こんにちは、Ayamiです。
今回は、体育会系の人や会社が嫌い…その特徴と上手く付き合うコツについて紹介していきます。
体育会系とイメージすると、常に全てが根性論でなんとかなると信じていると思われがちです。
そんな体育会系の人や会社に苦手意識を持っている方も多いと思います。
体育会系は、明確な上下関係や独特なノリなど、特有の特徴があります。
この記事では、そんな体育会系の人や会社の特徴を理解し、程よく上手く付き合っていくコツを紹介していきます。
そもそも「体育会系」とは…
「体育会系」とは、学校などで行われるスポーツ系の部活や課外活動のことです。
しかし、スポーツ系の部活を積極的に選択する人は似通った特徴があります。
「学校の課外活動」というよりも、精神論や根性論、上下関係、体力の程度などを重視する人たちのことを指しているほうが一般的です。
体育会系の人の特徴
体育会系の人にはどんな特徴があるのでしょうか?
そもそもスポーツが好きなアスリートタイプの人が多いです。
体育会系の人は、周囲からもはっきりわかる特徴があります。
体育会系の人の特徴
- 「頑張る」が口癖
- どんな時でもチームを重視する
- 気合いでなんでも乗り切れると思っている
- 飲み会を強要してくる
それぞれ解説していきます。
体育会系の人の特徴①; 「頑張る」が口癖
体育会系の人たちは、どんな難しい試練があったとしても、どんなに大きな壁があったとしても頑張れば乗り越えられると考えています。
他にもっと良い手段があっても、体育会系の人たちは気づくことなく、その場で全力を出し、頑張り抜けばよいと考えています。
頑張れば全てが何とかなると信じている姿が、苦手という人も少なくないです。
体育会系の人の特徴②; どんな時でもチームを重視する
スポーツ競技の中にはチームで勝利を目指すタイプのスポーツも多いです。
そのため、体育会系の人たちはチームワークを大切にします。
仕事などの場面でもただ頑張るのではなく、「みんなで頑張る」ことに意味があると考え、押し付けてくることもあり舞う。
しかし、どんな仕事でも常にチームを作らなければいけない訳でもなく、ただ黙々と自分のペースで仕事をしたいと考えている人もいます。
そのため、チームを組む必要性を感じない人たちにとってはうんざりしてしまいます。
体育会系の人の特徴③; 気合いでなんでも乗り切れると思っている
どんなに無理な状況でも、どんなに勝ち目のない状況でも、体育会系の人たちは気合いで何でも乗り切れると信じています。
そのため、周囲が苦しんでいても気にしません。
仕事では、時に撤退することも考えなければいけません。
ですが、体育会系の人にはその発想がないです。
そのため、気合いで突き進んだ結果、手遅れになってしまうことだってあります。
体育会系の人の特徴④; 飲み会を強要してくる
チームワークを重んじているため、飲み会も良い関係を築くために重要だと信じています。
そのため、周囲に飲み会を強要することも珍しくありません。
「NO」と言えない空気を漂わせてくるので、誘われると断れない人も多く、そんな体育会系の強引な誘いを理不尽だと感じている人も多いはず。。。
体育会系の人と上手く付き合うコツ
体育会系の人たちが嫌い、もしくはうんざりしている方は、自ら距離を置く努力をしましょう。
体育会系の人たちは、ノリと勢いで関わってくることもありますが、上手にかわしていきましょう。
例え、上司や先輩であっても、無理に嫌いな人たちと関係を築こうとする必要はないです。
特に仕事の場面では、必要最低限な関係があれば十分です。
そのため、適切に距離を取って接することが重要です。
体育会系の人たちと上手く付き合うコツ
- 体育会系のノリに合わせない
- なるべく関わらないようにし距離を取る
それぞれ解説していきます。
体育会系の人たちと上手く付き合うコツ①; 体育会系のノリに合わせない
体育会系の人たちはノリや勢いが強く、時に断れないような圧力をかけてきます。
しかし、そんなときでも、自分の意見や意思をはっきり伝え、気が乗らないのであれば断るようにしましょう。
体育会系のノリに自ら合わせてしまうと、永遠に巻き込まれるループから抜け出せなくなります。
上手に体育会系の人と付き合いたいのであれば、距離を取り、断る勇気も必要になります。
体育会系の人たちと上手く付き合うコツ②; なるべく関わらないようにし距離を取る
嫌い・苦手な人と距離を置くためには、自分から関わらないようにすることも重要です。
仕事に支障がなく、必要なければ自らわざわざ話しかけなくてもいいのです。
体育会系の人から積極的に距離を置くことで自然と声をかけてこなくなります。
時にはどうしても関わらなければいけない場合があります。
そんな時でも、必要最低限に留めるようにしましょう。
仲間と認識されると、後々面倒になります。
体育会系の会社の特徴
この世の中には、体育会系ばかりが集まっている会社も多く存在しています。
よく聞く体育会系の会社…そんな会社にはどんな特徴があるのでしょうか?
