こんにちは、Ayamiです。
今回は、20代後半で初めて感じる漠然とした不安の正体を解説していきます。
会社に入って数年経ち、仕事にも慣れてきた頃「自分の人生このままでいいのか」と思った経験はありませんか?
私は、25歳くらいの頃からなぜかいつも不安で何しても楽しくない、何もやる気が起きない期間が数年続いていました。
- 自分の人生このままでいいのか
- このまま40年間この会社で働いていいのか
- 20代前半でやりたいことをやりつくしてしまった感覚
- 今後自分が幸せに生きる想像ができない不安感
- 自分だけがこの不安と戦っているような感覚
- 何をしても楽しくない
こういった感覚・感情が常にありました。
この記事では、この感覚・感情の正体を突き止め、今後あなたが充実した人生を送るためになにをするべきかご紹介します。
目次
- 20代後半で漠然と感じる不安の正体
- 20代後半になると経験すること
- 20代後半で漠然とした不安感にかられたあなたがやるべきこと
- まとめ
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20代後半で漠然と感じる不安の正体
20代後半で漠然と感じる不安の正体は、
「これまでの人生経験から、ある程度未来が予測できてしまうことによる無力感」
だと思います。
高校を卒業して大学に入学したとき、新しい世界が広がってこれから起こることにわくわくしながらキラキラした毎日を過ごしていたのではないでしょうか。
やること、見ること、体験することの全てが新鮮で、自由な時間があって、アルバイトをしたり、友達と旅行に行ったり、徹夜で飲んだり、いろいろなことを経験したと思います。
大学生は、自由で時間もあり“自分がやってみたい“と思うことを好きに取り組める期間で、”初めて○○した“という経験がたくさんあったのではないでしょうか。
そして、大学を卒業して会社に入社すると、
“会社組織の一員”として、会社に居るたくさんの従業員の一人に成り下がった感覚、働く大変さを経験します。
大学生までは、自分の意志で全て判断できたものが、会社に入ると自分の意志で動ける範囲はごくわずかになり、上司の承認や指示で動かなくてはいけなく、会社の駒として扱われる感覚があります。
しかし、入社して間もない頃は、仕事を覚えるのに必死で、これから会社や組織を理解し、出世を目指し頑張る方が多いです。
毎月安定してもらえる給料、年2回のボーナスが楽しみだったり、同期と久々に会いお互いの仕事観を語りつくした日々、上司に怒られ飲み明かした日など、社会人3年目頃までは、仕事や会社に慣れることに必死だったのではないでしょうか。
仕事や会社に練れてくると徐々に不安感が襲ってきます。
それは、
「なにもやる気が起きない。何をやっても楽しくない」
という感覚。
そして、
「このままあと40年間も働き続けなければいけないのか」
「自分の人生、これがやりたかったことなのか」
という不安が襲ってきます。
仕事はそこそこ上手くいっているし、会社の人間関係だって悪くない。気を許せる同僚や友人だっているし、お金も自分の生活できるくらいの稼ぎはある。
今の状態には、それなりに満足している。
でも、不思議と満足感や幸せな気分になれない、なぜなんだろう?
正解がわからず、もがいているような感覚があります。
これは、なにをするにしても、これまでの経験からプロセスや未来が予測できてしまうことで、やる前から飽きてしまったり、それ自体を楽しむことができなくなってしまったからです。
例えば、友人との旅行。
行けば絶対楽しいと頭ではわかっているのに、これまでの経験からどの程度楽しいモノか想像できてしまう。
そのため、やる気が起きず、無気力な状態になってしまいます。
20代後半になると経験すること
こういった不安感から、
- 一度全部投げ出しリセットしたくなる
- 理想と現実のギャップに苦しむ
上記のようなことを経験します。
それぞれ解説していきます。
①一度全部投げ出しリセットしたくなる
何もやる気が起きない、無気力な状態が続くと、
「自分が歩んできた人生はどこかで選択を間違っていたのではないか」
という感覚が起きてきます。
「他の選択が正しかったんだ」
という感情になり、
- 仕事の選択が悪かった
- 今の友達は無意味だった、自分に合う友達が他に居るはずだ
と全てを投げ出したくなります。
それと同時に、リスクのことを考えると思い切った行動ができない自分が居て、無力感や失望感を感じるようになります。
②理想と現実のギャップに苦しむ
社会人3年目にもなると、与えられた仕事は一通り自分でこなせるようになります。
仕事の手の抜き方も覚えて、精神的に楽になります。
また、上司や先輩を見て、将来自分も同じように進んでいく道が見え、自分の将来が容易に想像できるようになります。
そうなってしまうと、
自分も上司や先輩と同じような道を歩み、40年近くも会社員として働き続けなくてはいけないのか…
という絶望感を味わいます。
組織のトップから厳しいプレッシャーと長時間労働に耐える上司を見たとき、自分もいつかはそうなるという自分の未来が見えたようにも感じます。
そんなとき、
「上司みたいになりたくない。」
と思うようになり、
上司みたいになりたくないという気持ちはあるものの、実際に歩んでいる会社員人生上に上司が居て、このままこの会社で働く上では上司のようになる道が用意されていることに気づき、理想と現実のギャップに苦しむことになります。
自分の心の奥底では自分の望む生き方がわかっているのに、「その生き方は現実的ではない」「リスクが大きすぎる」「自分にはできない」と諦めてしまい、理想から目を背けてしまうようになります。
理想から目を背けるようになると、現状の生き方を正当化するようなり、自分はこの人生で正しかったと思い込もうとします。
20代後半で漠然とした不安感にかられたあなたがやるべきこと
こうした漠然とした不安感を脱出するためにあなたがやるべきことは、
- どんな人生を送りたいか明確にし、ロールモデルを見つけること
- お金を貯めること
- 自分の人生を生きる覚悟を持つこと
この3つです。
それぞれ解説していきます。
①どんな人生を送りたいか明確にし、ロールモデルを見つけること
あなたはどんな人生をこれから送っていきたいのか考えたことはありますか?
