こんにちは、Ayamiです。
今回は、20代女性によくある間違ったお金の使い方について解説します。
あなたは、お金を計画的に使ったり、貯金をしたりできていますか?
お金は、無限にあるわけではありません。
間違ったお金の使い方をしている方は多いと思うので、そのやりがちな間違ったお金の使い方とその理由をまとめました。
私は、学校を卒業して初めての給料が14万円で生活していたときは、毎月カツカツだったのでその時の失敗を元にしています。
よくある間違ったお金の使い方
- 毎週末飲み会に行く
- 食事はもっぱら外食やお弁当・お惣菜
- 美容院やエステに頻繁に通う
- 洋服を毎シーズン買い替える
- 化粧品・美容品は、ブランド物を使う
この中で、該当するものが2つ以上ある人は危険です。
この項目は全て、20代女性が日常的・習慣的にお金をかけてしまっているもので、
これらは、
①②は、生活習慣によるもの
③④は、時間と共に劣化していくものを修復するためのもの
⑤は、使えば使うほど消費していくもの
に分けられます。
なぜ間違ったお金の使い方なのか
①②:生活習慣によるもの
あなたの生活習慣は、日々の行動の積み重ねです。毎日仕事帰りにコンビニやスーパーに寄ることが当たり前になっていませんか?毎週末飲みに行かないとストレスが発散できないと思い込んでいませんか?
最初は、少しの不安や思い込みからコンビニ・スーパーに寄るようになり、それが毎日・毎週となると 徐々に生活に染み込んでいき、コンビニ・スーパーに寄って何かを購入するのが当たり前になり、逆に寄らないと不安という感情が強くなります。
こういった状態になると、不必要なものやついつい購入してしまう癖がついてしまいます。
③④:時間と共に劣化していくものを修復するためのもの
時間が経過すると髪の毛が伸びたり、体がたるんできたり、ほうれい線が目立つようになってきます。これは、人間の特性上仕方ないことです。時間と共に状態が変化してしまうことを、前の状態に戻すために行うことは、お金をかけて時間を戻そうとしているのと同じことです。
人間もモノも時間と共に劣化していきます。
時間は普遍的なモノで時間を戻すことは誰もできません。
それなのに、劣化したものを修復するためにお金を使うということは、今後も時間の経過と共に劣化していくので、継続してずっとお金を使い続けなければいけないということです。
例えば、美容院ですが、髪を染めている方にとってはプリンを直すために行っていたりしますが、髪を染め続ければ時間の経過と共にプリンになるため、継続してプリンを直すためにお金を使い続けなければいけないということです。
⑤は、使えば使うほど消費していくもの
美容品・化粧品は、毎日使って少なくなっていくもので、スキンケア・化粧をする回数と共に消費されていきます。また、スキンケア・化粧をしている間の効果は、せいぜい12時間くらいです。
朝化粧をしても結局夜にクレンジングで化粧をすべて落としてしまうので、全てリセットされてしまいますよね。
使えば使うほど消費していくものにお金をかけているといことは、結局無くなってしまうモノのためにお金をかけているということと同じです。
まとめ
いかがだったでしょうか。間違ったお金の使い方をしてしまっている方は多かったのではないでしょうか。ここに書いたのは全てダメということではありません。節度を持ちお金を使うことは何ら問題ありませんが、ついお金をかけすぎてしまう・使いすぎてしまいがちになる項目を挙げています。自分が納得している・価値を感じていてお金を使っている・お金をかけているのであれば全く問題ありませんが、自分が価値を感じていないのにお金をかけているモノに気づくきっかけになればいいなと思います。