次に体育会系の会社の特徴を紹介していきます。
体育会系の会社の特徴
- 無理なスケジュール・目標を根性論で乗り切ろうとする
- 結果が全ての成果主義である
それぞれ解説していきます。
体育会系の会社の特徴①; 無理なスケジュール・目標を根性論で乗り切ろうとする
体育会系の会社は、仕事のスケジュールがきちんとされていなかったり、何の策もないまま無謀な目標を立てさせられ根性論で達成させようとします。
基本的に無理があっても「頑張ればできる」と言って押し付けられるのです。
どんなに客観的に無理なことでも、根性さえあれば全て解決すると思っているところが体育会系の会社にはあります。
体育会系の会社の特徴②; 結果が全ての成果主義である
仕事のプロセスや過程を評価するのではなく、結果を重視するのも体育会系の会社の特徴です。
どんなに一生懸命仕事に取り組んでいても、思うような結果や成果が出ないことだってありますし、そもそも無理・無謀な目標を立てらされ、結局目標に達成しなかったということもあります。
しかし、そんなときでも体育会系の会社では評価対象になりません。
会社での評価は全て結果だけで測られ、結果を出すために行った努力やプロセス・過程の評価は一切見ようとしません。
もし体育会系の会社に入ってしまったら…
就職や転職した会社が運悪く体育会系の会社だったということもあります。
そんな時は、体育会系の人たちを上手くかわしながら仕事をするしかありません。
もし体育会系の会社に入ってしまったら…上手く会社と付き合うコツ
- 会社以外のところでストレスを発散させる
- 我慢しないで転職する
それぞれ解説していきます。
もし体育会系の会社に入ってしまったら…上手く会社と付き合うコツ①; 会社以外のところでストレスを発散させる
運悪く体育会系の会社に就職してしまった場合は、プライベートを充実させる工夫をしてみてください。
会社以外の場所でストレスを上手く発散できれば、体育会系の会社でも働き続けられたりします。
仕事・会社は、プライベートを充実させるための手段と捉えてしまうことも重要です。
休日に出掛けてみたり、仕事が終わった後の楽しみを用意することで、自然と仕事にも活力が沸いてきます。
仕事とプライベートのバランスが取れると、案外体育会系の会社でも長く働くことができます。
もし体育会系の会社に入ってしまったら…上手く会社と付き合うコツ②; 我慢しないで転職する
自分に合わない会社で長く働き続けることは難しくなっていきます。
仕事をするのが嫌になったり、苦しくなったりと、心や体が病んでしまうことだってあります。
どうしても就職した会社が合わない場合は、我慢しないで転職するのも一つの手です。
無理に合わない会社で我慢し続けるのは、身体的にも精神的にも良くないです。
転職を検討するのであれば、転職エージェントに相談し、情報収集をすることをオススメします。
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さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれます。
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参考; 転職が成功する人の特徴
まとめ
いかがだったでしょうか。
体育会系の人や会社にうんざりしている人も多いですよね。会社の文化が自分に合わないとそこで働き続けるのも嫌になってきてしまいます。
また、体育会系は根性論・精神論が強いので、自然とパワハラ・モラハラも起こってくる環境でもあります。
これ以上、合わせられない、合わせたくないと思ったら積極的にその人と関わらないようにしたり、転職などを検討してみてくださいね。
参考; ヤバイ会社に漂う職場の雰囲気