こんにちは、Ayamiです。
今回は、職場で自分の非を認めない人の特徴を紹介していきます。
人間誰しもミスや間違いを犯します。
自分が犯したミスや間違いを頑なに認めない人っていませんか?
何か責任を問われることが起こっても、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりします。
この記事では、自分に非があることを素直に認められない人の特徴を迫っていきます。
職場で自分の非を認められない人の特徴
自分の非を認められない人にはどのような特徴があるのでしょうか。
なんとなくどんな特徴があるか想像できている方も多いのではないでしょうか。
職場で自分の非を認められない人の特徴
- 指摘されるのが嫌い
- 他人に責任転嫁する
- 防衛本能が強い
- 本当は罪悪感を感じている
- プライドが高い
それぞれ解説していきます。
職場で自分の非を認められない人の特徴①; 指摘されるのが嫌い
自分が悪かったということを認めたがらない人は、問題を指摘されると非難されているように感じてしまっている可能性があります。
そのため、感情的になって怒鳴ったり、泣いたりとラチがあかなくなってしまうこともしばしば…。
職場で自分の非を認められない人の特徴②; 他人に責任転嫁する
環境やタイミングなど運のせいにする人はまだしも、他人のせいにしようとする人が居ます。
「自分は悪くない、○○さんが○○だったから」というような主張は、完全に責任を他人に擦りつけようとしています。
私も新入社員だった頃、他人に責任転嫁するような発言をした一人です…。
職場で自分の非を認められない人の特徴③; 防衛本能が強い
私は悪くない!と言う人は、自己防衛本能がとても強い人です。
人には誰でも他人の攻撃から自分を守ろうとする本能があります。
自分が責められているという危機感を抱いたときには、無意識のうちに他人を責めることで自分を助けようとしてしまいます。
職場で自分の非を認められない人の特徴④; 本当は罪悪感を感じている
素直に非を認められない人でも、実は罪悪感を感じていたりするものです。
自分が悪かったとは心の中でわかっているものの、素直なれていないだけかもしれません。
「自分は悪くない」と言いつつも、実は内心反省している可能性も…。
職場で自分の非を認められない人の特徴⑤; プライドが高い
自分の中に高い理想を掲げている人は、初歩的なミスを犯すと、その事実を他人から指摘されたときに素直に認められないこともあります。
素直に認められない理由は、明白にわかっているようなただの凡ミスだからです。
そのため、指摘が正しかったとしても「言われなくてもわかってる」と思ってしまい反発心が生まれてしまっている可能性も…。
【実録】職場で自分の非を認められなかった人の末路
これは、私が社内プロジェクト推進する部署に異動した時の話です。
社内プロジェクトを推進する部署なので、仕事もプロジェクトごとに人が配置されるため、一緒に働く人はプロジェクトによって変わります。
そのプロジェクトマネージャーは、一緒に働くメンバーをことごとくパワハラしました。
パワハラしてきた内容は、叱責はしないものの、何度も何度もやり直しをさせる、質問などわからないことが合って話しかけても常に不機嫌、仕事を奪う、裏で他のメンバーに悪口を言う、メンバーの意見を聞かない、見下した態度を取る、プライドが高い、自分のミスを相手に擦り付け責め立てる、共感力がなく自分の思い通りに行動するよう相手を事細かにコントロールしようとするなど、陰湿ないじめのようなものを行ってきました。
パワハラかつモラハラの融合系の人でした。
そのプロジェクトマネージャーは、1年間で、そのプロジェクトマネージャーの下に付いた2名を鬱や適合障害に陥れました。
また、一時的に私と一緒に仕事をしていた時がありましたが、その時も私と揉めています。
逆に、そのプロジェクトマネージャーの下で働いた人で上手くいった人は居なかったです。
こんなにもたくさんの人を1年間で傷つけてきたプロジェクトマネージャーですが、「自分は悪くない」「自分はメンバーの意向通りに対応してきただけだ」と主張し、全く改善しない、むしろ自分は悪くない・問題ないというような言いぶりを常にし、「メンバーの扱いには非常に気を遣ってきた、何度も何度もいろんな人に相談したし、それを実行してきた、相手が悪かった」というような言い方をしていました。
私は、内心「こうは言っているもののプライドが高い人だから、きっと罪の意識は持っており、最善されていくのではないか」と期待はしていました。
