こんにちは、Ayamiです。
今回は、会社で嫌いな同僚・先輩との付き合い方について紹介します。
会社には、いろいろな人が居るので合わない人も少なからず居ますよね。
一緒に仕事をしていく中で、この人なんか苦手、この人なんか嫌い…と思ってしまうことって誰にでもあります。
この記事では、嫌いになってしまった原因や上手く付き合うコツを紹介します。
目次
- なぜ同僚・先輩が嫌いなのか嫌いな原因
- 嫌いな同僚・先輩と上手く付き合う方法
- どうしても我慢できなければ…
- まとめ
なぜ同僚・先輩が嫌いなのか嫌いになった原因
会社に嫌いな人が居る場合、どうしてその人が嫌いなのか考える必要があります。
その嫌いな人は下記の内どちらでしょうか?
- 同僚・先輩として嫌い
- 人間として嫌い
この2つのパターンに分けられます。
この2つのパターンでどちらか見分ける際は、
「その人と同僚ではなく、同級生として出会っていたらここまで嫌いになっていただろうか?」
こういった視点で考えてみてください。
「同級生ならここまで嫌いになることはなかった」と感じたのであれば、それは「同僚として嫌い」ということです。
逆に「同級生だったとしても嫌い」となった場合は、「人間として嫌い」といことになります。
それぞれ解説していきます。
同僚・先輩として嫌いな場合
同僚・先輩として嫌いな場合、嫌いになる理由があります。
例えば、
- 仕事を妨害してくる
- 必要以上にマウンティングしてくる
- ライバル視をされている
- 出世のために蹴落とそうとしてくる
などです。
同僚・先輩として嫌いな理由①; 仕事を妨害してくる
仕事が捗らないように邪魔をしてくる、仕事の方針でいつも意見が対立するというような場合、「仕事を妨害されている」ということです。
また、仕事ができないというのも「業務妨害」のひとつです。
本人に悪意がなくても、仕事ができなくて無意識に仕事を妨害してくる人は、嫌いになってしまいますよね。
自分も足を引っ張られてしまうので、自分の仕事が捗らなくなってしまい、イライラしてしまいます。
同僚・先輩として嫌いな理由②; 必要以上にマウンティングしてくる
自分は特に意識していなくても、会話の中で「マウンティングされている」と気づいてしまった場合、嫌になりますよね。
新しいプロジェクトに同僚や先輩が配置され「俺、新しいプロジェクトの立ち上げメンバーに選ばれたんだ。お前はまだそんなくだらない仕事してるの?」などとわざわざ言わなくても良いことを伝えて来たり、言われたりすると最初は流せるかもしれませんが、それが続くとだんだんイライラし、その同僚や先輩を嫌いになっていきますよね。
同僚・先輩として嫌いな理由③; ライバル視をされている
仕事をしていく中で、変にライバル視されてしまうことってありますよね。
「この仕事に時間かかりすぎじゃない?俺なら10分くらいでできちゃうよ」など厭味ったらしく言われたり、ライバル宣言されることもあるかと思います。
自分はそう思っていなくても、相手からライバル視されて良い気分になることはないですよね。
同僚・先輩として嫌いな理由④; 出世のために蹴落とそうとしてくる
同僚・先輩が上司にアピールをする際、自分とわざわざ比較してアピールを行うなど、自分よりも優れていると上司に言わんばかりの対応をされたり、犯してしまったミスをずっと引きずり指摘してくる同僚・先輩はどうしても嫌いになってしまいます。
人間として嫌いな場合
人間として同僚・先輩が嫌いな場合、嫌いになる原因は、もう性格の不一致です。
例えば、
- 陰口・悪口を言う
- いじめを行う
- 相手の性格的な部分が受け入れられない
などです。
「常にピリピリしていて嫌なオーラを出している」「上から目線で偉そう」などそういったことも含まれます。
人間として嫌いな場合の嫌いな原因は、今あなたの胸の中でわかっているはずです。
一人の同じ人間として受け入れられないということなので、それを認識することが重要です。
嫌いな同僚・先輩と上手く付き合う方法
どの会社にも嫌いな人は居ます。そういった人と上手く付き合う方法について紹介していきます。
嫌いな同僚・先輩と上手く付き合う方法
- 会社は仕事をする場所で、友達を作る場所ではないことを心得る
- 嫌いな同僚・先輩と適切な距離をつかむ
ここでお伝えしたいことは、「我慢して付き合う必要はない」ということです。
無理に相手に合わせる必要はありません。
次に紹介する方法を試してみてくださいね。
嫌いな同僚・先輩と上手く付き合う方法①; 会社は仕事をする場所で、友達を作る場所ではないことを心得る
会社とは、多くの人が集まって仕事をするための場所です。
会社には、いろんなタイプの人が居ますし、会社の人全員と仲良くなるのを前提とはしていません。
嫌いな人が居るのは当たり前のことです。
会社は、仕事を円滑に進めるための場所なので、スムーズに仕事ができてさえいれば、あなたが誰を嫌いでも問題ありません。
嫌いな同僚・先輩と上手く付き合う方法②; 嫌いな同僚・先輩と適切な距離をつかむ
嫌いな同僚・先輩に対して正直に「あなたが嫌いです」という態度を取ってしまうのは絶対NGです。なぜなら、あなたが悪いと周囲に思われてしまう可能性があるからです。
嫌いということを態度に示してしまうことで、周囲の人からは「大人げない」と思われてしまいます。
仕事上では、最低限の礼儀やマナーは守ってください。例えば、きちんと挨拶をする、仕事の話は好き嫌いを抜きにし、しっかりと行うなどです。
ここで覚えておいてほしいのは、あなたが嫌いな人をほかの人も同じように嫌いではないということです。
悪口や陰口を叩いたり、あからさまに避けたりせず、ビジネスライクの関係で接しましょう。
どうしても我慢できなければ…
相手の話し方が嫌だ、雑な仕事の仕方が嫌だ、という場合は、もう「そうゆう人なんだ」と諦めることも重要で、「普通に話したり、仕事したりできない人なんだ」と考え、あとは気にせず、自分の仕事さえしっかり行っていれば良いです。
しかし、上手く付き合おうと思って頑張ったけど、どうしても耐えられない…という方も居るかと思います。そのときの対処方法は、
- 上司や専門家に相談する
- 異動する
- 転職する
のどれかの方法を行うことをオススメします。
上司や専門家に相談したところで解決に結び付かない可能性がありますし、そもそも相談したくないと思っている方も居るかと思います。
その場合は、“②異動する“”③転職する“がおすすめですが、②は異動のタイミングや異動先の部署を自分の判断で決めることができません。
自分の意志で判断できるのは“③転職する“のみです。
転職は、難易度が高いと思いがちですが時代が変わり転職することも一般的になってきて求人数も増え、転職難易度も下がってきていますので、一度挑戦してみるのも良い経験になります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。会社はさまざまな人が一緒の空間で働いているため嫌いになってしまう人が1人や2人居るのは当然です。上手く距離を取りつつ自分の仕事に集中しましょう。それでも耐えられなくなってしまった場合は、上司や専門家に相談してみたり、異動願いを出してみたり、転職を検討するなどしてみてくださいね。