キャリア

転職が成功する人の特徴

こんにちは、Ayamiです。

今回は、転職が成功する人の特徴をご紹介します。

今の会社や職場に不安があり、転職活動をしている人も多いと思いますが、その転職活動が上手くいかず悩んでいる人も多いと思います。

転職活動は、通常今の会社で働きながら行うので時間的な制約もあるのが現状です。

あまり負担をかけずに転職を成功させたいですよね。

転職活動がうまくいかなくて、今の会社に不満を持ち続けながら働くことは、あなたにとっても今の会社にとっても不幸です。

また、転職活動は就職活動と同じで内定がたくさんもらえる人とそうでない人に分かれます。

転職がうまくいく人とそうでない人には、どんな違いがあるのか理解することによってあなたの何が劣ってしまっているのかわかり、それを対策することであなたの転職活動の成功率を上げることができます。

転職が成功する人の特徴①; 自分に自信がある

総じて自分に自信がある人は、転職が成功しやすいです。

自信が無さそうな人を会社は欲しいと思わないですよね。

何かしらあなたに期待をして採用をするわけです。

その会社の期待にあなたが応えてくれるのかが重要な要素になります。

“自分に自信がある”ということは、具体的に

・自分が行ってきた仕事に誇りを持っている

・自分が会社に何を貢献できるか理解できている

自分の今までの経験・経歴に誇りを持てているということは、自分が今まで一生懸命その仕事を行ってきた証拠でもあります。

また、自分が会社に貢献できることを理解できているということは、今までの自分の仕事が会社にとってメリットをもたらすものなので、自分を正確に客観視することもできているということです。

よく、自分に自信がないと言っている方が居ますが、自信は物事に対して一生懸命取り組んでいく中で後からついてくるものです。

逆にいうと、自信が付くまでやり込み、自分はここまでやったんだと誇れることが重要です。

転職が成功する人の特徴②; あなたの主張に一貫性がある

見ず知らずの人に信用してもらうには、あなたの主張に一貫性を持たないと信用されません。

よく起こることは、面接していく中で一貫性が保たれない主張になってしまうということです。

例えば、仕事を自分が納得できるまでやり込むことを自分の長所として話しているのに、別の質問になったとき、残業はしたくないといった主張をしたとします。

この時、面接官は、“仕事を納得できるまでやるためには、残業をせざる負えないときだってあるけど、残業はしたくないってどうゆうこと??”となります。

この主張で面接官はあなたの主張はどっちが本心なのか疑問を感じ、どちらの主張があなたの本心なのか探るようになります。

面接も限られた時間の中で行われるので、面接官がどちらの主張があなたの主張として正しいのか確認する前に終わってしまいます。

あなたの主張に一貫性があるだけで、面接官も信用できる人なのか、どういった人物像なのか正確に理解することができ、あなたと働くイメージがしやすくなり、成功率が上がります。

転職が成功する人の特徴③; コミュニケーションが円滑に取れる

どの会社もどんな人を採用するか重視しているポイントはコミュニケーション能力があるということです。

コミュニケーション能力とは、どういった能力か曖昧な表現ですが、具体的には、

  • 質問に対して正確に答えてくれる
  • 会話のテンポが合う
  • 会話していく中でストレスを感じない

こういった人をコミュニケーション能力がある人と指します。

あなたも一度は経験したことがあるかと思いますが、会話をしていてストレスに感じる人っていませんでしたか?

例えば、

  • 質問していることと全く違うことを回答してくる人
  • 話が長い人
  • 何が言いたいのかわからない人

などです。こういった状態にあなたがなってしまっているとコミュニケーション能力が低いと認識されてしまいます。

仕事は、上司や同僚・お客様など周りの人とコミュニケーションを取りながら進めていかなくてはいけないものばかりです。

その際に、うまく周りの人とコミュニケーションが取れないと仕事が進まなくなってしまうので、他の能力がどんなに高くても仕事ができないと認識されてしまいます。

転職が成功する人の特徴④; 自分を客観視できている

たまに“なんでこの人こんなに自信あるの?”という人が居ます。

自分に自信がありすぎて、価値のある人間と勘違いしている方です。

自分を正確に客観視できておらず、プライドだけが先行してしまっている方です。

言い換えると、世間知らずといった言葉が適正なのかもしれません。

そういった方は、自分を高く見積もってしまっているので、周りもびっくりするような主張をしてきます。

例えば、“給料を上げてくれ”と人事や上司に迫ったりと会社や周りの人を敵視するような主張をしてくる可能性があります。

要は、“権利ばかり主張し義務を果たさない人”など“扱いづらい人”です。

扱いづらい人と一緒に仕事をしたいと思う人なんていませんよね。

こういった方は総じて自分を客観的に見ることができていないからです。

逆に、自分を客観的に見れている方は、こういった主張をする前に自分を見つめなおし、誰もが納得するような主張をしてきます。

周りにどう見られているのか、そういった視点を持つことで自分の対応や仕事を進める上でリスクヘッジが出来たりします。

例えば、上司はあなたの仕事のスキルに確信が持てていないとあなたが感じた場合、あなたは積極的に上司にホウレンソウを行ったり、進捗を確認してもらったり、相手の不安や不満をくみ取った行動ができます。

自分を客観視できるということは、自分を守りつつ仕事を進めることができるので仕事ができる人と認識されるスキルの一つです。

まとめ

いかがだったでしょうか。転職が成功する人は総じて、仕事を問題なく進めてくれそうな人です。逆に、信用に欠けたり、会話する中でストレスを感じたり、トラブルメーカーと疑われた場合は絶対に採用されません。一緒に気持ちよく働ける仲間を会社は探しているので、そういった視点で転職活動の準備を進めると良いと思います。

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参考; 転職後慣れるまでが一番辛い理由4選