになるかもしれない…と不安を感じている方も居るかと思います。
社内ニートにならないために、あなたが今からすべきことを紹介します。
社内ニートにならないために…あなたがすべきこと
- 仕事に必要なビジネススキル・資格を身に付ける
- 社内・社外問わず人脈を作る
- 与えられた仕事を全力で行い、一通り自力でできるようになる
- 与えられた仕事の中で自分の得意分野を見つけておく
これらを行っておくことによって、一人前になることができ、基本的な仕事ならなんでもできる状態になります。
また、与えられた仕事の中で得意分野を見つけることにより、それを行うチャンスが来た時手を挙げることができます。例えば、部下や後輩の教育であれば、教育を率先して行い、教育ならこの人!!と周りから思われるようになることでチームの中で自分の地位を確立することができます。
社内ニートにならないために、仕事で使う資格やビジネススキルを身に付けたいと考えている方は、
資格やビジネススキルを学ぶことができるオンラインスクールがおすすめです。
オンラインなのでコストも抑えつつ、家で自分の好きな時間に受講することが可能です。
>>月額980円~オンライン資格学習サービス; オンスク.jp
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もし社内ニートになってしまったら…
社内ニートになってしまう可能性は誰でもゼロではありません。
社内ニートを続け、スキルもキャリアも身に付けることが出来ず時間だけ消耗していくことは酷です。
その場合は、思い切って転職を検討してみてください。
転職先は、教育制度が充実している企業だったり、社内ニートを雇う体力がまだないベンチャー企業への転職をお勧めします。
教育制度が充実している企業は、入社後放置され社内ニート化することはまずありませんし、教育制度が整っている企業は、ワークフローも整っているため社内ニートになりにくい特徴もあります。
また、ベンチャー企業は個人の裁量が大きく、なおかつ直接的に結果を求められる企業であれば、社内ニートになる暇はなく、どんどん様々なことに挑戦したり、経験を積むことができます。
いきなり転職活動をするのは気が引けると思うので、まず、転職エージェントに相談するし情報収集をすることをオススメします。
転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえます。
さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれるんです。
こういったサービスを使わない手はないですよね。
転職エージェントに登録したから絶対転職しなければいけないというのもありません。
転職するorしないは自分に決定権があるので、もし転職しないと決めたのであればそれを転職エージェントに伝えるだけです。
メリットだらけなので、ぜひ登録してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
社内ニートは、一見楽で給料を貰えていいかも…と思いがちですが、誰にも必要とされず、誰からも感謝されず、誰でもできる仕事しか振られず、周りから冷ややかな目で見られ続けるのは酷です。
まずは、社内ニートにならないよう与えられた仕事を全力で取り組むことが重要です。
ただし、自分自身に問題はないのに、意図せず社内ニートになってしまうことだってあります。
その場合は、早めに転職なり別の道を模索することをオススメします。
スキルもキャリアも身に付かず社内ニートを続けると、気づいたときには年だけ取ってしまい、選択肢が限られ動けなくなってしまう可能性だってあるのです。
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