こんにちは、Ayamiです。
今回は、将来出世・昇進する人の特徴をご紹介します。
今後出世・昇進をしていきたい人や出世・昇進しそうな人と結婚したいと考えている女性向けの記事になります。
出世は、本人に実力や能力があっても、会社や上司の影響で出世できない可能性もあります。
出世・昇進を焦り過ぎるのも仕事に対するモチベーションが低下するなど悪循環に陥ってしまうのでご注意くださいね。
私の旦那は高卒ですが、結婚した理由は、“将来出世・昇格する”と確信したからです。実際に、私の見る目は間違っておらず、順調に出世していってくれているので、私が結婚するときこの人出世すると思った瞬間の特徴を解説します。
将来出世・昇進する人の特徴①; 仕事に対して明確なビジョンを持っている
今行っている仕事や業務の中で、
将来こうゆう風にしたい
業務のここを改善したい
と明確なビジョンを持っている人は、強いです。
人間は、自分がイメージできたものしか具現化することができません。
言い換えると、自分がイメージできないものはいつになってもできないものです。
明確なビジョンを持っていることは、そのビジョンをより具体化して、実行していくことができます。
その結果、そのビジョンが達成され、出世・昇進に繋がっていきます。
将来出世・昇進する人の特徴②; 細かいところに気が付く
細かいところに気が付くということは、言い換えると、かゆい所に手が届くということです。
仕事はチームや組織で行ってきますが、上司からすると上司が見落としがちなところを先回りして対応していたりすると上司としても安心して仕事を任せることができます。
上司は、常に自分よりも忙しいです。そんな忙しい上司のフォローやかゆい所に手が届くような行動をしてくれる部下は、とても重宝します。その理由は、上司の自分を楽にさせてくれるからです。
その部下任せておけばやってくれるという信頼関係が生まれると上司もあなたを出世させようとしてくれます。
将来出世・昇進する人の特徴③; 誠実である
人間誰しも自分の失敗やミスを隠そうとしたり、嘘をついてしまったりします。
私も、自分の失敗やミスを他人のせいにしたり、ミスを隠そうとしてしまったことは何度もあります。これは、周りからバッシングを受けたくない・怒られたくないという心理からこのような行動を取ってしまいます。
しかし、誠実な人は、自分の失敗やミスを隠したりせず、怒られるとわかっていてもきちんとその失敗やミスを認め謝罪し、二度と同じことを起こさないような対応をします。
こういったことは、基本中の基本かもしれませんがなかなかできる人は居ません。
また、自分の失敗やミスを正当化したり、他人の責任に押し付ける行為をすると、周りから信頼を失いますので、ご注意ください。
具体例を挙げると私の同僚の話になりますが、その同僚がリードしているプロジェクトで担当者にはきちんと情報を伝えていたものの、担当者の上司が理解しておらず、ちゃぶ台をひっくり返すようなことが起きたとき、
“俺は、担当者には3カ月も前から話をしていて、打ち合わせの議事録や資料もすべて担当者に渡していたし、その担当者も理解していたはずなのに、担当者の上司が理解していなかった”
といった発言をしていました。
こういった発言をする人は、、、、基本的にダメです。
ここでダメなポイントは、自分の行動を正当化しているということです。
自分の行動が足りていなかったもしくは漏れていた可能性だってあるにも関わらず、自分の行動にフォーカスし、俺は間違っていないと言わんばかりの口調です。
そんなこと言っている暇があったら早く対応したらいいのでは?と思っちゃいます。
将来出世・昇進する人の特徴④; 言っていることと行動が伴っている
たまに見かけますが、言っていることと行動が伴っていない人が少なからず存在します。
恋愛でもよくこういった方を見かけますが、言っていることとやっていることが違う人です。
例えば、口では無駄な残業は悪だ、と言っているのに、自分が率先して無駄に残業している人です。
言っていることと行動が伴わない人は、周りから信頼されませんし、疑ってかかってしまいます。
言っていることと行動が伴う人は、自分を客観的に見ることができており、自分ができないことを正確に把握しています。
そのため、自分ができないことを人にわざわざ言ったり、人の行動を強要しようとしたりしません。
周りの人も、言っていることと行動が伴っているため信頼できる人と判断してくれます。
将来出世・昇進する人の特徴⑤; 人に優しい・思いやりがある
人に対して適切な優しさや思いやりがある人は出世します。
なぜなら、相手の立場に立って物事を考えつつ、相手に共感し、その中で自分に何ができるか真剣に考えることができるからです。
これは、上司にも部下・お客さんにもとても有効的で、こういった適切な感情を持ち合わせていると信頼を勝ち取ることができます。
上司からは、上司の立場に立って考えてくれるので話が早く無駄なコミュニケーションが不要になり上司としては楽ですし、部下やお客さんも自分の立場で物事を考えてくれるので、何かあったとき相談しやすくなり、情報が自然と集まるようになります。
反対に、人には厳しく、自分には甘い人が居ますが、周りの人はそういった人を見抜きます。
そういった考えを持っている人は、無意識のうちに言動や行動に表れるからです。
仕事は、人と人で成り立っており、上司とは信頼関係の上に成り立っています。
人として欠落している部分があると、上司は安パイを狙うので出世しにくくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。仕事は、信頼関係の上に成り立っています。信頼できる人か否かで出世・昇格は決まってきます。信頼は簡単に勝ち取ることはできません。小さなことを少しずつ積み上げていくことで信頼を勝ち取ることができます。