こんにちは、Ayamiです。
今回は人生を諦めたら人生楽になった話を紹介しようと思います。
今「人生がつまらない」と感じてしまうことってよくありますよね。
昔の自分は、よく「つまらない人生だな」と思っていました。
つまらない人生を変えようと努力もせず、ただ淡々と何も考えず仕事をしていました。
そして、週末になると同僚や友人と飲みに行き、つまらない自分の人生への鬱憤を晴らすかのように、朝まで飲み歩いていました。
「つまらない人生だな」と思いつつもどうしたらこの気持ちが晴れるのかもわからず、自分の人生を変えようと努力すらしていませんでした。
私のように、人生がつまらないと感じている方も多いと思います。
しかし、ある時、プライドや見栄を一度捨て去って、人生を諦めたら、とても気持ちが楽になりました。
「諦める」という言葉はマイナスに捉えがちですが、プライドや見栄を捨てて方の力を抜くと、もっと楽に生きられるようになりました。
この記事では、「人生諦めた方が楽しく楽に生きられる理由」と人生を好転させるためにあなたがすべき具体的な方法を紹介します。
目次
- 「人生諦めた」と感じてしまうとき
- 人生を諦めた人が辞めたこと
- 人生を諦めた場合起こる心の変化
- 人生を変える3つの方法
- まとめ
「人生諦めた」と感じてしまうとき
挫折や辛い経験をすると「なざ自分ばかり…」と考えてしまいますが、人生が上手くいかず無気力になったり、人生を諦めたいと考える人は多いです。
「もう人生諦めてしまおう…」と感じるとき
- 人間関係のトラブルに悩んでいる
- 将来に明るい未来が見いだせない
- 失恋・離婚を経験した
- 仕事を無くした
それぞれ具体的に紹介していきます。
「人生諦めた」と感じてしまうとき①; 人間関係のトラブルに悩んでいる
人間関係に問題があり、上手くいかないと人生全てが嫌になったり、つまらなくなり、人生を諦めたくなります。
社会は他人とのコミュニケーションで成り立っています。
自分ではない誰かと常に付き合っていかなくてはいけない社会において、最も大きなストレスになるのが人間関係です。
特に社会人になってからの「職場の人間関係」で悩んでいる人は多いです。
学生時代は、境遇や同じような環境で育ってきているため、自分の合う友人を選ぶことができたり、3年くらいの辛抱で新たな環境に移るため、人間関係で悩むことは少ないです。
しかし、社会人になってからは自分と合わない人と付き合っていかなくてはいけません。
職場での人間関係の悩み
- 上司や先輩と上手くいかない
- 同僚と馴染めない
- 後輩や部下を上手く使うことができない
- 上司やお局からのいやがらせ
このような職場での人間関係のトラブルは、どの会社であっても存在します。
人間関係の良くない環境からできるだけ距離を置きたいところですが、それが難しいため、精神的に追い込まれてしまうことがよくあります。
「人生諦めた」と感じてしまうとき②; 将来に明るい未来が見いだせない
自分の将来を創造した時に「明るい未来が想像できない…」と感じる場合も、人生を諦めたくなります。
私の場合は、社会人になってから「明るい未来が想像できない…」状態になってしまいました。
私が仕事で明るい未来が想像できなくなってしまった理由
- この会社での自分のキャリアが見えてしまった
- 同じようなことをあと40年間も続けなくてはいけない不安
- 会社の業績が悪く倒産・縮小の危機に瀕していた
- 毎年行われる希望退職でいつ自分が肩叩きに合うかわからない不安
こういった理由で、私は明るい未来が想像できなくなってしまいました。
私の場合は、仕事でしたが、それ以外にも家庭・趣味・恋愛など人生を構成する要素は様々です。
それらに対して希望が持てなければ「生きているのがつらい」と感じます。
希望を見出せない時は、将来について考えれば考えるほど気分が落ち込み精神的に参ってきてしまいます。
「人生諦めた」と感じてしまうとき③; 失恋・離婚を経験した
失恋や離婚で愛する人を失ってしまうと、その人が居ない生活が耐えられなくなったり、「今後も同じような相手を見つけることができないのではないか」という不安に駆られ、人生を諦めたくなります。
失恋や離婚は、人の心に大きな傷が付く出来事です。
時間をかけて築いてきた大切な人との人間関係が失われるとき、人は目の前が真っ暗になり何も考えられなくなってしまいます。
「人生諦めた」と感じてしまうとき④; 仕事を無くした
仕事に人生をかけてきて、それが無くなってしまうことも人生諦めたくなります。
これまで、必死で頑張ってきた時間や成果が一瞬でなくなってしまい、どうしたらよいのかわからなくなってしまうからです。
仕事が生き甲斐の人に起こりがちですが、会社を長年背負ってきたにも関わらずそれが自分の意志とは無関係に失われたとき、目の前が真っ暗になり何も考えられなくなってしまいます。
人生を諦めた人が辞めたこと
人生を諦めたくなる瞬間は誰にでもありますが、人生を諦めたことで人生が楽になります。
ここでは、人生を諦めた人が人生を楽にするために辞めたことを紹介します。
人生を諦めた人が辞めたこと
- 常に周囲からの期待に応えようとすること
- 自分に期待しすぎないこと
- 他人に期待しすぎないこと
それぞれ解説していきます。
人生を諦めた人が辞めたこと①; 常に周囲からの期待に応えようとすること
真面目な人ほど周りの人からの期待や意見を真正面に受け止め、「期待にこたえなければ…」と思い込んでしまい、頑張ってしまいます。
その結果、やりたくないことを押し付けられたり、無理してストレスを溜め込んでしまいます。
周りから期待されることはうれしいことで頑張ってしまいがちですが、周りからの期待に全て応えようと自分で自分を追い込んでしまっていることが多いです。
手を抜いたり、肩の力を抜いて仕事をしても、だいたい周りの人の反応は「期待通り」と受け入れてくれます。
周りの期待に応えようとするがために、自分で自分を追い込んでしまっている状態なので、「周りの期待に応えられなくてもいいや」と思うことで気持ちが楽になりますし、心に余裕ができます。
人生を諦めた人が辞めたこと②; 自分に期待しすぎないこと
自分に期待しすぎてしまう人は、人生が上手くいかないと感じている人が多いです。
理想の自分像が大きすぎると、現実の自分とのギャップを認められずストレスに感じます。
これは、自分の能力を過信していることで起きます。
自分に期待せず、「自分はこの程度までしかできない」と自分に期待せずできない自分を認められるようになるとで持ちが楽になります。
人生を諦めた人が辞めたこと③; 他人に期待しすぎないこと
他人への期待が大きいと、自分が望んだとおりに相手が行動しなかったとき、強く失望してしまうことが多いです。
相手に対して無意識のうちに「きっと○○してくれるはず」と思ったりしていませんか?
