働き方

残業なしで生活がきつい…4つの理由と3つの対策

こんにちは、Ayamiです。

今回は、残業が無くなり生活がきつい…その理由と対処方法について紹介していきます。

最近、働き方改革などの影響で残業の規制が強くなってきましたよね。

そのため、収入が減り生活が苦しく、きつくなったという方も多いと思います。

今回は、残業が無くなり、生活がきつくなってしまった理由・原因と対処方法について紹介していきます。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因

高度経済成長時やバブル期は残業してなんぼ、稼いでなんぼの時代でした。

しかし、社会がどんどん変化し、モノが売れない時代に突入している現代では、働き方改革の一環で残業時間に規制がかかるようになりました。

いきなり残業代という収入が無くなってしまい、困っている方も多いと思います。

ここでは、残業代が無くなり生活がきつくなってしまった理由や原因を紹介していきます。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因

  1. 残業ありきの収入でローンを組んでしまっている
  2. 生費の中で固定費の割合が高い
  3. 今の生活水準を保とうとしている
  4. 基本給が少ない会社で働いている

それぞれ解説していきます。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因①; 残業ありきの収入でローンを組んでしまっている

収入は、基本給+手当+残業代で構成されています。

そのうち、変動要素があるのは残業代のみですが、マンションや一軒家の購入をする際に残業代を含めた収入をベースにローンを組んでしまっている方は、多いです。

特に40代50代の方は、マンションや一軒家を購入した時は残業が無くなるなんて想像もしなかったことだと思います。

そのため、毎月の返済金額が変わらず、収入は減ってしまっているので、収入に対して返済金額の割合が高くなり、生活を圧迫させています。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因②; 生活費の中で固定費の割合が高い

生活費の中で、毎月固定で支払わなければいけないものがあります。

具体的には、家賃や住宅ローン、車のローン、光熱費、インターネット代、ケータイ代などです。

こういった金額は、毎月必ず支払っていかなくてはいけません。

毎月必ず支払わなければいけない金額が、収入に対して割合が大きいと生活は苦しく、きつくなります。

食費やお小遣い、交際費など自由に使えるお金がその分減ってしまうので、余計生活が苦しくなったと感じてしまうのです。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因③; 今の生活水準を保とうとしている

