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20代30代に捧ぐ; 出世の極意・秘訣5選

20代30代に捧ぐ; 出世の極意・秘訣5選

こんにちは、Ayamiです。
今回は、会社員をしていて今後出世してどんどん偉くなっていきたい人向けの“出世の極意・秘訣5選”です。

出世するための大前提になりますが、出世しやすい会社・出世しにくいがあります。
どんなにあなたが頑張っても出世できなかったり、ライバルが多く茨の道である場合と、少し頑張っただけで出世ができてしまう場合があります。
なるべく、出世するにしても簡単な道を辿っていきたいですよね。
そういった方向けに今回は、“出世の極意・秘訣”を記事にしています。

私は、どちらかというと出世が遅かったです。他の人と劣っていないのになぜか出世が遅かったので、なぜ出世が遅くなってしまったのか、自分の中で納得できず苦しんでいましたが、本を読んだり自分の会社を分析してみると、自分が出世できなかった理由が明確になりました。
この経験をもとに、自分と同じように悩んでいる方向けに、出世できなかった自分が出世するための極意・秘訣をまとめました。

目次

1. 出世しやすい職場
 1-1. 業界が伸びている
 1-2. 社員の平均年齢が若い
 1-3. 発展見込み部署(会社が力を入れている部署)にいる
2. 出世しやすい人
 2-1. 上司から信頼されている
 2-2 周りを上手く活用している
3. まとめ

参考; 評価・出世する方法〜なぜあなたは出世できないの?〜

参考; 20代30代に捧げる; 私が出世を諦めた理由4選

参考; 20代30代に捧げる; あなたが昇格・出世しない理由 ~会社の仕組み編~

参考; 上司に評価されるためのコツ〜出世するためのコツ〜

↓私が参考にした本です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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1-1. 出世しやすい職場 ~業界が伸びている~

あなたが勤めている会社は、業績が右肩上がりの会社ですか?
業績が右肩下がりの会社では、出世しにくいです。
その理由は、業績が右肩下がりであれば事業は縮小方向に進みます。事業が縮小するということは、今働いている人も少なくなっていきます。
今いる管理職の人数が減るということです。過去に出世した人が左遷される可能性があります。
出世できる人の人数は減るのに、出世を目指す人の数はほとんど変わらない、また過去に出世した競合と同じ土俵でライバルとなると出世することは難しくなります。

逆に会社の業績が伸びている場合は、出世しやすいです。
今後事業が大きくなっていくのでどんどん組織の人数や管理職のポジションが新たに新設されたりします。
今いる人の中から、管理職のポジションが増えた分だけ出世する人が選ばれて行くので、自然と競合やライバルが少なくなります。

1-2. 出世しやすい職場 ~社員の平均年齢が若い~

今の日本の年齢別人口分布を知っていますか?高齢者が多く、若者が少ないという歪な構造になっています。
これは、会社内でも一緒です。
私の会社は、40代50代が全体の70%を占めていました。恐らく、大手企業はどこもこのような状態だと思います。
日本は、年功序列で出世する風潮があります。
最近は、実力社会になってきたのかもしれませんが、年功序列の風潮は残ると思います。

結局、上司たちが評価するんです。スキルに大差なくて年齢が20代の人と40代の人、どちらを出世させますか?となった場合、経験も長い40代の人にしようとなるのが、ふつうです。若い人が出世したいなら、40代の人と大差を付けないといけないんです。

出世の評価基準、出世の評価方法も曖昧な日本の企業は年功序列が一番簡単で、なくならないと思います。
そのため、40代の人と出世競争をしていても特殊スキルがない限り年功序列という名の経験値で負けるので、同世代が多い会社に行くのがおすすめです。

1-3. 出世しやすい職場 ~発展見込み部署(会社が力を入れている部署)にいる~

“今居る会社は、業界が衰退しているし、社員の平均年齢も40代中盤で、この会社じゃ出世できないから、出世を諦める、もしくは転職を視野に入れないといけないの?”という方向けに、今居る会社で出世する方法をご紹介します。
サブタイトルの通りですが、“会社が力を入れている部署”に異動することがおすすめです。
それなりに大きな会社だと、部署が何十個、何百個とありますが、業界全体が衰退しているからと言って全ての部署が衰退するわけではありません。
衰退する部署と発展する部署に分かれます。

例えば、カタログ冊子を作っている部署と、自社のECサイトを製作している部署であったらどちらが衰退部署かわかりますか??
正解は、カタログ冊子を作っている部署が、衰退部署です。今後、冊子のカタログはWeb化が進んでいくからです。
しかし、自社のECサイトを作っている部署は、今後どんどんネット販売が主流になっていくことが予測されますので、会社も力を入れてくることが予想されます。

こういった発展部署に自分が在籍することで、部署全体が大きくなったときに出世がしやすくなります。
転職はあまりしたくないけど、出世したい方にはおすすめの方法です。

2-1. 出世しやすい人 ~上司から信頼されている~

“会社は信頼関係で成り立っている”と言っても過言ではありません。
当たり前ですが、上司から信頼されている人が出世します。上司が一番のあなたの評価者だからです。

上司に信頼される方法
・上司から依頼があった仕事の進捗状況を細かく報告する
・必ず納期を守る
・何かに迷った・悩んだ時は、すぐ上司に相談する
・悪い報告程早く報告する
・アドバイスや上司の意見を求める
・状況に応じて仕事の優先順位を変える
・人が嫌がる仕事を率先して行う

仕事をする上で、こういった基本的なことを積み重ねることで徐々に上司から信頼されていきますので実行してみてください。

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2-2. 出世しやすい人 ~周りを上手く活用している~

自分一人の力では、限界があります。また、会社はチームプレイです。
自分の守備範囲内の業務を行えばいいんです。
ただ、何かしら成果を出すときや何かをやるときは自分一人の力ではどうしようもできないことがあります。
そんなとき、周りに居る自分には持っていないスキルを持っていて、自分のやりたいことができそうな人に協力をしてもらわなければいけません。
そうしないと、何もできなくて、結局成果がないので出世ができなくなってしまうので、成果を出すためには、自分のスキル向上も大事ですが、周りでスキルをすでに持っている人に協力してもらいやってもらうことが大事になります。
周りの人と調和し、周りの人を巻き込み何か成果を上げることにより、自分の成果にもなりますし、協力者に成果を分けることもできます。
自分は、協力してもらえてWIN、相手は成果を分けてもらってWIN、とWIN-WINになります。
人を動かす・巻き込むためには、相手が得になるものを提供することが大事です。
逆に相手にこれをやると自分の得になるということがわかれば必ず相手は動いてくれます。

まとめ

いかがだったでしょうか。出世するための極意・秘訣は、自分で実力やスキルを身に着けることも大切ですが、業界の状況や会社内の状況など外部要因に左右されてしまいます。

出世が思ったようにできず落ち込んでしまうかもしれませんが、必ずしもあなたの能力が低いということではありません。
出世を目指すのであれば、転職や社内異動も視野に入れ検討してみてくださいね。

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