働き方

20代後半・30代前半のアラサ—女子に多い悩み; 仕事・キャリア・働き方 〜全てを完璧にこなすのは無理〜

こんにちは、Ayamiです。

今回は、アラサ—女子の働き方についてお話します。

この記事では、

・アラサ—女子の悩み

・アラサ—女子が継続的に働くための働き方

・アラサ—女子の働き方 ~絶対やってはいけないこと~

について解説します。

最近まで私が悩んでいたこと・私の周りで実際に起きたことに基づいて書いていきます。

アラサ—女子の悩み

20代後半〜30代目前にすると忽然といろいろな悩みが現れてきます。自分の希望する未来と現実とのギャップに苦しむ人も多いのではないでしょうか。

仕事にある程度慣れてきた26歳くらいから悩みは、突如出てきました。

私は、今後、結婚・出産・家事・育児をしていく中で仕事も両立していかなくてはいけない、欲張りに全部を諦めずに頑張るのって無理ゲーじゃない?でした。

自分と同じスペックの男性と結婚したとして、自分と同じ給料で自分を旦那は養ってもらえるのか、、、、と想像はするものの、絶対無理と思ってしまったり、今の生活水準で生活するなら、自分もこのまま継続して働かなきゃいけないな、、、とか現実が見えてしまって私は、絶望しました。

この時、いつか絶対にキャリアを、仕事を二の次にしなければいけないときが来るんだということも理解しました。

卑屈な私は、”近い未来、仕事が二の次になってしまうなら、今も頑張らなくて良くない?このまま適当に仕事しようかな”と思った時期もありました。

一方で、”市場が縮小していく中で会社に貢献できていない人間を継続的に雇う体力も今後無くなっていくだろう、会社に貢献できない人間は必要が無くなるので、自分も会社にとって必要ではなくなってしまい、継続的に正社員として勤めていくことは困難なのではないか”とも思いました。

そこで、仕事が二の次になっても会社に貢献しつつ継続して正社員として働くこと”を目標に働き方を変えることにしました。

アラサ—女子が継続的に働くための働き方

継続的に働く上で、一番問題になることは時間が制約されることです。

たとえば、子供のお迎えなどで18:00までに絶対に退社しなければいけない、などです。

独身の頃は、何時まででも働くことができたので、仕事をしようと思えばいくらでも仕事ができました。しかし、それができなくなります。

そのため、自分の意向に沿ってタイムマネジメントができるような状態になるような働き方を模索し徐々に働き方を変えていきました。

自分の働く時間を自分でコントロールできるようになれば、仕事が二の次でも問題ないと思ったからです。

タイムマネジメントする方法

・定時以降の会議は、なるべく実施してほしくない旨を伝え続ける

・自分主催の会議は全て早い段階で会議案内を出し、会議は定時内にする

・全ての仕事を計画的に行う

・今日絶対に完了させなければいけない仕事から取り掛かる

・自分しかできない仕事を無くす

・仕事をルーチン化(標準化)させる

なるべく自分の仕事は自分で行いつつも予期せぬことが起きるのが会社です。予期せぬことが起きると大抵残業して対応しなければいけなかったりします。

予期せぬことが起きても対応できるように事前に準備をしておくことが重要です。

この記事を読んでくださっている方は、自分にしかできない仕事を抱えてしまっている人は多く、”自分にしかできない仕事=価値がある”と思ってしまっていませんか?

自分にしかできない仕事=会社にとってはリスクです。そのため、会社は、なるべくその人にしかできない仕事を排除する動きをするので、ルーチン化(標準化)を進めようとします。これは、すごく大切なことで、実際自分にしかできない仕事なんてありません。逆に、自分の持っている業務を同僚や後輩ができるようになれば、自分はその仕事をしなくて良くなります。その仕事をしなくてよくなった分、家事・育児に没頭することも可能ですし、新しい仕事を得てステップアップしていくことも可能です。

今回は、基本的に自分の仕事は自分でしつつも、非常時(仕事が終わっていないが、子供のお迎えにいかなくてはいけないときなど)は、周りの人に助けてもらえるような状態にしておくことで、非常時は助けてもらうことができます。

アラサ—女子の働き方 ~絶対やってはいけないこと~

・自分の仕事として仕事を抱え込む

・自分が絶対やらなければいけないと思い込む

・キャパオーバーになっても自分でなんとかしようとする

会社はいつでも組織・チームで動いています。自分の仕事として仕事を抱え込み結局納期通り、期待通りの仕事ができないと上司は自分をリスクと考えてしまうことがあります。納期も守らない・期待通りの仕事ができなく、他のメンバーに迷惑をかけてしまった・上司の顔に泥を塗ってしまったとなってしまっては後の祭りです。

あなたが一番やるべきことは納期通りに期待されているアウトプットを出すことです。

アウトプットを出すための方法は、あなたの自由で決めることができます。

また、上司もあなたの状況は理解しています。正直に、”私は、18:00までしか働けず、この仕事を納期通り・期待通りにアウトプットを出すことは難しいので、〇〇さんに引き継を行っており今回はお願いしています”と伝えられると上司も安心しますし、リスクヘッジをしていると逆に評価もされます。

自分の状況に合わせて楽しく、安心して働く人が増えていくと嬉しいです。