こんにちは、Ayamiです。 今回は職場に必ず一人は居るうざいお局様の対処方法についてご紹介します。 私が働いていた会社にも一人は居ました、うざいお局様が…。 もう本当に嫌で嫌で仕方なかったです。 あなたもお局様で悩んでいるのではないでしょうか？ この記事では、うざいお局様の特徴とその時のお局様の心理・対処方法まで紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- うざいお局様の特徴
- うざいお局様が嫌がらせをしてしまう心理
- うざいお局様の対処方法
- まとめ
うざいお局様の特徴
まず、「うざいお局様」認定されてしまうお局様の特徴についてご紹介します。 これを見ているあなた、「あぁ～、あるある」と納得しますよ。 自分がお局様になり始めている方、こんな行動していると「うざいお局様」に認定されますからね。気を付けてみてください。
うざいお局様の特徴①; 後輩社員に対して口調が強い
後輩社員に対して、厳しく接してきます。特に若い女性社員に対しては口調が強く、自分の価値観で物言いをしてきます。 例えば、仕事のことで何か質問したとしても、あなたを困らせるために一度聞いただけではしっかり教えてくれなかったり、わざと重要な部分を教えてくれなかったりします。 そのため、あなたは何度かお局様に尋ねることになりますが、そうすると「何度言えばわかるの？」「そんなこともできないの？」とあたかもあなたが悪いかのように言ってきます。
うざいお局様の特徴②; 嫌味や陰口が大好き
うざいお局様は、周りの人の嫌味や陰口を言うことが大好きです。 少しミスをしただけで、嫌味を言ってきたり、陰でこそこそ陰口を叩きます。 特に、自分より立場の弱い相手や権限を持っていない相手に対して、裏で嫌がらせをしてきます。 例えば、「高学歴なのにミスは多いのね」とは「こんなんでよくこの会社に入社できたわね」など嫌味を言ってきますが、いちいち気にしていたらキリがありません。適当に謝ってその場を収めるなり、聞き流した方が良いです。
うざいお局様の特徴③; 気分屋であり、言っていることがコロコロ変わる
お局様は、その日の体調や気分によって言っていることがコロコロ変わります。あなたが同じことをしていても、機嫌のいい日は何も言われないのに、機嫌の悪い日はネチネチと文句を言ってきたりします。 機嫌が悪くなるタイミングもよくわからず、どう接すればよいのかわからないですよね。日々のお局様の顔色を伺い続けるのは、大変です。
うざいお局様の特徴④; 人によって態度を変える
人によって態度がコロコロ変わる人が居ますよね。 お気に入りの社員には面倒見の良くみせてみたり、お気に入りじゃない社員に対しては、嫌味や陰口ましてやいじわるまでしてきます。 仕事中になにか手伝ってあげた場合でも、お気に入りの社員には「ありがとう」というのに対し、嫌いな社員に対しては、「やって当然でしょ」というような態度をしてきます。 私が遭遇したお局様は、仕事をこれでもかってくらい押し付けられました。 そして、残業が続いてしまったら、「これくらいの仕事で残業なんて仕事が遅いんじゃないの？」と嫌味を言われたこともあります。 私は、自分の仕事に加えてお局様の仕事も行っていたので、仕事量がかなり多かったんですけどね…。 そんなお局様は、定時になっても帰らずダラダラ残業代を稼いでいましたね。
うざいお局様の特徴⑤; 相手のミスを根に持つ
お局様は、相手のミスを根に持ち、ことあるごとにミスの内容を引き合いに出してきます。 同じミスを起こしてしまったときはたとえそのミスが2回目であったとしても「何度言えばわかるの」「同じミスを何回繰り返すつもり？」と言ってきて、あたかも何回も同じミスを繰り返しているかのような物言いをしてきます。
うざいお局様の特徴⑥; 理不尽な理由で怒りだす
お局様は、感情の起伏が激しいのも特徴の一つです。 そのため、「え、そんなことで？」と思うようなポイントで、怒り出してしまいます。 日々自分が抱えているストレスと、立場の弱い社員に当たり散らすことで発散しており、自分勝手にサンドバックにされては、たまったもんじゃありませんよね。
うざいお局様の特徴⑦; 自分のミスを認めない
この特徴は、ずっと同じ部署で同じ仕事を続けているお局様に見られる特徴です。 長年、仕事を行ってきた自負やプライドもあるため、後輩や同僚からミスを指摘されても素直に受け入れることができません。 自分のミスを他人のせいにしたり、「自分はちゃんとやった」と主張してきたり、謝罪の一言がなかったりします。 そして、自分以外の弱い立場の人がミスすると厳しく非難します。
