20代後半・30代前半のアラサ—女子の悩み; キャリアと仕事 〜このままこの仕事でいいの?〜
こんにちは、Ayamiです。
今回は、会社や仕事に慣れてきた20代後半・30代前半に多いキャリアと仕事についてお話できればと思います。
- 入社5年目で感じたこと
- 仕事へのモチベーションが低下してしまった理由
- キャリアチェンジを決断した理由
入社5年目で感じたこと
私は、入社5年目くらいで仕事に慣れてきた頃、ある時ふと思いました。
“仕事ってこんなもんか” “会社ってこうやって回ってるのか” “組織で動くってこうゆうことね”
と、達観してしまいました。
というのも、私がこの時担当していた業務は、工場の経営に携わる業務を行っていました。私が勤めていた会社は、全国に何十個も工場を持っているのですが、それぞれ独立して工場で経営しているような状態でした。
その中で経営に関わる事全て(コスト管理・品質管理・納期管理などなど)を行っており、その業務にも慣れてきた頃でした。
仕事へのモチベーションが低下してしまった理由
- 上司は会社の偉い人に気に入られるようなに見かけばかり気にしている
- 都合が悪い事は隠ぺい体質
- 何をするにも上司の承認が必要
- 難しいと言われていた仕事も実際やってみると実際全然難しくないし、簡単。
- 全てルーチンワーク
未来に希望を持って入社したあの頃が懐かしい、、、、と思ってしまいました。どこの会社も上司が会社員である以上、きっとある程度は仕方ないんでしょうね。ただ、私はこれにすごく違和感と危機感を持っていて、素直に物事が言えない・都合が悪くなると隠ぺいする会社の体質が本当にこの会社やばいし、ここに居るといつか私も腐ると思いました。
キャリアチェンジを決断した理由
- このまま働き続けても、学ぶことは多くない
- 年功序列で出世も遅い
- 仕事にやりがいを持てなかった
- 消化試合化してしまった
このまま一生働くと考えた時に、私はこれを一生やって何も得ず、何も考えずただただ時間を消化していくのかと思ったとき、漠然とした不安と未来のために何かしら行動していかなきゃと思いました。
また、人口が減少し売上高が下がっていく環境下でもっと自分のスキルを上げていかないと会社が社員の首を切れる時代になったとき自分も首を切られてしまうという恐怖がありました。
仕事に対してやりがいもなにもなくただただ言われたことをこなしているだけでは、いつかあなたの業務はAIやロボットに代行され、あなたは必要なくなります。
実際、私の会社でもかなり人件費削減のために様々な施策が執行されています。
たとえば、希望退職を募るだけでなく、希望退職に手を上げなかった人に、上司から呼び出され「君は、希望退職に手を上げなかったら〇〇に異動することが決まっているよ」と実質左遷を告知したりして希望退職者に手を上げてもらうんです。
自分が40代50代になって、子供の養育費にお金がかかる中で、自分を守る術がないと今後は生きていけません。。。。明日は我が身です。
しっかり考え準備していくことが大切です。
キャリアチェンジを考える上どんな種類・方法があるのか知りたい方は、こちらを記事も参考にみてみてください。