こんにちは、Ayamiです。
今回は、人間関係が悪い職場・会社の特徴とその対処方法をご紹介します。
職場や会社での人間関係はとっても重要ですよね。
実際、職場や会社での人間関係が問題で仕事を辞めてしまう人や悩んでいる人が多いのが現状です。
よく仕事は辛いけど、一緒に働いている人が良い人だから頑張れるといったことも起こります。
これだけ、人間関係は私たちを癒してくれたり、逆にストレスになったりするので、人間関係は自分の幸福度にかなり影響してくるものだと思っています。
実際、人間関係が悪い職場・会社で働きたくないと思っている方がほとんどです。
なるべく人間関係で悩みたくないと思っている方向けに、今回は人間関係が悪い職場・会社の特徴から嫌な人の特徴、人間関係が悪い職場であなたにできることなどをまとめました。
目次
- 人間関係が悪い職場・会社の特徴
- あなたの職場・会社にも居る嫌な人の特徴
- 人間関係が悪い職場・会社であなたにできること
- どうしても嫌な場合は…
- まとめ
人間関係が悪い職場・会社の特徴
業績が悪い
経営者や上司は、業績が悪いと上からプレッシャーを与えられます。そのプレッシャーや重圧に耐えながら業績を改善していかなければいけないからです。
業績が悪いと、経営者や上司の心の余裕がなくなり部下に対して冷たく当たるようになったり、部下を叱責するようになります。
部下を叱責する際も、周りの目を配慮する余裕がないため、周りの人が普通に仕事をしている場所で叱責を行うようになります。
部下をストレス発散のはけ口にしてしまうことがあり、上司・部下の人間関係が悪くなります。
人事評価基準・昇格基準が曖昧
会社に入社すると誰しもが出世を夢見ますし、同期や同僚と出世競争が始まります。
人事評価基準や昇格基準に沿って、評価・昇格しますが、その基準が曖昧だと、出世競争に負けてしまった人は、納得しません。
また、出世競争に負けたことでマウンティングやプライドのぶつかり合いが起きます。
“なんであいつが昇格して俺は昇格できなかったんだ”
“あいつより俺の方が会社に貢献している”
などと不満が出て、ライバルを蹴落とそうとするような行動を起こし、人間関係が悪くなります。
上司が無能
上司が部下に対して差別をしていたり平等に接していないと、その部下たちの人間関係は悪くなります。
お気に入りの人ばかりに、重要な仕事を任せたり、コミュニケーションを取ったりし、他の人は空気のような扱いをしている上司はダメです。
部下たちは部下たちで会社に貢献できるよう、上司に認められようと仕事を頑張っていますが、上司の態度に差があると、
“なんであいつばかり、、、、”
といった嫉妬を生みやすくなりますし、嫉妬が生まれてしまうと目の敵になってしまいます。
嫉妬からくるライバル視もあり、そういった状況下で働くと自然と人間関係が悪くなります。
あなたの職場・会社にも居る嫌な人の特徴
ライバル視してくる
どこの職場にも居るんですよね、こういう人。
こちらはなんとも思っていないのにライバル視をして仕事をしづらくする人です。
自分の方ができると言わんばかりな言動や行動をしてきます。
揚げ足を取る
誰でもヒューマンエラーは起こります。
ただ、仕事でミスしたときに必要以上にミスを攻めてくる人がこれに当たります。
こちらがミスをしたので、弁解の余地がないことを良いことに事あるごとにそのミスを話の土俵に上げてきます。
嫌味を言ってくる
業務で依頼をする際、
“こんなことも自分でできないの?”
“私あなたと違って忙しいんだけど?”
