こんにちは、Ayamiです。
今回は、転職活動がうまくいかない・辛いときに考えることを紹介します。
転職活動は、働きながら活動を進めることが多いので、限られた時間の中で転職活動を進めていかなくてはいけません。
転職活動がうまくいかないと、
“自分が社会から必要とされていないのではないか”
“自分は出来損ないだ”
と思ってしまう方も多いです。
それもそのはずで、たくさんの会社を受けて、落ち続けてしまうと誰でも悩んでしまいます。
そんな状況に陥ってしまった方向けに転職活動がうまくいかない・辛い理由をまとめました。
転職活動がうまくいかない・辛いときに考えるべきこと①; 大手企業ばかりを受けていないか
転職するなら、なるべく大手企業に転職したいと思っている方が多いです。
そのため、相対的にライバルも多くなります。
誰しもなるべく大手企業を狙うからです。
ライバルが強敵の中、そのライバルにあなたは勝っていかなければいけません。
大手企業に応募する人は、学歴も経歴もすごい方が多いです。
例えば、
- MARCHレベルや早慶上智、国公立大卒の学歴を持っている
- 駐在経験がある
- 会社に大きな影響を与えたすごい実績を持っている
- 会計士や弁護士など難易度が高い資格を持っている
こういった方がライバルになります。
こういった方と肩を並べ、競っていかなくてはいけません。
自然と、競争が激しくなってしまうのが大手企業です。
転職活動がうまくいかない・辛いときに考えるべきこと②; やみくもに応募していないか
転職がうまくいかない・辛いと考えているときは、心理状態が焦っているような状態になります。
そのため、やみくもにたくさんの会社に応募し、どこの会社でも良いから内定が欲しいという状態になってしまっている場合、その心理が面接時などに表れてしまっている可能性があります。
やみくもにたくさんの会社に応募すると、その分志望度が低い会社も受けるような形になります。
そのため、企業分析が甘くなり、志望度が低いことが面接時の質疑でバレてしまい、結果的に落とされてしまっているかもしれません。
やみくもに応募するのではなく、志望度が高い会社に絞って転職活動を進めることをお勧めします。
転職活動がうまくいかない・辛いときに考えるべきこと③; 応募数が少なくないか
こちらは先ほどとは逆で、10~20社くらいしか受けていない段階で転職活動がうまくいかない・辛いと感じている方は、そもそも応募数が少ないです。
履歴書通過率は、10~20%前後と言われています。
10~20社しか履歴書を企業に送っていないのであれば、面接に進める企業は1~4社です。
そして、面接を通過し内定をもらえる確率は10%前後です。そのため、10~20社くらいしか受けていない場合、0.1~0.4社くらいしか内定がでません。
相対的に応募数が少ないと内定をもらえる確率も少なくなります。
転職時でも、だいたい100社くらい受けるのが転職市場では一般的です。
志望度が高い会社しか受けたくないのであれば、その分履歴書や面接対策をしっかり行い、応募数が少なくても内定をもらえる確率を上げる努力が必要です。
転職活動がうまくいかない・辛いときに考えるべきこと④; 自己肯定感が低くなっていないか
応募した会社からお祈りメールなどされてしまうと、誰でも気分が落ち込んでしまいます。それが何社も続くわけですから、自然と自己肯定感が低くなり、
”私なんてどうせ受からない“
“私なんて社会に必要とされていない人間だ”
“私の能力は低いんだ”
と思い込んでしまっており、それが悪循環となってしまっている場合があります。
会社は、あなたの何を見ているかというと
- 職種に応じた経歴・能力を持っているか(持っていなくても今後学ぶ姿勢はあるか)
- 会社の文化に合いそうか
- 入社後他のメンバーと上手くやっていけそうか
- 内定を出したら必ず弊社に来てくれるか
こういったことを見ています。
あなたの能力だけで判断しているわけではありません。
会社とあなたがマッチしているかを判断しているんです。
あなたの能力を能力不足として判断しているわけではないので、落ちたからといって落ち込むことはないです。
先ほどもお伝えしたように落ちるのが普通の世界です。
まとめ
いかがだったでしょうか。転職がうまくいかない・辛いときは一度立ち止まって考える時間を作ることをお勧めします。
焦ってとりあえず入った会社は、愛社精神が沸かずなにか仕事で辛いときがあったらすぐに辞めてしまおうとしてしまうことだってあります。
時間をかけてゆっくり何十年満足して働けそうな会社を見つけていってくださいね。
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