しかし、現実は、全く違いました。
これまでプロジェクトマネージャーが言い訳し、自分の非を認めなかったことが原因なのかはわかりませんが、また同じようにメンバーを潰してしまったのです。
これを見て、私は、「同じ過ちを繰り返して、全然反省していない」「言い訳ばかり、自分を正当化して非を認めないことでなんの成長にも繋がっていない」と確信しました。
自分の非を認められない人は、自分の犯した罪を認められない・認める勇気もないただ単純に弱く、自分のことしか考えていない愚か者だと感じました。
職場で自分の非を認められない人のデメリット
自分の非を認められない人には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
自分の非を認められない人のデメリット
- 周りから不信感を抱かれる
- 「指摘しても無駄」と思われる
- 自分の非と受け入れないため、自己成長しない
- 周りから「あまり関わりたくない人」というレッテルを貼られ孤立する
以上のことが挙げられます。
誰でも自分の非を認めず、他人に責任転嫁するような人と一緒に働きたくないですよね。
いつ、自分に責任転嫁されるかわかりませんから。
そして。そういったことを繰り返していると、ミスや間違いを犯したときに怒ってくれたり、注意してくれる人もいなくなり、最終的に孤立します。
自分の上司が非を認められない上司だったら…
もし、自分お上司が非を認められない上司だったら、それはかなりの茨道になります。
全て部下に責任を擦り付けたり、上司のミスの尻拭いをさせられます。
そして、だんだん「自分は上司の尻拭い・残飯処理をするために仕事をしているわけじゃない」「上司ばかり良いとこ取りをしている」と言った感情になってきます。
そんな上司もこれ以上成長は見込めませんし、そういった上司よりも出世しようと試みるのも良いですが、それも実際難しいです。
そういった上司は、プライドが高いので、「部下に抜かされる」と感じたら、良い評価を与えない・昇格や出世をさせないなど、パワハラまがいなことや意地悪をしてきます。
はっきり言ってそんな人の下で我慢し働き続けるのは時間の無駄ですが、まだ上司の下で学ぶことはたくさんあると感じているのであれば、もう少し我慢し耐えることをオススメします。
そうでなければ、無駄な時間を浪費させられないために、その上司から離れることをオススメします。
上司から離れる方法は2つあります。
上司から離れる方法
- 異動する
- 転職する
“①異動する”は異動のタイミングや異動先の部署を自分の判断で決めることができません。ましてや、異動するにしても、上司の承認が必要だからです。上司が「OK」と言わない限り異動は実現しませんので注意が必要です。
自分の意志で判断できるのは“②転職する“です。
転職は、難易度が高いと思いがちですが時代が変わり転職することも一般的になってきて求人数も増え、転職難易度も下がってきていますので、一度挑戦してみるのも良い経験になります。
いきなり転職活動をするのは気が引けると思うので、まず、転職エージェントに相談し、情報収集をすることをオススメします。
転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえます。
さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれます。
こういったサービスを使わない手はないですよね。
転職エージェントに登録したから絶対転職しなければいけないというのもありません。
転職するorしないは自分に決定権があるので、もし転職しないと決めたのであればそれを転職エージェントに伝えるだけです。
メリットだらけなので、ぜひ登録してみてください。
これから転職活動をしようとしている方向けに、サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
自分の非を素直に認めるには、勇気が必要です。しかし、その非を受け入れ、改善する姿勢を持つことで周りは徐々に自分を認めてくれるようになります。
しかし、自分の非を認められなければ、自己成長は期待できませんし、ミスや間違いは起こるものなので周りから孤立していきます。
もし、そんな上司の下で働くことになってしまったら、上司から離れることを選択肢の一つとして検討してみてください。
参考; パワハラの相談は意味がない…【実録】職場でパワハラをした上司の末路