会社・職場で起きたいじめ・パワハラとその対処方法②
こんにちは、Ayamiです。
今回は、私が勤める会社・職場で実際に起きたいじめについてご紹介しようかと思います。
これは、私が会社・職場で実際に受けたいじめです。
いじめって本当に無くならないですよね。小学生くらいからいじめられて、中・高、そして社会人になった今でも、いじめは起きています。
やっぱり日本は村社会なので、どこかのコミュニティに属するといじめが起きてしまうんですかね。
逆に、私はそんなにみんな他人のことに興味あるのが不思議というくらいです。
他の人なんて気にせず自分の人生を楽しく生きていたら、他人に興味なんて持たないですけどね。
今は、それが少数なのかもしれませんが、今後こういった人が増えてくるといいなと思っています。
今回のいじめは、いじめというよりかはパワハラに近いかもしれません。
目次 私が会社・職場で受けたいじめ・パワハラ いじめ・パワハラされたときの対処方法 まとめ
私が会社・職場で受けたいじめ・パワハラ
私が工場からプロジェクト遂行部門に異動してきて、最初に入ったプロジェクトが最近流行りのRPAというロボットを開発して導入するプロジェクトでした。
プロジェクト遂行部門なので、業務や一緒に働く人がプロジェクトによって変わる部門です。
そこに入って9カ月間くらいは、ロボットの仕様が決められているのでその通りに開発するような仕事をしていました。
その後、ロボットを開発するための仕様決めも私が担当することになり、ロボット導入部門と打ち合わせをしていくような仕事に変わりました。
私は、今までずっと決められた仕様でロボットを導入するだけだったので、ロボット導入部門の細かい業務内容やどういった業務があるのかわからなかったんですが、4歳くらい年上の男性で今まで仕様決めを担当していた方と一緒に行うことになり、いろいろ聞いたり自分で調べられるところは調べつつ打ち合わせを進めていましたが、その4歳年上の男性からいじめを受けるようになりました。
いじめられた内容
- 私がプレゼンした内容をすべて補足説明として代わりに説明される
- 私がプレゼンしていてもいきなり”俺が説明する”と言い出し、代わりに説明される
- プレゼン後の質疑応答で回答しようとすると睨まれる
- 私がやっていた仕事を奪われる
- 同じ部署の別の人に”資料がへたくそ””プレゼンがへたくそ”と裏で言われる
- ”ロボット導入部門の人からバカにされて裏で笑われている”と裏で言われる
- 無言のプレッシャーをかけられる
- わからなくてアドバイスを求めても”自分で考えて”としか言われない
- なにをするにも私の粗探しをずっとしている
裏で悪口・仕事を奪われる・いじわるされる、そんな感じでした。
もうね、すごく嫌な気持ちになりました。自分が期待しているクオリティが出せないと納得できないんですかね。相手の方は、ずっとその仕事をしてきて知識や経験があるからできることが当たり前で、できない私が許せなかったような対応でした。
今も同じ部署でこの人と働いていますが大嫌いで、なるベく距離を置くようにしています。
いじめ・パワハラされたときの対処方法
こんな状況が2カ月くらい続いたとき私は”もう無理だ”と思って、逃げる覚悟をしました。
覚悟したこと
- 私の会社での評価が落ちること
- 使えない人材として今後扱われること
- 部署のお荷物だと思われること
- 今の部署に不要だと異動させられること
実際に行った行動
・いじめる人に対して、
- いじめ・パワハラだということ
- 現在の状況で、今の仕事は続けられないこと
- 自分の役割をロボットの開発のみにしてほしいこと
・上司に対して
- 自分がされたこと
- やっていく自信がないこと
- ロボットの開発に専念すること
これを伝えました。
ここで大切になってくるのは、
”自分の役割を明確に自分で決め、伝えたこと” “上司にも話を通したこと”
この二つです。
”自分の役割を明確に自分で決め、伝えた”理由は、仕事をする気はある、ただ今の自分は自分に期待されていることはできないという意思表示です。
“上司にも話を通した”理由は、自分の意向を押し通すために上司から許可を取るためです。上司に伝えないと、上司は“なんであいつ(私)は、○○しないんだ”という不満を持たれる可能性がありますし、上司の耳に偏った情報が先に入ると余計私が不利になると思ったからです。
私は、覚悟を決め、行動したことで逃げる準備を整わせたことで、もともとやっていたロボットの開発に専念することができました。ロボットの開発は、今まで自分がやっていたことですし、在宅も可能でしたので、いじめてきた人との物理的距離も確保しました。
そして、自分の心を守ることができました。
また、評価が落ちたりすると覚悟していましたが、評価が落ちたり、仕事ができないレッテルも張られることはなかったです。
何かを決めるときは、何かしらの覚悟が必要です。ただ、これは心が壊れる前で自分が正常な判断ができる状態であったこと・冷静に対応を考える余裕があったからできたことです。
心が壊れる前に必ず逃げてください。自分の身は自分にしか守れません。
今回は、自分の仕事から逃げるために取った行動ですが、逃げ場がない場合もあると思います。
そういった場合は、覚悟を決めて2つの方法のどちらかの行動を取ってください。
覚悟を決める上で、
“人からそうゆう目で見られたくない” “お荷物レッテルを張られたくない” “弱い人間と思われたくない”
という気持ちをあるとなにも行動できなくなり、そのまま心が壊れます。
実際にこれが出来なかった同僚は、突然精神面からくる体調不良に見舞われ会社に来なくなりました。
そのため、そういう風に思われても構わない・しょうがないという覚悟をまずしてください。
その上で
- 会社を休む(病院に行き診断書をもらえれば私傷病になります。)
- 会社を辞めて転職する
ここで大切なのが、会社(いじめている人)と物理的距離を取ることです。距離を取ることで心が段々正常に戻ってきます。それから今後のことを考えても全然遅くはありません。
いつ自分がこういった状況になるかわからないので、事前に転職サイトを登録しておくなど準備や転職市場を把握しておくことをお勧めします。
逃げ道の選択肢は多い方が絶対良いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。会社でのいじめ・パワハラは、無くなりませんし、いつ自分の身に降りかかるかもわかりません。特に、日本は上司が異動してきたりして上司が変わることもよくあるので、パワハラはいつでも自分の身に降りかかる可能性がありますので、心が正常なうちに選択肢・視野を広げておくことがすごく大事です。