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20代後半・30代前半のアラサ—女子のキャリアと仕事 〜キャリアチェンジの種類と方法〜

20代後半・30代前半のアラサ—女子のキャリアと仕事 〜キャリアチェンジの種類と方法〜

こんにちは、Ayamiです。

今回は、20代後半・30代前半の女子がキャリアチェンジについてこの記事を書いていきます。

こんな方にオススメの記事です。

・キャリアチェンジを考えているが勇気が出ない

・キャリアチェンジってどうやって行うのかわからない

目次

・キャリアチェンジしたほうが良いタイミング
・キャリアチェンジをする方法
・実際にキャリアチェンジを行った私の体験談

本当にキャリアチェンジをしたほうが良いのか悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

キャリアチェンジしたほうが良いタイミング

  • 今の仕事がつまらない・不満がある
  • やりがいがない
  • 学ぶことがない
  • 今後10年間このままとイメージすると漠然と不安になる

この状態が2年以上続いた場合、キャリアチェンジを真剣に検討したほうが良いタイミングです。

ここでなぜ“2年以上、上記の状態が続いた場合”と記載したかと言いますと、会社の業務は、業務によって1年に1回行う業務、半期に1回・月に1回行う業務と分けられており、上司もタイミングを見て定期的に部下の業務内容や責任範囲・人事異動などを行いますので、そのタイミングを無視してキャリアチェンジを行ってしまうと損してしまうかもしれないからです。

言うならば、”来年、さらに広範囲な業務を担当してもらおうと調整していたのに〜”とならないようにするためです。

やっぱりなるべく同じ会社で一定のキャリアを積んでいったほうが、業務を一貫してできるようになるので、断片的な知識・技術を持っているよりかはずっと良いです。

基本的には、大企業に勤めていれば、業務が細分化されておりますが、自分のスキルレベルによって業務内容が徐々に変わっていき、それに伴い責任範囲が増えていきます。ある一定の責任範囲になると出世や昇格となるのですが、そのタイミングは会社の方針と上司の判断によるので、今の状態を続けて行ったほうが良いのか・転職などキャリアチェンジをしたほうが良いのか、きちんと見定めることが大切です。

キャリアチェンジをする方法

キャリアチェンジする方法は3つあります。

  • 転職する
  • 定期異動
  • 社内公募

※定期異動とは、会社では定期的に人事異動を行いますのでそのタイミングでの異動

※社内公募とは、転職の社内版

それぞれメリットとデメリットを解説します。

メリット

転職:異業界・異業種にチャレンジできる

定期異動:自分が今まで行ってきた業務と関連がある業種に異動できる・上司が自分の適性や能力・キャリアなどを加味した上で、異動可否の判断を行うため、適正がない部署・業務への異動は少なくなる(合わないなど失敗する確率が少ない)

社内公募:社内で異業種に異動できる・社内の伝手を使い事前に探りを入れられる

デメリット

転職:給与が下がったり、雇用形態が変わる可能性がある・良い会社か判別できない(実際入社してからじゃないとわからない)

定期異動:全て上司次第・上司任せとなる

社内公募:社内異動なので、異業界には行けない・希望する業種がない可能性がある・上司などには秘密で異動が決まるので、人によっては裏切られたと思われてしまう

会社の制度や会社自体に絶望している人は、転職することをオススメします。

会社の制度・給与は現状で満足しており、現在の業務と関連のある業務を行いたいのであれば、定期異動、会社の制度・給与は現状で満足しており、上司が合わない、異業種にチャレンジしてみたいのであれば、社内公募をオススメします。

実際にキャリアチェンジを行った私の体験談

私は、27歳のとき、社内公募でキャリアチェンジしました。

社内公募でキャリアチェンジしようと思ったきっかけは、仕事にやりがいもなく、今後もこの状態であることを想像した時、漠然と不安を抱いたからです。また、業務にも完全に慣れてしまって、ヤンキーオジサマたちを完全に手玉に取れたと思ってしまったからです。自分の言うことは、絶対というかそういった王女様みたいな気持ちになっちゃったんですよね(全然王女様じゃないですが、当時ガチで王女様と思っていました)。それで、なにもかもつまらなくなってしまっているときに、社内公募の中に興味を引く募集があったので試しに応募したら合格して、異動しました。

小さな工場の経営に携わる業務から社長直下の経営に携わる部門に異動したのですが、業務内容はもちろん変わりますが、ビジネスにおける基本スキルも業務・仕事に対する考え方は何も変わりませんでした。

どこに行ってもビジネスの基本を知っていれば、問題ないんだなと思ったと同時に、実際会社の経営は、規模が違うだけで、実際やっている内容は結構どこでも同じなんだなと思い、またつまらなくなってきたのが現状です。

必ずしもキャリアチェンジしたから幸せとなることはないですが、新しい道を切り開くことによって新たにわかることも多いと思います。世界は広いのでなるべく広い世界を見ていきたいですね。

キャリアチェンジを考える上でどんな働き方があるのか知りたい方は、こちらの記事も参考にみてみてください。