男女で違う仕事の進め方の男女差
こんにちは、Ayamiです。
今回は、男女で違う仕事の進め方の男女差についてご紹介します。
これは、脳科学的に証明されているものではありませんが、これまでの歴史と私の経験から見えてきたことをお伝えします。
男性上司と上手くコミュニケーションが取れない方は、こちらも参考にしてみてください。
目次
歴史から見る男女の特徴 仕事上で得意なこと・不得意なこと ここからわかる仕事の進め方の違い まとめ
歴史から見る男女の特徴
最近では、男女雇用均等法や女性にも社会的人権を与えるなど、男女平等になるような世の中を作ろうと政府はいろいろな施策を実行していますが、こんなに世の中が発展していなかった狩りをする時代では、男性は狩りに行き、女性は外的から身を守りながら集団で生活をしていました。
少し世の中が発展しても、男性は外で農業や漁業を営み、女性は周りのコミュニティを大切にしながら専業で家庭を守っている時代が長く続きました。
特に日本は移民国家ではなく村社会と言われているのを聞いたことがあるかと思います。自分たちが生き抜くために男性は朝から晩まで食糧やお金を稼ぐことに専念し、女性は村社会の中でコミュニティを大事に周りの人と共存することを大事に生活してきました。
“男性は、外で仕事をし、女性は家を守る(家事をする)”ことで、明確な役割分担をして長年生活をしてきた歴史があります。
この事実から、読み解ける男女の特徴は、
男性の特徴
- 成果主義(結果主義)
- 食糧・お金を得るためには、結果を出さなきゃいけない
- 目標とする結果から、自分が何をすべきか考える
- 結果を出すために何をすべきか考えてきた
- 個々での作業が得意
- 1日の大半は一人で食糧・お金を得るために作業してきた
- 短期的なストレスに強い
- 成果を得るには、一時的に強い負荷がかかってきた
- 集中力がある
- 目標に向け一点集中してきた
女性の特徴
- プロセス主義
- コミュニティに馴染みつつ物事を進めてきた
- 協調性重視
- 周りに居る女性と上手くやっていかなくてはいけなかった
- 共感力が高い
- 1日の大半を家事とコミュニティに費やしてきた
- 集団で作業するのが得意
- 協調性を大事にしつつ物事を進めてきた
- 長期的なストレスに強い
- ストレスとなるコミュニティ内でも長年耐えて関係を保ってきた
- マルチタスク型
- 家事やコミュニティ内での活動など様々な物事を同時にこなしてきた
仕事上で得意なこと・不得意なこと
男女別の特徴について記載したものを仕事に置き換えると
男性が得意なこと
- 成果・結果にコミットし、それに向かって邁進すること
- 目標・目的に対しての課題を解決すること
男性が不得意なこと
- 周りと協調性を図ること
- 周りを巻き込み物事を進めること
- 周りへの気配り・配慮をすること
女性が得意なこと
- 周りと協調性を図ること
- 周りを巻き込み物事を進めること
- 共感力が高いことによる周りへの細かい気配り・配慮をすること
女性が不得意なこと
- 成果・結果にコミットし、それだけに向かって邁進すること
- 目標・目的に対して課題を解決すること
ここからわかる仕事の進め方の違い
男性女性それぞれの得意なこと・不得意なことから、仕事の進め方に違いが出てきます。
男性の仕事の進め方
- 成果・結果主義のため、周りの気持ちや意向を無視して突き進める
- 感情でものごとを話すことが苦手で論理で仕事を進める
- 一点集中型のため、視野が狭くなりがちで暴走してしまうことがある(ある意味リーダーシップがある)
女性の仕事の進め方
- みんなが納得してから、仕事を進めることを望む
- 反対意見があると、その人を納得させようとしてしまう
- 感情に訴えかけ、人を動かすことを得意とする
- 周りの人に気配りや配慮をしながら物事を進める
まとめ
いかがだったでしょうか。男女の仕事の進め方がわかると、自分の仕事の進め方のスタイルも見えてくるかもしれません。また、男女の違いが理解できると異性とのコミュニケーションの取り方が相手に合わせたコミュニケーションに変わり、仕事が円滑に進めることができるかもしれません。
だいたい、出世をしている方は、男女の特徴を兼ね備えてバランスが取れている方が多いようにも感じます。それぞれの特徴を生かしつつ、異性の特徴を理解しつつ仕事に活かせるととてもメリットが大きいです。
今回は、仕事の進め方の男女差について解説しました。
同じように身体的な男女差があります。興味がある方は、こちらからお願いします。