キャリア

嫌いな上司の特徴と上手く付き合うコツ

こんにちは、Ayamiです。

今回は、嫌いな上司の特徴と上手く付き合うコツについて紹介します。

嫌いな上司ってどこにでも居ますよね。

仕事では、上司と接する機会が多いので上司のせいでストレスが溜まってしまうと感じている方も多いのではないでしょうか。

人間、最初から嫌いという感情は持ちません。嫌いになるなら嫌いになるだけの理由がそこにはあります。

あなたが嫌いになる上司の特徴と上手く付き合うコツを紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

目次

  • あなたが嫌いな上司の特徴
    • あなたが嫌いな上司の特徴①; 態度編
    • あなたが嫌いな上司の特徴②; 仕事編
    • あなたが嫌いな上司の特徴③; 言動編
  • 嫌いな上司と上手く付き合うコツ
  • 嫌いな上司の下で働き続けるデメリット
  • どうしても嫌いな場合は…
  • まとめ

あなたが嫌いな上司の特徴

嫌い 上司

あなたが嫌いな上司の特徴を態度・仕事・言動に分けてご紹介します。

これを読んでいるみなさんも納得できる項目があると思います。

ぜひチェックしてみてくださいね。

あなたが嫌いな上司の特徴①; 態度編

まずは態度編です。上司の態度が嫌で上司が嫌いになってしまっている方も多いはず…。

嫌いな上司の特徴 態度編①; 人によって態度を変える

上司は、何人もの部下を持っていますが、部下によって態度を変える上司が居ます。上司お気に入りの部下に対しては甘やかし、上司が嫌いな部下に対しては、厳しく当たるなどする上司で、そういった上司は部下や周りから信頼されません

嫌いな上司の特徴 態度編②; プライドが高い

プライドが高く、仕事に精を出している上司は嫌われませんが、プライドが高い故に部下を見下したり、マウンティングする上司は嫌ですよね。また、プライドが高い故に部下の意見や意向を聞かない・聞けない上司も居ます。仕事に対して適切なプライドを持つことは、良いことですが、間違った方向に行ってしまうと問題です。

嫌いな上司の特徴 態度編③; 自分の非を認めない

こちらは、先ほどのプライドが高いと似ているんですが、何かミスをしたときや何か間違いを起こしてしまったときに、言い訳したり、自分を正当化し、部下にミスを擦り付けたり、部下に尻拭いさせたりする上司です。部下としては、それを指摘できないので、自分にミスを擦り付けられた時には、もう、心が穏やかではいられないですよね。

嫌いな上司の特徴 態度編④; 高圧的である

上司は、部下よりも仕事ができるのが当たり前です。それを良いことに部下を見下し高圧的な態度を取ってくる上司です。高圧的な態度を取る上司は、基本的にパワハラに近い態度や言動を行います。

嫌いな上司の特徴 態度編⑤; 部下をみんなの前で叱責する

これは、もうパワハラです。ヒューマンエラーは起こるもので、それを見せしめのようにみんなの前で叱責する上司はあり得ません。部下を潰しにかかっている上司です。

嫌いな上司の特徴 態度編⑥; 叱責が長時間に及ぶ

これもパワハラです。叱責が長時間になればなるほど、部下を精神的に追い詰めていきます。ミスした部下に対して、原因は何か、対応をどうするのかそういった議論の場合は、長時間でも叱責になりませんのでご注意を…。

嫌いな上司の特徴 態度編⑦; 仕事をしない

仕事中に、Yahooニュースを見ていたり、上司としての仕事(部下に指示を出す、部下を育成する、など)をしない上司は、嫌ですよね。上司がしなければいけない仕事をせずに部下に仕事を丸投げするような上司は、嫌ですよね。

あなたが嫌いな上司の特徴②; 仕事編

次に仕事編です。仕事の進め方などが理由で上司が嫌いになってしまう方も多いはずです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

