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新婚夫婦のためのライフプランと家計管理方法

こんにちは、Ayamiです。

今回は、新婚夫婦さんのためのライフプランと家計管理について説明します。

結婚すると、結婚式は行うのか、子供はどうするのか、マイホームはいつ頃購入するのか、ライフプランを今の生活に合わせて考え始めると思います。

そこで、一緒に考えなくてはいけないのはお金のことです。

きちんと家計を管理して必要な出費に備えてくださいね。

目次

結婚後の3大出費

ライフプランを立ててみる

家計を管理する

ライフプランに沿ったお金のシミュレーション

まとめ

結婚後の3大出費

夫婦2人で生活を始めると一人で生活していた時よりもお金に余裕が出てきます。

これは、固定費の比率が下がったからです。

家賃は2人で住んだからと言って2倍になるわけではありませんし、同じように光熱費も一人暮らしのときは全部で1万円だったとしても夫婦2人で2万円になるわけではありません。

そのため、夫婦共働きだと、ほとんどの夫婦は共同で生活するようになってと少しお金に余裕が出てきます。

しかし、ここで気を抜いて無駄使いをしてしまうと大変です。

これから結婚式や子供、マイホーム購入も視野に入れ検討していかなくてはいけないからです。

この結婚式、子供、マイホーム購入が人生の3大出費とも言われています。

  • 結婚式でだいたい300~500万円
  • 子供の教育費でだいたい一人当たり1,000万円
  • マイホームでだいたい2,500~5,000万円

この3大出費に備えるために家計をしっかり管理していかなくてはいけません。

また、夫婦によってはマイホームを購入しない、結婚式は簡単に済ませるなどの判断があるかと思いますが、だいたいの夫婦はこの3つ全てを望むのではないでしょうか。

そうすると、約4,000~6,500万円を生涯支払う形になります。

すごい金額ですよね。

これからこの約4,000~6,500万円を支払っていく計画を練っておかないと、

  • 結婚式を諦める
  • 子供の希望に沿う学校に行かせられない
  • マイホームを妥協する

こういったことになりかねません。

諦めたり、妥協したりするのって本当に嫌ですよね。

そうならないために今からきちんとライフプランを立て家計を管理し、必要な出費に備えましょう。

ライフプランを立ててみる

例えば

  • 結婚2年目  結婚式
  • 結婚3年目  子供を産む
  • 結婚5年目  マイホーム購入
  • 結婚7年目  マイカー購入など

結婚式は結婚してすぐに行う方も多く、また両親からの援助もあったりするのでそれを踏まえて検討が必要です。

次に子供は、子供が生まれてすぐにお金がかかってくるわけではなく、主に大学でまとまった資金が必要です。だいたい4年制私立大学への進学で400~600万円かかります。このまとまったお金を子供が18歳になるまでに貯めておく必要があります。

次にマイホームは、ほとんどの方はローンを組んでマイホームを購入しますが、頭金ゼロでの購入だとその分金利があるため、総額の支払いが高くなり毎月の支払金額が高くなり、それが何十年も続きます。リスクヘッジを兼ねて、なるべく頭金を貯めることで毎月の支払いを抑えることをお勧めします。

また、マイホームは年収によってローンが組める上限金額も決まっているので、そちらも合わせて確認をしておくと良いでしょう。

家計を管理する

まずは、毎月どれくらい収入があり、どれくらい使ってしまっていて、どれくらい貯金ができるのか把握するために、項目と金額を洗い出します。

収入

旦那さんの収入 30万円

奥さんの収入  15万円

その他収入   0円

合計     45万円

支出

家賃      8万円

光熱費     1.5万円

ケータイ代   2万円

インターネット 5千円

食費・日用品  5万円

お小遣い    8万円

その他     5万円

合計      34.5万円

収入が45万円に対して支出が34.5万円なので、毎月9.5万円とボーナスがあればボーナス分貯金することができます。

夫婦2人で格安SIMに変更してケータイ代を抑えることもお勧めです。

即日乗り換えでき、料金プランは 定額プランはもちろん、月々の利用量が変動しやすい方向けに、 最適料金(従量制)プランがあり自分に合った料金プランを選択することができ、解約もいつでも可能、通信速度を快適な速度で利用可能な格安SIMです。


ライフプランに沿ったお金のシミュレーション

ライフプランと家計の毎月の貯金額が決まったら、それに沿ったお金のシミュレーションを行いましょう。

貯金は、月9.5万円×12カ月で114万円、ボーナスは年間200万円だとすると、毎年314万円になります。

そこから、結婚式を行うタイミングや子供を産み教育費が発生するタイミングでその金額をマイナスし、マイホームを購入するタイミングで頭金分をマイナスすると貯金金額の残高を可視化することができます。

↓私が2年前作ったライフプランに合わせた収支計画です。参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがだったでしょうか。結婚して幸せなのも束の間、早いタイミングできちんとライフプランや家計の管理方法などを話し合っておくことをお勧めします。誰でもローン地獄になってしまったり、子供の大学進学断念せざるを得ないなど、将来お金に困りたくないですよね。そうならないためにリスクを可視化するためのシミュレーションでもあります。ぜひ一度やってみてくださいね。

参考; 20代に捧ぐ; 生活費を下げる方法

参考; 新婚夫婦のためのお金の管理方法3選