キャリア

20代30代に捧ぐ; 転職をおすすめする理由5選

こんにちは、Ayamiです。

今回は、転職など職を変えることをおすすめする理由をご紹介します。

現在の私は、新卒で売上1兆3千億円、従業員数1万3千人くらいの大手メーカーに入社し、最初の配属先は横浜にある小さな工場でした。その後、転職活動も行いましたが最終的に社内公募制度を使って社長直下のプロジェクト遂行部門に異動しました。

社内公募とは、企業が提示したポストや職種の公募に対して社員が応募することで異動を行うシステムです。

社内公募制度での異動もほぼ転職と一緒と感じました。

この理由は、

  • 一緒に働く人が違う
  • 会社は同じだが、部署の文化が違う
  • 仕事内容(職種)が違う
  • 内示までのプロセスが転職活動と同じ(エントリーシート・面接がある)

こういった理由から、社内公募も転職もほぼ一緒であると感じました。

今回は、社内でほぼ転職をした私の経験をもとに転職をした方が良い理由を解説します。

参考; 20代30代におすすめの転職エージェント6選

転職をおすすめする理由①; やりたい・やってみたい仕事ができる

基本的に転職時は、職種採用です。そのため、自分がやりたい・やってみたい仕事を自分の意志で応募することができます。新卒で入社した場合、会社は本人の希望は加味するものの本人の希望通りに配属されるわけではありません。空いているポストに社員を割り当てていきます。そのため、本人の希望が通らない部署に配属されることが多いですが、転職時は職種の応募になるので自分で仕事を選ぶことが可能になります。

転職をおすすめする理由; 給料が上がる

これは、転職先によりますが、会社によって給料形態がもちろん異なります。年齢に応じたスキルを持っているのであれば、給料が同等もしくは上がります。また、転職を希望する業界が成長している業界だと給料が上がりやすいです。エージェントを活用すると給料の交渉も代行して行ってくれますので、転職する際は転職エージェントの活用もお勧めします。

参考; 20代30代女性に捧げる; あなたの給料が少ない理由 ~社会の仕組み編~

参考; 20代30代女性に捧げる; あなたの給料が少ない理由3選 ~会社編~

転職をおすすめする理由; 視野が広がる

よくも悪くも会社が大きくなればなるほど、20代30代はまだプレイヤーで、部署も細分化されています。営業がお客様から見積もり依頼を受け、見積もりのみを行う部署で見積もりが作成され、営業がその見積もりを持ってお客様に連絡、受注を受けたらまた別の受発注担当部門で受注処理・工場に生産依頼などを行い、工場が発注された商品を生産し、物流部門で生産された商品をお客様に届けるというような流れで仕事が進んでいきます。お客様1企業に対し、さまざまな部門が工程別に関わっている状態です。このような状態で、一つの部門に属するとその部門のプロにはなるもののスキルは限られたものになってしまう場合が多いです。限られたスキルしか身に付かないといことは、その部門でしかやっていけないということになりリスクに繋がります。また、その方法が当たり前になってしまいますので、限られた視野で物事を見てしまうようになります。視野が限られたり、狭くなってしまうと柔軟に対応できなくなってしまったり、固定概念を強く持ってしまい自己成長する機会を失い兼ねません。転職すると、前例と比較ができるようになるので視野が広くなります。

転職をおすすめする理由理由④; 自分に自信が付く

どうしても1つの企業にしか所属していないと自分の評価・能力は全てその会社での評価でしか図れませんし、その会社が適正に自分の評価をしてくれているとは限りません。会社も様々なルールのもとあなたの評価を行っていますが、どうしても他の人と比べてどうかといった相対評価になります。相対評価になったときに年功序列の文化が強い企業に属してしまっているとそれだけで20代・30代は不利になります。他の企業でもやっていけるという自信が付くことで、自分の能力を自分がきちんと評価できるようになり、上司や会社と同じ立場で交渉ができるようになります。

実際、私は工場に所属していた時会社からの評価B評価で行っている仕事と評価に乖離があり、ずっと満足していませんでした。しかし、異動したとたん評価はA評価になり、今もずっとA評価です。逆にずっとA評価なのもびっくりですが、部署や上司の力や仕事内容・その部署の文化によって評価は変わります。自分の価値・評価を適正に行えるようになると自然と自信が付き、自分の足りない部分を客観視することができ改善に努めることもできます。

転職をおすすめする理由⑤; 自分の市場価値がわかる

大企業も潰れる時代の現在、スキルがなければ今の会社の固着する必要がありますがその会社が潰れたり、人材の適正化を行った場合、露頭に迷うリスクがあります。あなたが学んできたことは、他の会社でも汎用性があるスキルが多々あります。自分が適正に評価されているのか、自分の価値は世間から見るとどれだけの価値があるのか理解できるため、転職市場や転職先で有利な交渉を行いつつ入社することが可能です。また、転職先でも周りのスキルと自分のスキルを比べることができるので、その会社に居る人のレベルを前会社と比べることで自信が持てたり、視野を広く持つことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか。転職するということは、自分に自信が付くのと同様に自分の価値を正確に知る良い機会にもなります。また、自分がやってみたい・やりたい仕事にも挑戦できたりと、自分の意志で自分の仕事を決めることができるようになり、自分の人生を自分でハンドルすることで人生の満足度はかなり高くなります。一つの会社に固着するのはもう時代遅れでリスクの高い選択です。

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