こんにちは、Ayamiです。
今回は、絶対職場に一人は居る仕事人間の特徴について紹介します。
「仕事人間」とは、プライベートや家庭よりも仕事を大切にする人のことです。
仕事人間になりすぎると身体を壊してしまったり、周囲の人に迷惑をかけたりするリスクもありますが、仕事に対する強い熱意を持っています。
この記事では、仕事人間の特徴やリスク、仕事人間に対する周りの反応をまとめました。
目次
- 仕事人間の特徴
- 仕事人間が気を付けるべきポイント
- 周りから見た仕事人間への反応
- 上司が仕事人間だったら…
- まとめ
仕事人間の特徴
仕事人間は、生活する上で仕事が優先順位の一番上に常にあります。
趣味よりも仕事…といより、仕事が趣味になっている人が多いです。
そんな仕事人間によくみられる特徴を紹介します。
仕事人間の特徴
- 残業、休日出勤、早朝出勤が多い
- プライベートでも仕事の話しかしない
- 責任感が強い
- 完璧主義
- 仕事以外の時間を惜しむ
それぞれ解説していきます。
仕事人間の特徴①; 残業、休日出勤、早朝出勤が多い
朝は一番早く来て、終電ギリギリまで会社にいる、休日も必ず出勤している。
そんな状況になれば辛いと思う人がほとんどですが、仕事人間はそんな状況を楽しいと感じている部分があります。
仕事をしている時が一番楽しく、時間をかけることを惜しまないのが仕事人間の特徴です。
仕事人間の特徴②; プライベートでも仕事の話しかしない
飲み会や友達同士の集まりでは、趣味の話や休日の過ごし方など、自然とプライベートの話で盛り上がります。
しかし、仕事人間はどんな話をしていても市仕事の話に繋げてしまう傾向があります。
仕事が大好きだから仕事の話ばかりになってしまうだけでなく、プライベートの時間を持たないため、仕事の話しかできないような状況になってしまうこともあります。
私の会社に居た仕事人間は、彼女との会話も仕事のような会話ばかりでした。
例えば、小さなケンカをしたとき、「原因を突き止めようとして、どちらが悪いか白黒つけ、改善策を提供する」という問題解決プロセスに乗っ取って話を進めていました。
小さなケンカなのに、問題解決プロセス通りに改善されると、「仕事かよ」と思いますし、会話していてつまらないと感じるようになっていました。
仕事人間の特徴③; 責任感が強い
仕事人間は、責任感が強い人が多いのも大きな特徴です。
が今日せず、責任を持って仕事に向き合っている人が多い傾向です。
「責任感を持って仕事をする→成功する→やりがいを感じる」という好循環が出来上がっていることも多く、どんどん仕事へのやる気がアップしていきます。
仕事人間の特徴④; 完璧主義
仕事人間は完璧主義でもあります。
「与えられた仕事を完璧にこなしたい」という想いから、完璧にこなすために労働時間がどんどん長くなってしまう傾向です。
上司の意見や会社の状況によって判断が変わってくる可能性が大きくても、それぞれ完璧にこなさずにはいられない性格の人です。
仕事人間の特徴⑤; 仕事以外の時間を惜しむ
仕事に対する気持ちが強いあまりに、食事や睡眠などの時間を「もったいない」と感じてしまう人も多いです。
食事はインスタント食品や菓子パンなどで手早く済ませる、睡眠時間を削って仕事をするなど、仕事の時間を増やそうとする人も居ます。
仕事が優先順位の一位なので他のことにはなるべく時間をかけたくないと思っている方が仕事人間には多い傾向です。
仕事人間が気を付けるべきポイント
仕事人間としての傾向が強くなるにつれて、日常生活に弊害が出ることだってあります。
仕事人間が気を付けるべきポイントを紹介します。
仕事人間が気を付けるべきポイント
- 家族や友達などをないがしろにしない
- 他者に対して残業や休日出勤を求めない
- 身体に無理をさせない
家族や恋人、友人などと過ごす時間を「もったいない」と切り捨ててしまう人は注意が必要です。
仕事に集中することは大切ですが、その時しか過ごせない時間もあります。
家族・恋人の支えがあるからこそ仕事に打ち込めているということを理解することも大事です。
友人は、自分とは違った世界を生きているため、自分の視野や世界を広げてくれる存在でもあります。
今の仕事に集中するあまり視野が狭くなってしまいます。
また、仕事人間は自分と同じ熱量で他の人にも仕事をしてほしいと無意識に思ってしまっているところもあります。
定時に帰って家族や恋人との時間を過ごしたいと考えている人も多く居ます。
残業や休日出勤を求めることはやめましょう。
仕事に集中するあまり、食事や睡眠をおろそかにしてしまいいつの間にか身体に無理をさせていて、気づいたときには病気になる一歩手前だったということもあります。
長く仕事を続けるためにも身体をいたわりながら働くことを心がけましょう。
周りから見た仕事人間への反応
仕事人間の周りに居る人は仕事人間に対してどういった感情を持っているのでしょうか。
ここでは、仕事人間に対して周りの人が想っていることをまとめています。
周りから見た仕事人間への反応
- 自分も残業、休日出勤を求められたくない
- 仕事の進め方・効率が悪いだけでは…
- 時代に合った働き方ではない
- 家庭やプライベートが上手くいってなくて、仕事しかやることがないのでは…
- 仕事人間のような働き方をしたくない
- 反面教師だ
- 残業代を稼ぎたいだけでは…?
など、周りの人からは「仕事人間に巻き込まれたくない」というような負の感情を持っていることが多いです。
仕事をする上で仕事人間にならずとも、責任感を持って効率的に仕事を行うことが重要の現代において、仕事人間に対してはマイナスの感情を持っている人が多いため、周りの人に仕事人間になることを強要したり、求めることは絶対やめてくださいね。
上司が仕事人間だったら…
もし、上司が仕事人間だったら、仕事人間ではない自分も仕事人間にならざるを得なくなってしまいますよね。
例えば、「上司がまだ残業をしているため、先に帰りづらい」「上司が上司と同じ仕事への熱量を求めてくる」などです。
仕事ができるから上司になっているんですが、それを部下に強要することは間違っています。
そして、仕事人間の上司に合わせて仕事をしなければいけない場合は、あなたにとって悪循環でしかありません。
例えば、上司に合わせて残業をしてしまいプライベートの時間が無くなる、上司に合わせていなかったら評価もされなくなったなどです。
仕事や会社の中で上司の権限は大きいです。あなたの人生を変えてしまうほどの力を持っています。
もしあなたが仕事人間の部下になってしまい、上司の仕事の仕方に納得できないようであれば、すぐに転職を検討したほうが良いです。
いきなり転職を決意するのは難しいので、転職サイト・転職エージェントに登録して、自分の希望に合う求人がないかチェックしておくことをオススメします。
求人を見ることで、転職市場の動向を把握できたり、自分のスキルや希望に合った転職先を見つけることも可能です。
転職市場の動向を確認し、いざ転職する決断ができたときにすぐに動けるよう事前に準備しておくことをオススメします。
転職サイト・エージェントに登録を検討している方向けに、サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。もし自分が「仕事人間かもしれない…」と思ったら、プライベートを充実させるように工夫したり、「自分が好きでやっているだけ…」と心得ることが重要です。また、仕事人間が上司になってしまった場合は、自分も合わせて仕事人間になるか、出世を諦め自分のペースで仕事をするか転職を考えることをオススメします。
参考; 【実録】職場のマウンティングおじさんの特徴と撃退方法