働き方

20代の悩み4選; 働き方

20代の悩み4選; 働き方 

こんにちは、Ayamiです。
今回は、20代に多い働き方の悩みについて、解説していきます。

どんな働き方があるのか知りたい方は、こちらを参考にしてみてください。

悩み①; 残業が多い

早く帰りたいのに帰れない、帰れる雰囲気がない、、、、、そういった悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

"周りの先輩方は、いつも夜遅くまで働いているのに自分だけ先に帰るのは気が引ける、、、、"
"早く帰るとあいつは仕事をしないでいつも早く帰っていると思われたくない、、、、"

と思ってしまい早く帰れない人がいるかと思います。(単純に仕事量が多い方は、この後解説します)

本当にずーっと夜遅くまで仕事している先輩・上司って職場に最低1人は居ますよね。
さらにたちが悪いのが、“残業をしている人こそ偉い””仕事を頑張っている”と思い込んでしまっている人です。
こういった考えを持っている人はもう時代遅れです。

今の30代後半~50代の人って本当にこの時代遅れな考え方を持っている人が多いです。
そのようになってしまった理由は、

1つ目、2000年くらいまでは高度経済成長・バブルの残骸で、モノを作れば作るほど売れた時代なので、長時間労働が当たり前でした。その長時間労働が当たり前になってしまっていて、今でもその感覚が抜けていないからです。
2つ目、仕事の頑張り度合を仕事をしている時間の長さでしか評価できないかったからです。

現代は、モノに溢れ、モノからサービス・体験に人の価値が移ってきていて、モノを作っても昔ほど売れないし、人口も減ってきているので、
仕事量は必然的に減っているし、昔よりテクノロジーが進化していてそのテクノロジーを使って生産性が向上されています。
そのため、仕事をする時間も減っています。
それなのに、昔の当たり前が今も変わっていないんです。

そんな人たちの目を気にして合わせて残業して自分の大切な20代の時間を消費するのは、すごくもったいないです。
それよりも20代の今しかできないことに時間を使ったほうが、自分の為になります。
終身雇用も崩壊して、転職する人も昔よりも増えています。今の会社のコミュニティにずっと居る確率のほうが少ないです。
周りの目を気にせず、自分は自分と割り切り主体的に自分のやりたいことをやっていったほうが様々な経験ができ、今後の人生が豊かになります。

長時間残業・無駄な仕事ばかりしている人が評価される会社の特徴・そういった人が評価されるまでの経緯について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照してみてください。

悩み②; 仕事量が多い

仕事が多くて、相対的に残業が多くなってしまっている方も多いと思います。

"こんなたくさんの仕事1日で終わらない"
"いつも自分に余裕がない"
"いつもバタバタしている"

このような状態は非常に良くありません。
自分に余裕がない分、ミスを引き起こしてしまったり、イライラしてしまって八つ当たりし周りの人との関係を悪くしてしまったり、良いことはありません

この場合は、仕事を効率的に行えるような工夫をする、仕事をルーチン化させる、最悪上司に掛け合い仕事の割り振りを変更してもらうのも手です。

仕事を効率的に行うための具体例として、
毎回毎回電卓で計算していたものを、エクセルの関数を使って自動計算できるようにする。
メール文面がある程度決まっているのであれば、で定型文を作り定型文を自動で記入されている状態にしてタイピングする文字数を減らす。
などです。

こういった積み重ねがとても大事になります。
最初は、時間がかかってしまうかもしれませんが、一度効率化すると継続的な効果が期待できます。

悩み③; やりたい仕事ができない

やりたい仕事が明確にある、キャリアのビジョンがある人は、本当に少数です。
今はやりたい仕事を将来実現するための土台作り期間として、学べることは学んでおいたほうが良いです。
今の仕事でもう学ぶことがないと感じた場合は、上司や総務にやりたい仕事を伝え、そこのポジションが空くのを待ちましょう。
その際、今のうちに学んでおいたほうが良いスキルなども上司・総務に聞いてそのスキルを身に付けるための勉強期間とするのもよいでしょう。
転職などでキャリアチェンジするのも手ですが、どうしても転職になると実務経験が問われるので、未経験でやりたい仕事に就ける確率は低いです。

悩み④; 自分に裁量権がない

裁量権がないと自分でコントロールしながら仕事を自分の思った通りに進めることができません。
これは、仕事のやりがいにも繋がるんですが、裁量権がないと人は窮屈に感じ不快感を覚えてしまい、仕事に対してやりがいを感じなくなってしまいます。
裁量権を得るには、出世・キャリアアップすることが必須です。
職位に対してある程度裁量権は決められていますので、その裁量権の中でコントロールすることができます。

新人なのに、裁量権を与えられることはありません。なぜかというと、裁量権は仕事・業務内容を理解しつつ様々な経験をすることで適切な判断ができるようになるからです。
適切な判断ができない状態なのに、裁量権を与えてしまうと間違った判断をしてしまい、お客様に迷惑をかけたり、会社のルールから外れたことをしてしまったりします。
それを避けるためにも、仕事・業務内容を十分理解し、さまざまな経験をし適切な判断ができるようになってから裁量権は与えられるものと認識しましょう。
今は、経験を積んでる最中なので、意欲的にさまざまな経験をすることで近い将来裁量権を得られる職位・立場になれます。
そのため、今は我慢時です。
ただ、我慢している状態が長く(数年)続いてしまっている場合、上司に掛け合うもしくは、転職・キャリアチェンジを考えたほうが良いかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。自分の望む働き方をするためには、自分の努力、会社や職場の環境も影響してきます。
自分の努力で変えられれば良いですが、難しいようでしたら上司に相談したり転職も視野に入れるのもありです。
上司への相談は時に大きな影響をあなたに与えます。
部下のことを真剣に考えてくれている上司であれば、あなたが満足して働く環境が提供できるように動いてくれます。
しかし、そんな上司は少数派ですので、結局自分次第なので自分が満足できる働き方ができる人・そういった選択ができる人が少しでも増えると嬉しいです。