こんにちは、Ayamiです。
今回は、仕事で理不尽ばかりで辛いと感じたら…理不尽のパターンと対処方法について紹介します。
働いていると一度は理不尽な要求など受けたことはありませんか?
仕事での理不尽に不満を感じ、逃げたしたくなってしまう方も多いです。
また、会社や仕事は理不尽なんて当たり前なの?と不安になってしまうことも多いです。
理不尽な環境に居続けるほど、心がすり減ってきてしまいます。
この記事では、よくある理不尽のパターンと対処方法について紹介していきます。
目次
- 仕事で理不尽を感じるとき
- 上司が仕事で理不尽である理由
- 仕事で理不尽を感じたときの対処方法
- まとめ
仕事で理不尽を感じるとき
ここでは、仕事で理不尽を感じるやすいときを紹介していきます。
仕事で理不尽を受けるときどんなシチュエーションで受けるかイメージしてみると、だいたい理不尽をしてくる人は決まっているかと思います。
理不尽をしてくる人
- 上司・先輩
- 顧客
- 会社
それぞれ解説していきます。
仕事で理不尽を感じるとき①; 上司・先輩
上司・先輩からの理不尽が最も多いです。
辻褄が合わないことを言われたり、気分で言うことが変わったりと苦労している人が多いです。
常に同じ職場にいるため、なかなか離れることが出来ず理不尽を感じやすくなります。
上司・先輩を理不尽だと感じるとき
- 虫の居所が悪いと怒鳴り散らしてくる
- 「これやっといて」と面倒な仕事を丸投げしてくる
- 失敗をなすりつけられる
- 手柄を横取りされる
- こちらの都合はお構いなしの急な要求をしてくる
- 指示通り仕事をしても、その結果にケチを付け再提出させるなど手戻りを発生させる
仕事で理不尽を感じるとき②; 顧客
「顧客」からは物理的に無理なスケジュールをお願いされたり、あれもこれもやってと仕事を押し付けられたりするケースがあります。
特に下請け企業は立場が弱いため、何でも屋になってしまうケースがあります。
顧客が理不尽だと感じるとき
- 金は払っているからと言ってサービス外の要求をしてくる
- 当たり前のように値切り交渉をしてくる
- 交渉の余地なく依頼が来る
- 立場が上なのを良いことに無理難題を押し付けてくる
- 競合他社に乗り換えると脅され要求を飲まざるを得ない
仕事で理不尽を感じるとき③; 会社
「会社」自体が理不尽を許容している場合もあります。
風習や文化の一部になってしまっていて、もはや理不尽すら感じていないなんてことも…
会社に理不尽だと感じるとき
- 意見を言うと「会社のルールだから」で片づけられる
- 上司の命令には絶対服従
- 日頃から後輩にこき使われている
- 人を名前で呼ばない
上司が仕事で理不尽である理由
これまで、理不尽を感じるときを紹介してきましたが、ここでは、最も理不尽を感じることが多い上司について説明します。
上司はなぜ理不尽なのでしょうか。
上司が理不尽な理由4つ
- 理不尽が習慣になっている
- 論理的に物事を考えていない
- 単なるストレス発散
- 上司の上司や会社の方向転換
- 部下は自分の駒だと思っている
それぞれ解説していきます。
上司が仕事で理不尽である理由①; 理不尽が習慣になっている
まず考えられるのが、理不尽が習慣になっているということです。
慢性的に理不尽な環境に居るとそれが当たり前になってしまいます。
そのため、自分が理不尽であることを認識していない・理不尽だけど仕事とはそういうものだと思い込んでしまっています。
上司も若い頃に理不尽を受けて、まるでそれが伝統かのように勘違いしている場合もあります。
上司が仕事で理不尽である理由②; 論理的に物事を考えていない
論理的に物事を考えられない上司も理不尽な上司である可能性が高いです。
物事を論理的に考えられない人は感情論に走りがちです。
他に対処方法がないため、理不尽にならざるを得ないのです。
上司が仕事で理不尽である理由③; 単なるストレス発散
たちが悪いのは、単なるストレス発散のパターンです。
会社では大小問わず誰しもが不満を抱えています。
その不満を部下で発散するために、理不尽をしている場合もあります。
また、上司が自分の上司から理不尽を受け、それに振り回されているパターンも考えられます。
上司が仕事で理不尽である理由④; 上司の上司や会社の方向転換
急に会社の方針転換・方向転換が起きた場合、理不尽にならざるを得ないときもあります。
そんなときは、一言「ごめん、会社方針が変わった」と言われれば納得できるものの、そういった説明やこれまでの部下の努力を顧みず指示を出す上司も居ます。
