こんにちは、Ayamiです。
今回は、ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気についてご紹介します。
職場の雰囲気はとても大事で、職場の雰囲気を見ただけでその職場が良い会社・職場なのかわかります。
ここでいうヤバイ会社とは、
- 成長見込みがない
- パワハラ・セクハラの横行している
- 人間関係が悪い
- 精神をすり減らされる
- 上司が無能
など、会社も経営の危機に瀕しており、働いても自分の成長に繋がらない・精神がすり減ってしまうような会社です。
こういった職場は、世の中にあふれているのでヤバイ会社に漂いがちな雰囲気をご紹介したいと思います。
もし、当てはまっていたら今すぐ会社や職場を変えてください。
会社と共に共倒れとなり、露頭に迷う危険があります。
ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気①; 働いている人の目が死んでいる
よく“日本の通勤電車はサラリーマンの目が死んでいる“と言われますが、こういった状態が職場でも起こっていませんか?
自分の仕事を淡々とこなすだけで、同僚や上司とコミュニケーションもほとんど取っておらず、ずっとパソコンと睨めっこしている人ばかりだったり…。
何か問題が起きても、“触らぬ神に祟りなし“と言わんばかりで自分のこと以外は無関心というような状態になっている職場です。
他人や会社の動向に無関心な人です。
こういった職場では、新しいことを始めようとしてもなかなか進みません。
自分のことしか興味がなく、給料をもらえるから仕事をしているような状態になるからです。
新しいことを始める動機は、“職場のため・会社のために“といった部分が大きいですが、そもそも自分のことしか興味がないので、周りのために動こうと考える人が少ないです。
もし、あなたが動こうとしてもめんどくさいことに首を突っ込みたくないと考えている人が多いので、協力的な人も居ません。
ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気②; 年中経費抑制・残業抑制している
経営状況が悪くなると、効率化を進める会社が多いです。
しかし、効率化をするためには、新しいシステムや設備の導入が不可欠で、それを実行するためには、お金も時間もかかります。
しかし、一つだけ手っ取り早く効果が出るものがあります。
それは、経費抑制と残業抑制の実施です。
経費抑制・残業抑制は、経営者が思考停止をしている象徴です。
仕事で必要なものを買えない・仕事量が変わらないのに残業時間を抑制させるといった方法は、働いている人のモチベーションを下げますし、経費抑制・残業抑制も一時的には効果があるものの、継続するものではないことは確かです。
経営者は一時的に経費抑制・残業抑制をして時間稼ぎしているのであれば問題ありませんが、年中経費抑制・残業抑制している会社は経営状態が悪化している一方で、それを打破するための方策もないような状態です。
ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気③; 隠ぺい体質
何か問題が起きたとき、それを隠そうとする会社はヤバイです。
私が以前働いていた工場では、品質の不具合が生じると、連絡が2つの方向で来ます。
一つは、営業を通して連絡が来る場合、もう一つは直接工場にお客様から連絡が来る場合です。
この時、一つ目の営業を通して連絡が来ると営業が対応するので営業部門も不具合を把握し、営業部門から本社へ連絡が行きます。
しかし、直接工場に連絡が来ると事を荒立てないようすぐに代替品を手配し、不具合をなかったことにします。工場内で対応が完結するため、この時、本社や営業への連絡はしていませんでした。
そのため、表に出る不具合件数と内情の不具合件数に差が出ます。
こういったことがいつも通りのような感覚で行われています。
また、会計の不正操作に当たりそうなグレーゾーンなことも行っていました。
こういった職場は、表向きは良い印象を与えますが、実態はボロボロなので、バレたときとてもヤバイ状況になります。
また、隠ぺい体質な会社は職場の問題に目を向けないので、パワハラ・セクハラも横行しやすいです。
ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気③; 照明が暗い
少しでも経費を削減しようとしているのか、ヤバイ会社は照明も暗いです。
照明が暗いと、気分も落ち込みやすいです。
よく日光を浴びないと病みやすいといったことを耳にしますが、これは本当です。
職場の照明が節電で薄暗い状況の中、仕事をしても気分やモチベーションは上がりません。
そこで働く人も暗い気分になってしまい、ひそひそと仕事をするようになるので、
どうしても活気がなくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。ヤバイ会社は、職場の雰囲気が最悪です。実際、上記に上げたような職場で働いていた時は、いつも工場閉鎖の雰囲気が漂っていました。今は、まだ閉鎖にはなっていませんが、会社の経営が悪くなると一番に閉鎖する工場として今も一番に名前が挙がる職場です。ヤバイ会社で働いていると、あなたのモチベーションもそぎ落とされ、最悪会社と共に共倒れになります。そうなる前に転職・異動するなど抜け出す方法を考えてみてくださいね。
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