20代30代に捧げる; 幸せに生きるための生き方のコツ3選
こんにちは、Ayamiです。
今回は、今不満・不安を持って生きている方向けに私の経験や私から見た母親の生き方を参考にあなたが幸せに生きるためのコツについて解説します。
幸せに生きるための生き方のコツ①; 他人と比べない
小・中・高校までは、常に他の人と比べられます。定期試験では、テストの点数の順位が出たり、部活で他の高校と対戦したり、スポーツで足の速い順にリレーの選手が決まったり、常に他の人と比べられ優劣を付けられてきました。
“私は、あの子よりバカだ” “私は、あの子より強い”
この感情は誰もが持ったことある感情ではないでしょうか。
そんな環境の中で、思春期で多感な時期を過ごすので、自分への評価も他の人と比べた評価をしてしまうように自然となってしまい、自分よりできない人を見下したり、逆に自分は出来損ないと思い込んでしまったりします。
そして、それが、20代30代になっても思春期の多感な時期に感じた感情は残り、他の人と無意識に比べてしまっている人が多いです。
最近ですと、”マウンティング”がその象徴です。
20代30代になってくると、人によってライフスタイルや環境が変わってきて、それぞれの価値観や個性が出てきます。
それなのに、相手と自分を比べ、優越感を覚えたり、劣等感を感じたりするのってとても視野が狭い人がすることです。
対象が、自分と相手の2人しかいないわけで、世界中にはもっとたくさんのいろいろな人が居ますし、日本だけでも約1億人います。その中の2人で勝手に優劣を付けてしまっているのでとても視野が狭いです。
そんな狭い視野で狭い世界でしか生きていないのってすごくもったいないですし、そんな狭い世界で優劣を比べることは、逆に世界が見えていません。
自分と相手を比べて優劣を付けるようなそんな狭い世界で生きるのはやめて、もっと広い世界を見るようにしましょう。
みんなそれぞれの価値観・個性の中でそれぞれ生きています。
今すぐ他の人と比べるのをやめましょう。
幸せに生きるための生き方のコツ②; 新しいことにチャレンジする
毎日仕事して、帰ってきて適当に夜ご飯を食べつつ、テレビを見て晩酌して、休みの日は家でゴロゴロしたり、買い物に行く程度でほぼ刺激のないルーチンのように過ごしている方は多いと思います。
そして、そういった方は必ず私の人生これでいいのか、このままなんもなく終わっていくんじゃないかという漠然な不安や不満を持っていますが、なかなか自分の習慣を変えようとしません。
私の母の話になりますが、母は、自分がやりたい・やってみたいと思ったことに関してすごく貪欲で、やらなきゃ気が済まないようなタイプでした。私が小さい頃、便利グッズを開発して特許を取ってみたり、自分で家の壁紙を張りなおしたり、フローリングのワックスを塗り直してみたり、、、、さまざまなことをしていました。
知識はもちろんないので、自分で全部やり方などを調べて、実際に自分でやるところまで全て一人です。
まあ、裕福ではなかったので業者に頼むお金がもったいなかったからもしれませんし、器用ではないので結構失敗していましたが。。。。
自分がやりたい・やってみたいと思ったことにチャレンジすると、ワクワク・ドキドキするなど心が躍り、感情がポジティブな方向に動いたり、それが目標となり日々の活力になったりします。
人間は、毎日同じことをしているとそれが当たり前になり、感情が動かなくなりますが、感情がポジティブな方向に行ったり、何か目指していたものが達成できたとき、人間は幸せや喜びを感じます。
そういった感情を動かしてくれたり、目指すものを見つけてくれるものが“新しいことに挑戦してみる”ということです。
自分がやりたい・やってみたいと思ったことでも、時間がない・忙しい・めんどくさいかもしれないなどといろいろな言い訳をしてやらない人が多いですが、漠然とやりたいこと・やってみたいことがある方は、思い切って何か新しいことを挑戦してみてください。
幸せに生きるための生き方のコツ③; 苦と感じないこと仕事にする
仕事ってすごく大事で、1日のうち3分の1は仕事をしています。自分が苦に感じることを仕事で毎日行うのはしんどいですし、どんどん心が削られていきます。
私の母は、個人事業主としてアルバイトさんを雇ったりして、障害者の方向けの移動や外出支援の事業を運営していますが、そんな母があるとき私に言った言葉があります。
“毎日仕事だけど遊んでばかりで楽しい”
母は、障害者の方のサポートをすることを苦に感じず、ましてや、お客さんの要望に合わせて様々な公共施設を使ってショッピングモールに行ったりすることが楽しいみたいで、苦と感じずむしろ楽しいことを仕事にして稼いでいるってすごいですよね。
さらに、私の母は、食に興味が全くなく、料理も嫌いで毎日夕食を作ることが苦に感じていたようで、今ではその嫌いな料理をほぼ行わず、ほぼお惣菜で済ましているみたいです。
自分が苦と感じることを思い切ってやめることも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今のご時世、幸せな未来を描けていない方が多いと思うので、この記事を読んで幸せに生きている方が増えると良いなと思っています。
また、余談ですが、よく趣味を持つとそれが活力になって人生豊かになるという話も聞きますが、私自身没頭できる趣味がないので、趣味については触れませんでした。没頭できる趣味ができたら、趣味の効果を記事にしてみたいと思っています。