こんにちは、Ayamiです。
今回は、無駄な仕事や余計な仕事を増やす人の恐るべき実態について紹介します。
あなたの職場にも、無駄な仕事や余計な仕事を増やしてくる人っていませんか?
「同僚の仕事が遅くて無駄な仕事が増える…」
「上司が精神論大好きで余計な仕事ばかり振ってくる…」
「部下が使えなくて仕事を増やされる…」
など思ったことはないでしょうか?
正直、無駄な仕事を増やす人と働くと、
- 同じ給料なのに仕事が出来る人ほど業務負担が増える
- 余計な仕事を増えると残業が増える
など、一緒に働くのがすごく嫌になりませんか?
会社は理不尽なもので、仕事が出来る人ほど割を食いやすく、みんなの足を引っ張る怠け者ほど得をするようにできています。
あなたもそんな人とばかり働いていると、常に足を引っ張られ、残飯処理や尻拭いを永遠に続けなければいけなくなってしまいます。
この記事では、無駄な仕事を増やす人の特徴や対処方法について紹介していきます。
無駄な仕事を増やす人の特徴
無駄な仕事を増やす人は、いったいどういう神経で他人の負荷を増やすのでしょうか?
その恐るべき実態に迫ります。
無駄な仕事を増やす人の特徴
- 自分で考えない・試さないですぐ人に聞く
- 無駄話・雑談を振ってくる
- 完璧主義で無駄な仕事に時間をかける
- わざと手を抜いて時間をかける
- 残業代目当てでわざと残業まで持ち込む
- 仕事のスピードが遅い
- 凡ミス・失敗が多い
- 無茶な精神論が大好き
それぞれ解説していきます。
無駄な仕事を増やす人の特徴①; 自分で考えない・試さないですぐ人に聞く
何かとすぐ質問してきたり、聞いてきたりする人ってよく居ませんか?
- 自分で試す前から全部聞く
- 「何がわからないか」すらわからない状態で質問してくる
- マニュアルを読んだり調べればすぐわかるレベルのことを聞いてくる
こういった人は、「他人に聞けばすぐに答えが返ってくる」と思っています。
実際、私も自分で調べたり、考えたりするのがめんどくさく、すぐに人に聞いていました。
今思えば、かなり都合よく他人を使っていました。
「なんでも聞けば教えてもらえる」と思っている人は、答えを与えられることに慣れて切っているので、新設にし過ぎると何度も頻繁に聞いてくるので、適度に突き放すことも重要です。
無駄な仕事を増やす人の特徴②; 無駄話・雑談を振ってくる
仕事を邪魔してくる人といえば、業務中に無駄話や雑談を振ってくる人とイメージする人も多いです。
社内・チームのコミュニケーションが重要とされていますが、必要なコミュニケーションと不必要で空気の読めないコミュニケーションの違いが分かっていません。
業務時間中にぺちゃくちゃぺちゃくちゃ喋られると自分の仕事が進まなくなってしまいますし、自分に話されているのではなく周りでぺちゃくちゃ喋られるてもついイラっとしてしまいますよね。
うるさくて、仕事に集中できなくなってしまうことだって多々あります。
無駄な仕事を増やす人の特徴③; 完璧主義で無駄な仕事に時間をかける
完璧主義の人は、時間をかけなくていい部分にまでこだわり、無駄な仕事を増やします。
例えば、
- 書類の文字の空白などを訂正させる
- プレゼン用の資料を無駄にこだわる
また、完璧主義で、かつ、融通の利かないマニュアル人間は、会社で形骸化している規則を律儀に守ることも多く、余計な時間を費やします。
品質やクオリティが優先させる仕事で完璧主義になるのは良いですが、限られた人員・時間で妥協せざるを得ないこともあるにも関わらず、妥協できず無駄な時間を費やしてしまうのです。
そういった判断が全く出来ない人間は、現実が見えていないため、自分が無駄な仕事を増やしている事実にすら気づきません。
無駄な仕事を増やす人の特徴④; わざと手を抜いて時間をかける
余計な仕事を増やす人の中に、わざと手を抜いてダラダラ仕事をしている人も居ます。
いわゆる「真面目系クズ」ですね。
もしくは、真名蹴ることが当たり前な意識低い系です。
仕事が出来る人はメリハリをつけて上手いこと他人にバレないように手を抜きますが、真面目系クズは人目を気にせず仕事で手を抜きます。
その状態が当たり前になると、積極的に仕事をしている人ほど負担が増え、手を抜く人ほど得をします。
そして、給料は真面目に仕事をしていても、手を抜いても一緒…という現実です。
そういった状態が続くと、仕事の出来る一部の人だけで職場を回している状態になってしまうこともあり、優秀な人が抜けたら仕事が回らなくなり、連鎖的にドンドン人が辞め、組織が機能しなくなるなんてことも…
無駄な仕事を増やす人の特徴⑤; 残業代目当てでわざと残業まで持ち込む
残業代は効率にお金を稼げる方法であるということを知っている人は、よくやりがちな方法です。
私の職場でも、「残業代目当てでわざと残業してない?」という人はたくさん居ました。
そもそも基本給が低く設定されていて、残業代がないと生活できないような生活をしている方に多いです。
しかし、残業をしたくなく、効率的に仕事をして早く帰りたい人にとっては迷惑極まりないですし、会社側からしても非常に悪質な行為よね。
そういう実態が常態化しているため、日本企業側からは無駄な残業が無くならないのです。
無駄な仕事を増やす人の特徴⑥; 仕事のスピードが遅い
単純に仕事のスピードが遅い人が居るだけでも、仕事のペースをその人に合わせなければいけなくなったりし、全体がペースダウンします。
仕事が遅いことに引け目を感じていて、「申し訳ない」と謙虚な姿勢があったり、他の業務範囲でカバーできる強みがある人であれば良いですが、仕事が遅いことに引け目を感じていない人は、とてもイライラしますよね。
