こんにちは、Ayamiです。
今回は、“私が転職活動を始めたきっかけ・理由 ~番外編~”をご紹介します。
私は、新卒で売上1兆3千億円、従業員数1万3千人くらいの住宅メーカーに入社をしましたが、入社4年目くらいで転職活動を始めました。
最終的には、入社6年目のとき社内公募で社内転職をしましたが、なぜ転職活動をはじめたのか、そのきっかけ・理由をまとめることで、どうゆう状態になったら転職を視野に入れて活動した方がよいのかを考えるきっかけになればと思います。
転職活動を始めたきっかけ・理由①; サービス残業当たり前
コンプライアンスが重視されている現代ですが、いまだにサービス残業がまかり通っている職場は一定数存在します。
サービス残業は、会社にとっても自分にとってもすごく悪循環に陥ります。
その理由は、
- 会社として支払わなければいけないコストが支払われていない(支払う体力が会社にない)
- 表面化されず上辺の生産性で評価される
- 自分のモチベーション低下
特に上司からのプレッシャーによりサービス残業になってしまっている場合は、その職場の存続が危ぶまれている可能性があります。
世の中にある企業は、ほとんどが営利団体です。
サービス残業をしないと会社として必要な利益が上がらないということは、言い換えると会社としての体力が落ちているということです。
市場が縮小していく日本で、現時点でサービス残業をしている会社にその職場に居続けても明るい未来はないです。
転職活動を始めたきっかけ・理由②; パワハラがされる
パワハラをする上司は総じて、
- 部下のマネージメント能力が欠落している
- トップダウン
- 指導や教育とパワハラの区別がついていない
こういった場合がほとんどで、こういった上司は過去に何人も部下が鬱になっています。
そういった上司が居る状態をそのままにして野放しにされている場合はとても危険です。もし、そんな人があなたの上司になってしまった場合、あなたの精神が削られていきます。
自分の身を守る行動を取り、正常な判断できる状態で転職をスグ検討してみてください。
そういった上司を野放しにしてしまっている会社は、パワハラ上司の育成会社にどんどん陥っていきます。
転職活動を始めたきっかけ・理由③; 仕事に対するモチベーションがない
“この仕事をもっと頑張ろう”
“もっと成果を出したい”
と思えない仕事を続けても時間と共にどんどん仕事がつまらなくなるだけです。
大企業に居れば居るほど業務が細分化されているため、業務がルーチン業務になりがちです。
自分の行っている仕事が今後の自分のキャリアにおいてメリットとなる経験・実績に繋がらなければ、仕事に対するモチベーションを維持できません。
そんな仕事・職場に居ても、自己成長はできませんし、退屈になるだけです。
仕事はつまらないけど、人間関係が割と良いし、職場環境は良いから、転職を考えないというのも一つの判断です。
転職活動を始めたきっかけ・理由④; 人間関係が悪い
どこの職場でも、お局さんが居たり、その職場を仕切っている裏ボスが居ます。上司もそのお局さんや裏ボスにタジタジになってしまっていたり、陰湿ないじめがあったり、同僚や先輩がマウンティングばかりしてくる職場に居るだけであなたは疲弊していきます。
“自分は巻き込まれていないから大丈夫“
と思っている方も明日は我が身です。
巻き込まれても大丈夫な精神力があれば話は別ですが、巻き込まれて精神を削られるのが想像できれば、逃げ道(転職)を考えてみるのも良いです。
他人は、変えることは難しく、あなたの環境を変える方が簡単です。
まとめ
いかがだったでしょうか。転職を考え始めるきっかけは、人により様々です。あなたの人生は、あなたが主役です。主役が満足して働けない職場に居てもあなたの人生はなにも変わりません。最悪、鬱など精神病に追いやられてしまう可能性だってあります。そうなる前に転職活動をマイペースに始めてみる・転職サイトやエージェントに話を聞いて転職市場の状況を把握しておくなど、準備しておくことは、窮地に立った時、あなたを助けてくれるものにもなりえます。事前に人生における選択肢を増やしてことはあなたが幸せな人生を送るために自分の意志で選べる数でもあります。