こんにちは、Ayamiです。
今回は、在職中に転職活動を行うメリットについてご紹介します。
転職活動を始めるきっかけは人それぞれだと思います。
会社が倒産してしまったなど、現職をやむを得ず退職せざるを得なくなり、転職活動を始める方もいるかと思います。
現在在職していて転職活動を本格的に進めていきたいと考えており、退職してから転職活動を始めようか在職しながら転職活動を進めているか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
例えば、
- 仕事に対してやる気がない
- 仕事がつまらなくなってしまっている
- 人間関係が極悪で耐えられない
- 労働環境が極悪
など「いち早く転職したい」と考えている方は、退職してから転職活動をしようと考えがちです。
しかし、その思考は危険です。
もし、3カ月程度現職で頑張れる余力があるのであれば、現職と並行しながら転職活動を進めることをオススメします。
一旦退職してから転職活動に専念したい・退職してから転職活動をするか迷っている方向けに在職中に転職活動をするメリットを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
目次
- 在職中に転職活動を行うメリット①; お金の心配が少ない
- 在職中に転職活動を行うメリット②; 精神的負担が少ない
- 在職中に転職活動を行うメリット③; 選択肢が多い
- 在職中に転職活動を行うメリット④; ブランク(職歴の空白)が発生しない
- 在職中に転職活動を行うデメリット…
- まとめ
在職中に転職活動を行うメリット①; お金の心配が少ない
普段普通に生活していても一定のお金がかかっています。
また、転職活動でもそれなりに出費があります。
- スーツ代や靴を新調する場合は、その費用
- 面接時の交通費
- 身なりを整えるための美容院費
などなど人によって個人差はありますが、普段生活する生活費に加え転職活動を行うための出費も少なからずあります。
在職中に転職活動を行うのではあれば、毎月一定のお給料はもらえるので多少転職活動で出費が多くなっても生活することは可能です。
転職を成功させたいのに、お金が無くて思ったように活動できないという状態を避けることができます。
在職中に転職活動を行うメリット②; 精神的負担が少ない
転職活動では、1社受けて必ず内定が出るとも限りません。
ほとんどの場合は、数十社応募して、書類選考・面接を通過してやっと1社内定が出ます。
その間、採用基準に満たなかった場合は、不採用通知が届きます。
その不採用通知が続くと、
- 私は社会から必要とされる人材ではない
- 私は価値のない人間だ
と落ち込んでしまい、精神的に追い詰められることだってあります。
何とかして、転職したいのに…と焦りばかりが先走ってしまい、悪循環を招いてしまう可能性だってあります。
在職中に転職活動をするメリットは、すぐに転職をしなくても一応職についており、金銭面の不安が少ないという安心感があります。
そのため、転職活動が仮に長期化してしまっても、心にゆとりを持ちながら進めていくことが可能です。
在職中に転職活動を行うメリット③; 選択肢が多い
転職活動をしていく中で、自分の希望に合った企業を見つけることが重要ですが、自分の希望に合った企業をなかなか見つけることができないこともあります。
また、面接を受けても「なんかこの企業イメージと違う…」と感じてしまうことだってあります。
転職することが目的になってしまい、自分の希望に沿っていない・なんかイメージと違うという違和感がある中で転職先を決めてしまうと、入社してから後悔してしまうことだって少なくありません。
在職中に転職活動をするメリットは、最悪自分の希望に合う企業が見つからなかった場合、「現職に留まる」という選択をすることができます。
在職中に転職活動を行うメリット④; ブランク(職歴の空白)が発生しない
退職してから転職活動をした場合、転職活動が思った以上に長期化してしまうことで、職歴の空白(ブランク)が発生する可能性があります。
ブランクが発生してしまうと、応募した企業からはなぜブランクが発生してしまっているのか確認されます。
また、「なぜこの人はこれだけ立派な経歴を持っているにも関わらず離職を選択したのか、なにか問題があるのではないか」と疑いの目を向けられる可能性があります。
何かしら理由があり、離職せざるを得ない場合は、多少のブランクがあってもそれを説明することで納得してもらえますが、理由のないブランクはリスクとなります。
在職中に転職活動を行うデメリット…
在職中に転職活動を行うメリットについて紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
在職中に転職活動を行うデメリット
- 時間が足りない
- 面接日程の調整が大変
- 面接対策がなかなかできない
現職を続けながら転職活動をする場合に一番感じるのは、時間が足りないということです。
履歴書や職務経歴書の準備から企業の情報収集・リサーチ、日程調整も全て自分で行います。仕事の合間を縫って対応するので十分な対策が得られず面接でも上手くいかず、転職活動が上手く進まないといったことが挙げられます。
このような場合は、転職エージェントのサポートを受けることで解決できます。
転職エージェントは企業へのエントリー・日程調整を代行してくれたり、必要書類(履歴書・職務経歴書)の添削や一人では行えない面接対策をサポートしてくれます。
働きながら転職活動をする際はぜひ転職エージェントを活用してみてください。
転職エージェントにも得意な業界や得意な職種など特徴がありますので、複数の転職エージェントをまず登録してみて、自分に合うエージェントを見つけることで転職活動がスムーズに進んでいきますよ。
サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。
- 手厚いサポートが特徴的な転職エージェントで、面談対策や入社後にもサポートが受けられ人あたり平均10時間、求人内容も幅広くブラック会社は除外、優良企業のみを紹介していくれることが特徴のため、可能な限りサポートを受けたい、優良企業に転職したい方は、こちらの転職エージェントがおすすめです。
- 所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10入賞経験があり、その所属アドバイザーから徹底した面接トレーニングが受けられ、驚異の内定率86%を誇っている。入社後の定着率は92%以上で、顧客からの満足度も高い転職エージェントです。
- マイナビ唯一の20代専門サービスで、転職活動の始めから終わりまでサポート(キャリアカウンセリングから求人紹介・面接対策など)してくれ、企業の人事部とのネットワークが豊富で非公開求人が80~90%を占めている転職エージェントです。
まとめ
いかがだったでしょうか。在職中に転職活動を行うメリットをご理解いただけたのではないでしょうか。もちろんデメリットもありますが、転職エージェントのサポートを上手く活用することで、デメリットを感じにくくなります。在職中に転職活動を行う場合は、転職エージェントとの相性も大事になるので慎重に選んでみてくださいね
参考; 転職活動の進め方とポイント
参考; 転職が成功する人の特徴