嫌いな上司の特徴 仕事編①; 仕事の指示が曖昧

指示が曖昧でわからないことを確認しても曖昧な返答しかしてこず、曖昧な指示の中、部下は仕事を強いられます。何とか行った仕事をダメ出ししたりすることで、部下を混乱させたり、無駄な仕事をさせることに抵抗がないということです。部下は仕事量が多くなり精神的に追い詰められていきますし、嫌悪感を抱くようになります。

嫌いな上司の特徴 仕事編②; 仕事に対して完璧を求める

仕事を完璧に行うって難しいことです。ルールが細かく決まっていて、ミスを起こさず行う仕事は完璧を追求できますが、そうでない仕事がほとんどです。仕事は、取り巻く状況や環境が複雑に絡み合っている中で仕事を進めていくので、完璧になるということはないです。完璧を求めすぎて、不要な資料作成やデータ分析などを指示されると、部下としては不必要な仕事を指示されることになり、無駄に業務量が多くなります。

嫌いな上司の特徴 仕事編③; 指摘が細かすぎる

資料などを上司に確認してもらうとき、細かい言い回しや表現の仕方をやたら指摘してくる上司が居ます。細かい言い回しや表現の仕方も正解はありませんし、言うならば好みです。明確な理由なく、上司の好みで資料の修正を何度もさせる上司は、部下として無駄な仕事を増やされて嫌いになりますよね。

あなたが嫌いな上司の特徴③; 言動編

次に言動編です。上司の言動でイライラしてしまう方も多いはず…。

ぜひチェックしてみてくださいね。

嫌いな上司の特徴 言動編①; 「まだその仕事やってるの?」

スキルや能力は人それぞれです。それなのに、こういった発言をする上司は、部下の仕事が遅いと思い込んでいる、もしくは、部下の仕事量が把握できていない証拠です。

こんなこと言われたら、自分に自信が無くなりますし、自分は仕事ができないと思われていると感じて落ち込んでしまったり、逆に怒りを覚えますよね。

嫌いな上司の特徴 言動編②; 「そんなこともできないの?」

部下は上司よりも経験や知識に乏しいにも関わらず、こういった言動をする上司はあり得ないです。この発言は、部下をかなり見下しており、部下の悩みや損談を解決するためにする言動ではないです。遠回しに「お前は仕事ができない」と言わんばかりの言動です。こんなこと言われて、仕事を頑張りたいと思う人なんていませんよね。

嫌いな上司の特徴 言動編③; 「お前の意見は聞いてない」

発言権も与えてくれないのは、どうかと思いますよね。部下の意見に耳を傾けないのに、指示だけ一丁前にしてくる上司の下で働きたいと誰が思いますかね…。

嫌いな上司と上手く付き合うコツ

上司 嫌い嫌いな上司に当たってしまった場合、上手く付き合っていかなくてはいけません。上司から嫌われてしまうと、左遷させられたり、評価を落とされてしまうからです。

そうならないよう、嫌いな上司とも上手く付き合う方法を紹介します。

1. 仕事で成果を出して上司を追い抜く

「上司のせいで仕事が思うように進まない」場合、仕事で成果を出して上司を追いてしまうのも一つの方法ですが、これはかなり時間がかかってしまいます。もしかしたら、5年や10年かかってしまうことを覚悟しなければいけません。

2. 必要以上に関わらない

高圧的な上司に対しては、必要以上に関わらないことをおすすめします。もちろん仕事で必要なホウレンソウはきちんと行い、上司からの指示もきちんと受け止める必要がありますが、それ以上に関わることを避けた方が良いです。そして、仕事に対して高圧的な態度を取られたとしても、受け止めず心を無にして受け流すようにしましょう。