うざいお局様の特徴⑧; 「私が新人の頃は…」と苦労話をしてくる
聞いてもいないのに、「私が新人の頃は…」と話し始めるお局様って居ますよね。 そこには、「昔自分がどれだけ仕事を頑張ってきたか」「昔と比べて今の新人は楽をしすぎ」というメッセージも含まれています。 昔と今を引き合いに出し、「もっと仕事をしろ」と伝えてきているようなものです。 昔と今は社会も変わってきていますので、昔の価値観を押し付けられても…と思いがちですが、上手く受け流しましょう。
うざいお局様が嫌がらせをしてしまう心理
ここまでうざいお局様の特徴をご紹介してきましたが、なぜお局様は嫌がらせをしてしまうのか？その心理を紹介していきます。
うざいお局様の心理①; 自分の考え方を正しいと言わせたい
お局様はプライドが高い人が多いです。 そのため、自分の非は認めたくなく、自分の考えが正しいと言わせたいのです。 例えば、「それは違うんじゃないですか」と反抗・反発してくる社員をお局様は気に入りません。「文句言えばどうなるかわかっているの」と言わんばかりに嫌がらせ、抑圧をし、自分の考えが正しいと思い知らされます。
うざいお局様が嫌がらせをしてしまう心理②; 会社を仕切っているという自負がある
お局様の中には、「自分が居ないと仕事が回らない」「自分が会社を背負っている」と思い込んでおり、職場での仕事内容や人間関係も熟知していると思い込んでいます。 そのため、後輩に対して、物事を上から言いがちになったり、仕事を教えたりすることで周りから頼られる仕事のできる女と思うことができ安心しているのです。
うざいお局様が嫌がらせをしてしまう心理③; 自分の立場が危うくなることが怖い
お局様は、仕事に一生懸命打ち込んできたため婚期を逃していたり、プライドを持って今の立場を作り上げています。そのため、他人に自分の立場を脅かされることを極端に恐れています。 ある意味、自分の居場所は職場しかないと、依存してしまっている状態です。そのため、のびのび自分の自由に働ける立場を死守するために、今の立場を脅かしてくる人に嫌がらせをしてしまうのです。
うざいお局様の対処方法
ここまでお局様の特徴や心理について紹介してきましたが、うざいお局様に対してどのように接したりした方がよいのか、対処方法について紹介します。 対処方法は大きく分けて2パターンあります。
- うざいお局様を味方に付ける場合
- うざいお局様を味方に付けるのが難しい場合
それぞれ紹介していきます。
①うざいお局様を味方に付ける場合
うざいお局様も所詮人間です。お局様の敵視を向けられないように行動することがポイントです。
- 適切に褒めてお局様を立てる
- 相槌や笑顔で接する
- 女性らしさをできるだけ消す
- お局様の仕事を率先して手伝う
- 仕事の相談をしてみる
これを試してみてください。 お局様は、自分の立場をあなたに取られる恐怖感などからあなたに敵視し嫌がらせをしてきたりしています。 お局様に「自分はお局様の敵じゃない、味方です」とアピールしてみることが大切です。
②うざいお局様を味方に付けるのが難しい場合
お局様を味方につけようとしても、それが難しい場合もあります。 その場合は、関わることを避けるのが得策です。
- 仕事に没頭し、なるべく関わらない
- 嫌がらせがひどい場合は、証拠を取っておく
- 転職を考えてみる
仕事に没頭しなるべく関わらないように意識を仕事に向けられれば良いですが、あまりにもひどい嫌がらせであなたが精神的に参ってしまう場合もあります。 そのために、証拠を取っておくことをオススメします。 また、もうこのお局様と一緒に仕事をしていると仕事も上手くいかないし、精神的に参ってしまう場合は転職を視野に入れてくださいね。 自分を殺してまで、今の職場に留まることは得策ではありません。 もちろん、転職先でもお局様は居る可能性がありますが、精神的に参らせるお局様は、現代あまり見られなくなっています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。お局様で悩んでいる方は多く、泣き寝入りをしたり、我慢してなんとか耐えている方も多いのではないでしょうか。お局様を味方につけられたら職場では安泰ですが、絶対に嫌がらせに加担したりしないでくださいね。職場は仕事をする場所です。余計な心配や悩みを持ちながら仕事をしている方が少しでも減ればうれしいです。
