働き方

まとめ; 給与別多様化する働き方4種類

まとめ; 給与別多様化する働き方4種類 ~自分に合った働き方を選ぶ~

こんにちは、Ayamiです。

今回は、多様化する働き方の中で自分の生活や性格に合った仕事を選ぶために、それぞれの働き方のメリット・デメリットをまとめました。

本当にキャリアチェンジをしたほうが良いのか悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

キャリアチェンジを考える上どんな種類・方法があるのか知りたい方は、こちらを記事も参考にみてみてください。

働き方①; 固定給+残業代(現場編)

この働き方は、みなさんもすぐイメージできる働き方だと思います。

会社に行って、会社でしかできない仕事を就業時間+残業時間で行い、給与としてお金をもらう働き方です。

具体例でいうと、製造現場(工場)や物流倉庫で働いている人です。

工場では、専用設備を使いながら流れ作業で生産をしている人の働き方です。

物流倉庫も同じように商品をピッキングして荷造りして出荷をする仕事をしている人の働き方です。

共通点

  • その場に行かないと働くことができない
  • 生産量・出荷量に応じて残業時間が決まる

メリット

  • 働いた時間分全てお給料がもらえる
  • 毎月のお給料の変動が少ない

デメリット

  • 働く時間が決まっている
  • 働く場所が決まっている

働き方②; 固定給+残業代(本社部門・Web業界編)

この働き方は、オフィスに行き、決められた仕事を就業時間+残業時間で行い、給与としてお金をもらう働き方です。

具体例でいうと、企業の本社部門、Web業界などです。

1日の大半をオフィス内の自分の席でパソコンを使って仕事をします。

メリット

  • 働いた時間分全てお給料がもらえる
  • 毎月のお給料の変動が少ない

デメリット

  • 働く時間が決まっている(会社による)
  • 働く場所が決まっている(会社による)

最近は、フレックス制が導入されていたり、テレワーク(在宅勤務)が推奨されている企業も増えてきていますので、デメリットで挙げたものは解消されつつあります。しかし、まだまだ日本企業の多くは、フレックス制・テレワーク推奨と言いつつ、浸透していなかったり、制度として導入されていない企業もあります。企業によってかなり差があります。

ただ、今後は、フレックス・テレワーク(在宅勤務)が推奨され、浸透する企業が増えるでしょう。

働き方③; 基本給+歩合給(営業部門編)

この働き方は、個人別に目標を持ち目標に向かって仕事を進めていき、給与形態も基本給+成果報酬となる働き方です。

具体例でいうと、個人別に成果を把握できる営業部門などです。

1日の仕事をある程度自分でスケジュールでき自由度が高い仕事です。

メリット

  • 働く時間が決まっていない(会社による)
  • 働く場所も決まっていない(会社による)
  • 最低限の給与は確実にもらえる

デメリット

  • ・成果に応じて給料が変動する
  • 成果報酬額が少ない(ことが多い)
  • 毎月給与の変動が大きい

働く時間も働く場所も基本的に決まっていませんが、会社のシステムや方針により、1日1回は、会社に出向くなどルールが決まっていますが、比較的自由度が高い分、お給料も変動します。

私の知り合いは、29歳で年収1,000万円を超えていました。

働き方④; 完全歩合給(営業部門編)

この働き方は、完全歩合制なので働いても働かなくても良い分、お給料に全て跳ね返ってくる働き方です。

イメージとしては、商品1個売るごとに何%お給料として自分に入ってきたり、サービスごとに単価が決められており、サービスをするごとに決められた単価がもらえる仕事です。

1日仕事をするかしないか選択でき、全て自分でスケジュール管理を行うことができ、自由度が高い働き方です。

メリット

  • ・働く時間が決まっていない
  • 働く場所も決まっていない
  • 最悪、働かなくても良い
  • 自分に跳ね返ってくる歩合給の割合が高く設定されていることが多い
  • 頑張った分給与は青天井

デメリット

  • 給与がゼロの可能性もある
  • 毎月給与が変動する

この働き方は、個人事業主に近い働き方で、会社に依存するというより、個人で働くイメージが強いです。

継続して成果を出すことができれば、この働き方は自由な上、高い水準でお給料を安定させることも可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか。時間や場所を拘束して働く働き方は、給与が保障されていますが、その分自由度は少なくなります。一方で、時間も場所もフレキシブルに変更したいのであれば、歩合制の仕事をするのも良いと思います。能力が高い人ほど、歩合制で働いたほうが、働く場所を限定されず、自由な時間を確保することができる上、お給料もたくさんもらえます。