理不尽になってしまうのは、しょうがないときももちろんありますが、十分な説明や労いの言葉なしでは、部下も納得できませんよね。
上司が仕事で理不尽である理由⑤; 部下は自分の駒だと思っている
部下を一人の人間として、チームの仲間として扱うのではなく、自分の言うことをすべて聞く単なる駒として扱っている上司も居ます。
部下は自分の指示に絶対服従だと思い込んでいる上司は、理不尽をしても悪気もなにもないです。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法
理不尽な環境に出くわさないことが最適ですが、理不尽な環境に今いる方も多いです。
ここでは、仕事で理不尽を感じたときの対処方法を紹介します。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法
- 軽く受け流す
- 矛盾点を指摘する
- 証拠を取っておく
- 異動願いを出す
- 転職する
それぞれ解説していきます。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法①; 軽く受け流す
気にしたら負けだと思って軽く受け流しましょう。
全ての話をまともに聞いていたら、いくら時間があっても足りないからです。
理不尽を押し付けている側も相手は話を聞いていないことは感じ取るので、話をしても無駄だと次第に諦める可能性があります。
聞いているふりをしたり、用事があると途中で話を遮ったり、空返事だけしたりと何かしら反応は返すのがポイントですが、上司に行う場合は注意してください。
上司は、あなたの人事権や評価を直接行うため、あしらっていることが上司にバレてしまうと「指示を聞けない部下」としてレッテルが貼られ評価を下げられ、あなたが出世・昇格しにくくなる可能性があります。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法②; 矛盾点を指摘する
ハッキリと辻褄が合わないことを伝えましょう。
辻褄が合わないことを指摘されると、相手の性格にもよりますが口数が減ったり、「あぁそうだった、ごめん」と認めたりする人には有効です。
しかし、言い訳をし始める、怒鳴り始める人もいるので注意が必要です。
あくまでもこちらは冷静に事実を伝えることが大切です。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法③; 証拠を取っておく
理不尽の証拠を取っておくことも有効です。
例えば、上司から仕事の指示を受けた場合、言っていることがコロコロ変わるのであれば、メールやメモなど記録しておいて、いきなり指示が変わった場合、過去に受けた指示を上司提示することができます。
そして、受けた指示と今受けている指示のギャップを上司と埋めていくように話を進めていきます。
この方法は、理不尽を相手に理解してもらいつつ話を進めることができるのでお勧めです。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法④; 異動願いを出す
上司や顧客の理不尽で耐えられなくなった場合、無理せず部署異動を会社に依頼してみるのも良いです。
自分で頑張るよりも環境を変化させてしまった方が、楽に早く状況を変えることができるケースは多いです。
しかし、部署異動は必ず受け入れてくれる部署と上司の承認が必ず必要です。
自分の意向で部署異動するのはなかなか難易度が高いです。
仕事で理不尽を感じたときの対処方法⑤; 転職する
最終的には、思い切って仕事を変えることを検討してみても良いです。
社内異動だけでは十分ではなく、理不尽上司が大量発生している会社の可能性も高く十分ではないケースも考えられるからです。
転職活動をする際は、転職エージェントの利用がおすすめです。
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まとめ
いかがだったでしょうか。会社では理不尽を受けることが当たり前の風習・風潮がありますが、そんなことは全然ありません。理不尽を耐え、仕事を続けることで自分が成長できるのであれば良いですが、そうではない場合は見切りをつけてしまうのも手です。理不尽を耐え今の仕事を続けることで得られるメリットを考えてみてくださいね。
参考; 職場に居る生活残業する人の特徴
参考; 私の上司使えない上司かも…使えない上司の特徴と対処方法