例えば、
- 場所や時間に囚われず働きたい
- 仕事で世に大きな影響を与えたい
- 田舎でゆっくり暮らしていきたい
- 人に感謝されることを実感できる仕事をする
などです。
何個でも良いのですし、生き方は無限にあります。
自分がどんな人生を送っていきたいのか明確にしてください。
そこから、その人生を歩むためにブレークダウンを行っていきます。
具体的には、
- 2年後までに○○を習得する
- 5年後までに○○を達成する
など、自分の人生の歩んでいくために何をいつまでに達成しようとしているのか、これを明確にしていきます。
こうすることで、漠然と理想としていた生き方に自分の人生を歩むための目標ができます。
あとは、立てた目標をもとに行動していくだけです。
②お金を貯めること
これまで稼いだお金をファッションや旅行、飲み代に使ってきて貯金がほとんどないという方も多いと思います。
しかし、20代後半では貯金を始めた方が良いです。
お金は、人生の選択肢を広げてくれます。
なにか新しいことを挑戦するにしても、嫌なことから逃げるにしても、今の仕事を辞めて無給になったとしても〇〇カ月は生きていける」という安心感を手に入れることが重要です。
貯金があれば、自分の向いている職種に転職先を決める際、収入が下がるリスクを取ることができます。
給料に縛られるあまり辛い仕事や自分に向いていない仕事を続けることの方が、時間も自分の精神も消耗します。
今から節約し貯金を始めてみてください。
その第一ステップとして、まずは家計を見直すことをお勧めします。
毎月5~6万を貯金できるように、ケータイを格安SIMに変えてみたり、洋服を買う頻度や飲み会を減らしたり、インターネットのプロバイダーを見直したりすることをお勧めします。
プロバイダーを見直すことで、私は毎月1万円支払っていたものが今では4千円になりました。
また、ボーナスの○%は貯金すると決めても良いでしょう。
③自分の人生を生きる覚悟を持つこと
生き方に正解はありません。
大学受験や就職活動など、これまで自分で自分の人生を選択してきたかのように思うかもしれませんがそれは間違いです。
ほとんどの人は、「社会の常識」を潜在的に意識し、それに合う行動を取ってきただけです。
実際に、大学受験や就職活動だって、「周りがみんなそうだから」「親や先生など人生の先輩がそうアドバイスをしてきたから」という理由でその道を選択してきたのではないでしょうか。
20代後半になるにつれ、「みんながそうだから」という選択ができなくなります。
これは、それぞれみんな自分の人生を歩んでいくため、みんな一緒という状況になりにくくなるからです。
25歳で結婚する人もいれば、転職を選択する人も居て、それぞれが自分の人生を歩んでいきます。
そのため、あなたも自分の人生を生きる覚悟を持ってください。
自分の人生に責任をもって、自分で自分の生き方を選択してください。
もし、今の自分の居場所が間違っているのであれば、覚悟を持って方向転換してください。
例えば、
- もっと給料の高い会社で働きたい
- 全国転勤はもういやだ
- 平日休みはもういやだ
- 営業は自分に向いていない
など、違和感を感じているのであればその感覚を大切にしてください。
そして、「どうすればいいのか」「どうしたら自分は満足なのか」を考え、行動してみてください。
行動してみると、間違いなく自分にとってプラスになったり、今よりもマシな人生が待っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。20代後半になると、徐々に襲ってくる漠然とした不安を持つ理由がわかってきたのではないでしょうか。自分の人生を他人に決められたり、他人や社会のせいにしてしまうと、自分の人生を歩めず、また、自分がどんどん苦しくなっていきます。勇気をもって行動してみてくださいね。
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参考; 20代30代に捧げる; 幸せに生きるための生き方のコツ3選
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