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共感力がない上司の5つの特徴を紹介!その上司の下で働くデメリットと対処方法

こんにちは、Ayamiです。

今回は、共感力がない上司の下で働くデメリットと対処方法を紹介します。

共感力という言葉を聞いたことはありませんか?

人は、誰しも他人と関わらずには生きていけません。

他の人の気持ちに寄り添うことは人間関係のためにも必要なスキルです。

「共感力がない上司の下で働くことになってしまった…。」

「この人共感力がないかも…」

と感じている方向けに、共感力がない人の特徴・共感力がない人と一緒に働くデメリット・対処方法を紹介していきます。

そもそも「共感力」とは…

共感力とは、他人の気持ちを察することができ、気持ちに寄り添いながら、共有することができる力のことを言います。

相手が思っていることを理解して、その上で「わかるよ」「自分も同じ気持ちだよ」と共に感じることができる力のことです。

共感力が高ければ、誰かの気持ちに合意出来るので、仲良くなるのも時間がかかりませんし、コミュニケーションも円滑に進みます。

共感力がない人の特徴

共感力がない人・低い人の特徴ってどんなものがあるのでしょうか?

ここでは、共感力がない人・低い人の特徴を紹介していきます。

共感力がない人の特徴

  1. 自己中心的
  2. 自分をアピールしたがる
  3. 思いやりがない発言をしてしまいがち
  4. 他人の価値観や考え方を理解できない
  5. 支配欲が強く、他人をコントロールしようとしがち

それぞれ解説していきます。

共感力がない人の特徴①; 自己中心的

共感力がない人は、自分以外の他人に全く興味がありません。

常に自分の事しか考えずに生きているので、自己中心的な考え・性格になってしまい他人に共感ができません。

相手が「嬉しいのか」「悲しいのか」といった感情に興味がないので、自分の感情だけで考えて生きています。

共感力がない人の特徴②; 自分をアピールしたがる

共感力がない・低い人は、自己愛が強く、自分のことが大好きです。

そのため、相手よりも自分が優位にいなければ気が済まない性格でもあり、自己顕示欲も強い人が多いです。

どんなに小さなことでも相手より下になったり、負けたりするのが嫌いで、自分が上になることばかり考えているため、相手の気持ちを考えることが欠如してしまいます。

共感力がない人の特徴③; 思いやりがない発言をしてしまいがち

共感力がない・低い人は、相手の気持ちに寄り添うことができません。

そのため、「こう言ったら相手はどう思うか」を想像する力が欠如しているので、デリカシーのない発言をしてしまいがちで、無意識に相手を不快にさせたり、嫌な気持ちにさせてしまいがちです。

また、自分が発言した言葉で相手を傷つけてしまったとしても、全く関心がなくどう思われても構わない性格です。

共感力がない人の特徴④; 他人の価値観や考え方を理解できない

共感力がない・低い人は、常に自分中心で生きているので、相手の立場に立って物事を考える力が欠如しています。

相手の立場に立って物事を考えられないので、相手がどう考えているのかを理解することもできません。

ある意味「自分は自分、人は人」と線引きができていると言えますが、人間関係の構築は難しくなります。

共感力がない人の特徴⑤; 支配欲が強く、他人をコントロールしようとしがち

相手の気持ちを全く考えない、無視しながら生きているような人になると、相手を「自分の思い通りに動かしてしまいたい」「支配下に置きたい」と考えてしまうこともあります。

相手が嫌な思いをしていようと、悲しい気持ちでいようとお構いなしで、全て自分の考えだけで物事を進めたい・やり過ごしたいと考えてしまうのです。

共感力のない人の究極形とも言えますが、実際にこういった人は少なくないです。

共感力がない人と働くデメリット

これまで共感力がない・低い人の特徴を紹介してきました。

共感力がない人と一緒に働くとどういうデメリットがあるのでしょうか。

共感力がない人と働くデメリット

  • 都合が良いように扱われる
  • 不快な気分・嫌な気分にさせられる
  • 業務負荷が集中してもお構いなし
  • 思いやりがなく、部下をモノのように扱う
  • 支配欲が強いため、支配できていない行動を取ってしまうと激怒される
  • パワハラされる可能性が高い
  • 過度にコントロールされる可能性が高い
  • 意見を聞き入れてもらえない
  • 評価されない

こういったことが挙げられます。

共感力がない人と一緒に働き続けると、何事にも共感されないため、業務負荷の調整などを行ってもらえず、都合よく扱われるのは、もちろんのこと、不快な気分にさせられたりします。

最終的には、パワハラを受けたり、頑張っても評価されないため、精神的に参ってきてしまいます。

共感力が低い人と働き続けることは、精神的・肉体的に疲弊していく可能性が高いです。

共感力がない人と働くときの対処方法

共感力がない・低い人とは、ある程度距離を取って接することをお勧めします。

距離を取ることで、傷つけられたり、不快な気分にさせられることを免れることができます。

ただ、上司になってしまった場合、必要以上にコントロールされ、パワハラを受ける可能性が高いので、上手く自分のメンタルをコントロールする必要があります。

「仕事は仕事」と割り切るのも一つの手で、趣味に精を出すなどプライベートを充実させることも重要です。

また、共感力がない・低い人はプライドが高いので、上手く上司を立ててあげれば喜び、満足します

上司の支配下に自分が居ることを上司にアピールすることでやり過ごすのも良いでしょう。

もう限界…と思ってしまったら

共感力がない・低い上司の下に長く居ても、正直やり過ごすことは可能でも、あなたにメリットはありません。

共感力がない・低い上司から逃げる方法は、2つです。

  1. 異動する
  2. 転職する

“異動する”は異動のタイミングや異動先の部署を自分の判断で決めることができません。ましてや、異動するにしても、上司の承認が必要だからです。上司が「OK」と言わない限り異動は実現しませんので注意が必要です。

自分の意志で判断できるのは“②転職する“です。

転職は、難易度が高いと思いがちですが時代が変わり転職することも一般的になってきて求人数も増え、転職難易度も下がってきていますので、一度挑戦してみるのも良い経験になります。

いきなり転職活動をするのは気が引けると思うので、まず、転職エージェントに相談し、情報収集をすることをオススメします。

転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえます。

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こういったサービスを使わない手はないですよね。

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まとめ

いかがだったでしょうか。共感力がない・低い人と一緒に働いても、メリットは少なく、逆にデメリットが多いです。

精神的に追い詰められる可能性もあるため、上手くやり過ごすように自分のメンタルをコントロールするか、そういった上司から離れることも必要です。

精神的に参ってしまう前に、上司から離れることを検討してみてくださいね。

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