といった嫌味を言ってくる人です。
また、直接言われるだけでなく、間接的に言われることもあります。
あからさまに上司に媚を売る
上司が自分の人事や評価に直結していることを知っているので、媚を売ったり、目の敵にしている人を蹴落とすような発言をしたりします。
仕事で上司や会社に貢献するのではなく、上司に取り入るような態度を取ります。
悪口やいじめを行う
気に入らない人が居ると裏で周りの人に悪口を言ったり、モノを隠すなど陰湿ないじめを行う人が居ます。
あることないことや人を不快にさせて相手を精神的に追い詰めていきます。
精神的ダメージを受けると相手は弱ってくるのでそれを狙っています。
人間関係が悪い職場・会社であなたにできること
嫌な人とは距離を置く
まず、一番大事なのは、嫌な人とは距離を取ることです。
具体的には、業務で必要なことだけを話すようにしたり、仕事以外では関わらないようにすることです。
休憩時間をずらしたり、個人的な話をしないようにしたり、その人とあまり関わらないようにすることです。
自分の仕事に集中する
自分の仕事に集中すると良い意味で周りが見えにくくなります。そのため、嫌な人が視界に入ってくることが少ないです。
また、自分の仕事を集中して行うことで、生産性が上がり上司から評価や信頼を得ることだってできます。
職場や会社に遊びに行っているわけではないので、自分の仕事を全うしましょう。
自分の考え方を変える
人間関係が悪い職場・会社で働いていると、心が荒んできます。勝手にライバル視されたり、嫉妬されたり、嫌味や揚げ足を取るようなことを言われたりします。
しかし、これがなぜ起きるのか考えてみてください。
そんなことをしてくる人は、自分よりも優れている人に対してこういった行動や言動をします。
そのため、あなたはそんなことをしてくる人よりも優れていると思われているということです。
こう考えたらうれしいですよね。
嫉妬やライバル視してくれる人が居るということは、あなたが魅力的という方向に考え方を変えてみてください。
味方を増やす
味方を増やすというとあまりよくないと思われがちですが、あなたが感じていることは、あなたの周りに居る人もあなたと同じように感じている方も居ます。
そういった方に悩みを打ち明けたり、自分がされていることを打ち明けてみたりして、あなたの味方を増やしてみてください。
職場に一人でも味方が居ると精神的に楽です。
どうしても嫌な場合は…
どうしても嫌な場合は、その職場・会社から逃げてください。
逃げることは悪いことではありません。
無理して逃げないとどんどん精神的に参ってきてしまい、仕事どころではなくなってしまったり、長期的な療養が必要になってしまいますので正常な判断ができるうちに逃げてください。
逃げる方法は、3つあります。
- 人事総務や会社の相談室に相談する
- 部署異動を希望する
- 転職する
この3つです。①は、相談しても解決するか未知数ですし、逆上されるリスクがあります。②は、異動は人事・上司間で行われるためあなたの希望通りになりづらいです。異動するまでに時間がかかってしまったり、自分が希望しない部署へ異動させられたりするリスクがありますし、人間関係が悪い職場・会社はそういった文化で今までやってきているので職場が変わったからといってその職場が人間関係の良い職場である保証はないです。
そのため、1番お勧めするのは、“③転職する”です。
人間関係が悪い職場・会社の特徴に記載した会社を転職先に選ばなければ、人間関係が悪い職場・会社に入ってしまう確率は少なくなります。また、仕事内容も自分で選ぶことができ、自分の意志で転職する会社を選び今の職場・会社から逃げることが可能です。
これから転職活動を実施しようとしている方向けに、サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
人間関係が悪い職場・会社には、特有の特徴があり、そういった特徴があるからこそ人間関係を悪くさせる環境が整ってしまい、一緒に働く人の人間関係もどんどん悪くなってしまい、嫌な人が湧き出てくるのです。
そういった環境で精神をすり減らしながら働くメリットがその職場・会社にはあるのか、一度考えてみて、メリットがないのであれば精神をすり減らされる前に自分のことを一番に考え逃げてくださいね。
参考; ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気
参考; 転職が成功する人の特徴