収入が減った分、支出も抑えなくてはいけません。

しかし、支出を抑えるということは、今までできたもの・買っていたもののランクを下げることになります。

例えば、今までは週2回は外食をしていたにも関わらず、収入が減ったため外食は我慢するということです。

これまでの生活スタイルがあり、それで長年生活してきたのにいきなり生活スタイルを変えるのは、誰でも嫌なことです。

そのため、これまでの生活スタイルを維持しようとしてしまい、余計生活が苦しくなってしまっているのです。

残業が無くなり生活がきつくなってしまった理由・原因④; 基本給が少ない会社で働いている

会社で働いているサラリーマンの人たちが多いと思いますが、その会社の給与ベースが残業ありきで基本給が決められている会社もあります。

例えば、基本給は低いが残業が毎月一定で発生するため、全体の収入として満足できる収入になっている場合などです。

会社にとって基本給は毎月固定で支払わなければいけない固定費ですが、残業は時間に応じて支払うため変動費となります。

忙しいときは、働いてもらった分残業代として支払い、逆に忙しくない時は残業代を支払わなくて良いという、会社にとっては残業時間に応じて支払うには都合が良いのです。

そのため、基本給をかなり低く設定されており、残業が無くなった影響が大きく生活が苦しくなっているケースもあります。

残業なしで生活するために…生活を支えていくための対策

残業が無くなり生活が苦しい現状を打破して、生活していくにはどうしたらよいのでしょうか。

方法は、このまま残業がないまま生活できるように改善していくか、収入を上げていくかのどちらか、または両方を行っていく必要があります。

残業なしで生活するために…生活を支えていくための対策

  1. 固定費を節約する
  2. 副業収入を稼ぐ
  3. 給料が高い・残業の割合が多い仕事に転職する

それぞれ解説していきます。

残業なしで生活するために…生活を支えていくための対策①; 固定費を節約する

無駄に支払っている固定費は一度削減私邸前は長期的に継続して節約ができるので、お金に余裕ができます。

一度思いっ切り無駄な固定費を削ってしまえば月3~5万円程度節約が可能です。

節約したい固定費リスト

  • 家賃
  • ケータイ料金
  • 車の維持費
  • 生命、医療保険
  • 新聞代
  • クレジットカードの年会費
  • 月額の動画系サービス

すぐにでもできるスマホを格安SIMに変える・インターネットプロバイダーを変えるだけでも月3,000円~5,000円の節約が可能です。

私がおすすめしている格安SIMです。

  • 即日乗り換えでき、料金プランは 定額プランはもちろん、月々の利用量が変動しやすい方向けに、 最適料金(従量制)プランがあり自分に合った料金プランを選択することができ、解約もいつでも可能、通信速度を快適な速度で利用可能な格安SIMです。

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また、見落としがちなのが、生命保険、医療保険です。

長期的に見直していない場合は、必要以上に高い保証をかけている可能性があるので見直すことをオススメします。

一般家庭の生命・医療保険の平均額

生命保険:18,000円/月

医療保険:4,000円/月

保険代だけで毎月これだけ支払っているとまさに保険貧乏になってしまいます。

生命保険は子供が小さいうちは高い保証をかけておくべきですが、子供が大きくなるにつれて保証額を減らしていくべきです。

また、医療保険も最低限で問題ないです。

もし、高額な医療費がかかっても「高額療養費制度」によって、サラリーマンなら月額約8万円以上かかった医療費は全て返還されますので、必要以上の保険代を支払う必要はありません。

参考; カツカツな生活費を簡単でお得に下げる7つの方法

参考; 【訳あり商品】食品・日用品をお得にネットで購入できるサイトを紹介

残業なしで生活するために…生活を支えていくための対策②; 副業収入を稼ぐ

残業が無くなり時間が余っているなら、その時間を有効活用して副業で収入を稼いでいくことで生活に余裕が出てきます。

副業する上でのポイントは、在宅でできる仕事と、あまり時間をかけずに収入を稼いで行けることです。

副業で時間を取られ過ぎてプライベートの時間が全くなくなったり、本業に支障が出たら意味がないからです。

今では、クラウドワークスやココナラなどで仕事を請け負うことも可能ですし、様々なサービスがあるので一度調べてみることをオススメします。

参考; 副業禁止の会社員でもできる副業:治験ボランティア

参考; 会社員でもできるスキルシェアの副業

参考; 履歴書・面接なしで1日単発バイトが探せるシェアフル

残業なしで生活するために…生活を支えていくための対策③; 給料が高い・残業の割合が多い仕事に転職する

残業が無くてお金が稼げない、年収が低くて生活できないのであれば転職も視野に入れてください。

転職で今の生活を変えるのは不安だと思いますが、年収が低くて生活が苦しい現状を根本的に解決したいのであれば、やはり転職するしかありません。

いきなり転職活動をするのは気が引ける方も多いと思うので、まず、転職エージェントに相談し、情報収集をすることをオススメします。

転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえます。

さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれます。

こういったサービスを使わない手はないですよね。

転職エージェントに登録したから絶対転職しなければいけないというのもありません。

転職するorしないは自分に決定権があるので、もし転職しないと決めたのであればそれを転職エージェントに伝えるだけです。

メリットだらけなので、ぜひ登録してみてください。

これから転職活動をしようとしている方向けに、サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

働き方改革により、残業が減り生活が苦しくなってしまっている方も多いと思います。

その場合は、まず生活費を見直すことから始めてください。生活費を見直すことで今まで余分に支払っていた金額を減らしたり、削減することができます。

また、収入を増やすのであれば副業や転職を考えることも必要です。

副業は、安定的に稼げるようになるまで、時間がかかるものが多いです。

そのため、1年くらいは今の収入で生活できるのであればオススメですが、現状すでに生活できないレベルで苦しいのであれば転職をお勧めします。

参考; 会社員はもう稼げない…会社に尽くしても報われない理由

参考; 私ワーキングプアかも…ワーキングプアの原因と脱出方法