3. 積極的にコミュニケーションを取ってみる

辛うじてコミュニケーションを取れそうな上司の場合、積極的にコミュニケーションを取っていってみるのも良いでしょう。上司を嫌いになってしまう原因は、上司とのコミュニケーション不足により、上司に対してあなたが間違った先入観を持っている可能性があります。積極的にコミュニケーションを取ることによって上司の性格や人となりを理解することができますし、上司もあなたの性格を理解してくれるようになり、仕事がスムーズに進むようになります。

4. 自分の考え方を変えてみる

例えば、上司が叱責しているところを見たときは、“上司は叱責するのも仕事だからな、好きで起こっているわけじゃないんだろうな”と思うようにしてみたり、上司の仕事を部下に任せている場合は、“部下に期待をして仕事を任せて、部下を育成しようとしているのか”とあなたの考えを変えて、その上司を見ると違った視点から上司を見ることができ新たな発見に繋がるかもしれません。

嫌いな上司の下で働き続けるデメリット

嫌いな上司の下で働くとあなたのキャリア形成に少なからず影響が出ます。

嫌いな上司の下で働き続けるデメリット

  • 精神的に病んでしまう
  • 仕事へのモチベーションが上がらない
  • 惰性で働くようになる

嫌いな上司の下で働いていても、仕事のモチベーションが上がらず、惰性で働くようになってしまうため、思考停止の状態になります。

そうなってしまうとあなたのキャリアにも大きな影響が出て、会社人生を棒に振ることになるかもしれません。

どうしても嫌な場合は…

嫌いな上司に耐えられない場合は、その職場・会社から逃げることをおすすめします。

無理して逃げないとどんどん精神的に参ってきてしまったり、何もキャリア形成できずに時間だけ消耗してしまい、身動きが取れなくなってしまう可能性だってあります。

逃げる方法は、3つあります。

  1. 人事総務や会社の相談室に相談する
  2. 部署異動を希望する
  3. 転職する

この3つです。①は、相談しても解決するか未知数ですし、逆上されるリスクがあります。②は、異動は人事・上司間で行われるためあなたの希望通りになりづらいです。異動するまでに時間がかかってしまったり、自分が希望しない部署へ異動させられたりするリスクがありますし、職場が変わったからといってその職場が人間関係の良い職場である保証はないです。

そのため、1番お勧めするのは、“③転職する”です。

人間関係が悪い職場・会社の特徴に記載した会社を転職先に選ばなければ、人間関係が悪い職場・会社に入ってしまう確率は少なくなります。また、仕事内容も自分で選ぶことができ、自分の意志で転職する会社を選び今の職場・会社から逃げることが可能です。

転職しようとしている方向けに、サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。

  • 手厚いサポートが特徴的な転職エージェントで、面談対策や入社後にもサポートが受けられ人あたり平均10時間、求人内容も幅広くブラック会社は除外、優良企業のみを紹介していくれることが特徴のため、可能な限りサポートを受けたい、優良企業に転職したい方は、こちらの転職エージェントがおすすめです。
  • 所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10入賞経験があり、その所属アドバイザーから徹底した面接トレーニングが受けられ、驚異の内定率86%を誇っている。入社後の定着率は92%以上で、顧客からの満足度も高い転職エージェントです。
  • マイナビ唯一の20代専門サービスで、転職活動の始めから終わりまでサポート(キャリアカウンセリングから求人紹介・面接対策など)してくれ、企業の人事部とのネットワークが豊富で非公開求人が80~90%を占めている転職エージェントです。

 

参考; 転職が成功する人の特徴

まとめ

いかがだったでしょうか。嫌いな上司の特徴にあなたはいくつ当てはまっていましたか?

嫌いになってしまう上司は、上司に原因があったり、あなたの思い違いや思い込みによるものだったりします。もし、生理的に無理、精神が持たないと思ったときは思い切った行動をしてみてくださいね。

参考; ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気

参考; なぜ仕事が辛いと感じるの?その原因

参考; 仕事が飽きた・つまらない原因と対処方法