自分の尺度で他人を期待しても、その人が期待通りの行動をしてくれるとは限りません。
他人への期待が大きいと、相手がイメージと違う行動をしたとき「裏切られた」と感じ、ストレスを抱えてしまいます。
相手に対して期待しすぎず、どんな行動を取っても受け入れ、対応できるようにリスクを事前に回避しておけば問題ないですし、その後軌道修正をすることも容易です。
他人を信用しすぎたり、自分の思い通りに相手を操ろうとすることを辞めると気持ちが楽になります。
人生を諦めた場合起こる心の変化
「諦める」ということは、言い換えると「状況を受け入れる」ことでもあります。
状況を受け入れるということは、自分にとって望ましくない事実と向き合うことでもあるので、勇気が必要です。
「状況を受け入れる」ことが出来れば、「これからどうするのか…」と気持ちが未来の方向に向いていきます。
気持ちが未来の方向にいくと、「どんな選択肢があるのか」「これからどうしていけばよいのか」など前向きに考えられるようになります。
人生を変える3つの方法
この記事を読んでいる人の中には、「ガラッと人生を変えてしまいたい」と考えている人も居ると思います。
人生が変われば、当然価値観や生き方も変わります。
思い切って違う生き方にシフトしてみるのもお勧めです。
人生を変える3つの方法
- 暮らしを変える
- 交友関係を変える
- 仕事を変える
それぞれ解説していきます。
人生を変える3つの方法①; 暮らしを変える
健やかな体・心を作るベースになるのは、日々の暮らしです。
今、自暴自棄になって乱れた生活を送っているのであれば暮らし方を変えてみましょう。
- 最低6時間以上の睡眠時間を確保する
- 偏食をやめる
- 定期的に運動する
- アルコールやたばこの量を減らす
ほんの少し意識するだけでも、日々の生活は変わります。
無理せず、始められるところから始めてみてくださいね。
人生を変える3つの方法②; 交友関係を変える
価値観を広げて今と違う角度で人生を歩みたいのであれば、交友関係を変えることが有効です。
人は、自分以外の第三者から大きな影響を受けます。
友人からの温かい一言に安心したり、喜びを受けたり、逆に何気ない一言で傷ついてしまったりした経験は誰にでもあるでしょう。
第三者から受ける影響は計り知れず、価値観まで変えてしまうことも少なくありません。
第三者に流され、凝り固まってしまった価値観を変えるためには、新たな人付き合いを始めることをオススメします。
信頼できる人や自分が尊敬できる人との交友関係を深めれば、自然と考え方が変わってきます。
人生を変える3つの方法③; 仕事を変える
一日のほとんどは仕事をしており、仕事をしている時間の占める割合はとても大きいです。
環境・価値観ともにガラっと人生を変えたいのであれば転職を検討しましょう。
私も転職した経験はありませんが、社内公募で全く別の部門に異動してから人生が変わりました。
具体的には、老害が多く年功序列で、働き方の多様性もない部門で働いていましたが、全く別の部門に異動したことで、在宅OKでフレックス制になり働き方に柔軟性があり、きちんと自分を評価してくれる部門に異動でき、人生が楽しく、楽になりました。
「新しい業務」「新しい人間関係」「新しい目標」など、仕事や職場を変えることで変わることはたくさんあります。
社内公募制度があればそれを使うのも良いですし、転職するのもありです。
仕事に不満があるのであれば、求人探しだけでもしておくことをオススメします。
また転職するか決めかねている段階でも、転職サイト・転職エージェントの求人をチェックしておくべきです。
転職活動は情報集めが何より大事です。
あとで転職サイトに登録しようと思っていると、情報収集がおくれてしまいます。
いざ転職しようと思ったときに焦らないためにも、早いうちから「世にはどんな求人が出回っているのか」「他の会社で求められるスキルは何か」を確認しておくと安心です。
仕事を変えようとしている方向けに、私がおすすめする転職エージェントです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。人生を諦め、今ある状況を受け入れるようになると人生が楽になりますし、心に余裕ができ様々なことを考えたり挑戦できるようになります。人生を劇的に変えたいのであれば、交友関係や仕事を変えてみてください。今まで見たことがない価値観や世界を見ることができるようになります。