引け目を感じていない人は、業務を効率化しようともせず、その上必死に周りについていく向上心もないので、成長は見込めませんし、ずっと足を引っ張られ続けます。
無駄な仕事を増やす人の特徴⑦; 凡ミス・失敗が多い
人である以上、失敗やミスをするときはありますが、何度同じ失敗をしても反省しない・改善しないような学習能力ゼロの人も世の中には存在します。
そういう人は、何度言い聞かせても改善できないので、そのうち誰も指摘しなくなるどころか、徐々に仕事が振られなくなります。
最近では、ミスや失敗を責めすぎるとハラスメント行為になることもあるので、凡ミスや失敗が治らない人は、見捨ててしまうのが現実的な手段です。
無駄な仕事を増やす人の特徴⑧; 無茶な精神論が大好き
精神論が大好きで無茶な目標設定や過剰なノルマで勤務時間を長くする会社も余計な仕事が増える会社です。
例えば、
- 残業すればするほど偉いし、出世できる社風
- 目標設定が無茶苦茶でどう考えても達成できないレベルの仕事を振られる
- ノルマ達成・納品まで帰れなく徹夜で張り込みが当たり前の会社や業界
この場合は、ブラック企業が多かったり、体育会系の会社だったりするので、会社全体の方針を確かめておく必要があります。
無駄な仕事ばかり行うことであなたに起こるデメリット
無駄な仕事は会社や組織の中にたくさんあり、自分では制御できない部分も多くあります。
無駄な仕事に時間を取られ過ぎ、自分の仕事が進まなかったり、長時間残業に付き合わなくてはいけなかったり、イライラするようになり精神的に参ってきてしまうことだってあります。
無駄な仕事ばかり行うことであなたに起こるデメリット
- 長時間残業に付き合わされる
- 価値のない仕事ばかりでモチベーションが低下する
- 不平等感を感じ、仕事がばかばかしくなる
- 無駄な仕事ばかりで価値ある仕事が出来ずスキルを磨くことが出来ない
- 成果・結果を出すことが出来ない
など、気づいた頃には、尻拭いや無駄な仕事に時間が割かれ、スキルを身に付けることもできない・成果を出すことが出来ない状況になってしまいます。
成果やスキルが身に付かないので、上司から評価されることもなく、出世することもできず…という状態になってしまいます。
非効率であり、無駄な仕事を増やす人が多い組織に長く居れば居るほどデメリットは大きくなります。
仕事を増やされ都合よく使われることに嫌気がさしたら…
無駄な仕事を増やされないためにはどうしたらよいのか、ここで紹介していきます。
無駄な仕事を増やされない方法
- 無駄な仕事・余計な仕事は安請けしない
- 「自分の経験のため」と割り切る
- 無駄な仕事を増やす人に指導して教え込む
社会人になると「ただのお人よし」「八方美人」なだけでは、割を食いやすくなるだけなので、時には頼られても突き放す冷徹さも重要です。
また、「自分の経験のため」と割り切って無駄な仕事を引き受けることも良いですが、そうすると永遠に仕事が終わらなくなってしまったり、それが続くと当たり前になってしまい、無駄な仕事が全然減らなくなってしまうので、最初は「自分の経験のため」と思って無駄な仕事をするのは良いですが、それが続いたときには安請けしないなど何かを変える必要が出てきます。
仕事へのモチベーションがあるけど、無駄な仕事を増やしてくる人に対しては、指導して教え込むことも良い対処方法です。
モチベーションがあるので、直そうという意識や姿勢があるので改善できる余地があります。
モチベーションがない人に指導して教え込んでもただ単純に無駄だったということもあるのでそこは人を見極める必要があります。
今の状況に耐えられないと感じたら…
いろいろ自分なりに対処方法を実践したりしてみたけど、効果は得られないし自分の努力が無駄だった…と感じてしまう人も多いです。
その場合は、最悪、転職を考えた方が良いです。
足の引っ張り合いに合い、無駄な仕事だけ増やされスキルアップも評価もされない…、業務が無駄な仕事ばかりだったり、周りには足を引っ張ってくる人ばかりで疲れる、自分にメリットがないので、今の職場に居続けることはお勧めしません。
今の状況に諦め今の会社に我慢して居続けることも可能ですが、万が一に備えて転職という選択肢を確保しておくをお勧めします。
いきなり転職活動をするのは気が引けると思うので、まず、転職エージェントに相談するし情報収集をすることをオススメします。
転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえます。
さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれるんです。
こういったサービスを使わない手はないですよね。
転職エージェントに登録したから絶対転職しなければいけないというのもありません。
転職するorしないは自分に決定権があるので、もし転職しないと決めたのであればそれを転職エージェントに伝えるだけです。
メリットだらけなので、ぜひ登録してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
無駄な仕事や余計な仕事を増やしてくる人は会社の中にたくさん存在しているのが現状です。
足を引っ張られ、尻拭いばかりで自分の業務がまともにできない、価値ある仕事に時間を割けず、スキルアップや成果・結果を残すことが出来ない職場・会社に居続けてもあなたにとってデメリットしかありません。
万が一に備えて、自分が活躍できる職場・会社を探してくださいね、
参考; 職場に居る生活残業する人の特徴
参考; 大企業に多い社内評論家の上司…評論家になった理由と対処方法