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ライバル視してくる職場の人…5つの特徴と上手く付き合うコツを紹介

こんにちは、Ayamiです。

今回は、職場によく居るライバル視してくる人の特徴とその心理を紹介します。

職場の同僚や先輩がいちいちライバル視してきてうざい…と感じている人は居ませんか?

勝ち負けや評価を競ってきたり、勝手にあらゆることにライバル視してきて勝ったときにわざわざ嫌味を言ってきたり…。

私も幼い頃から何かにつれライバル視をされてきました。

そのたびに、負けて劣等感を感じたり、一緒に居ることも嫌になりその人から離れるようにしたりしてきました。

この記事では、ライバル視をしてくる人の特徴や心理やどのようにライバル視してくる人と付き合っていけばよいのかを紹介していきます。

ライバル視してくる職場の人の特徴

ライバル視してくる人は、どんな特徴があるのでしょうか。

何となく想像が付く方も居るかと思いますが、ライバル視をしてくる人には特徴があります。

ライバル視してくる人の特徴

  1. 負けず嫌い
  2. 脚光を浴びるのが好き
  3. 承認欲求が強い
  4. プライドが高い
  5. 空気が読めない

それぞれ解説していきます。

ライバル視してくる職場の人の特徴①; 負けず嫌い

敵意を燃やしがちな人は、負けず嫌いです。

自分があなたや他の人より劣っていることを認めたくない気持ちが強く、努力して追い抜こうという気持ちになれていません。

素直に自分が努力して追い抜けるように頑張ろうという素直な気持ちになれれば、良きライバル関係になれるのに、それが出来ない不器用な人でもあります。

ライバル視してくる職場の人の特徴②; 脚光を浴びるのが好き

何かにつけてライバル視する人は、自己顕示欲が強い所があります。

「かまってちゃん」で「関わると厄介な人」と言うほうがイメージしやすいかもしれません。

脚光を浴びるのが好きな人は、自分よりも他の人が目立つことを許せず、いつも自分がコミュニティの中心に居たがったり、注目の的はいつも自分でありたいという気持ちが強いです。

ライバル視してくる職場の人の特徴③; 承認欲求が強い

自分の事を認めてほしい思いが強い人もまた、ライバル視をしてくる人の特徴です。

自分を差し置いて抜きんでる人をライバル視して蹴落とそうとする性格を持っています。

承認欲求が強い人は、いつも誰かに「すごいね」と言われたいため、他の人と優劣を付け、勝った場合は周りに自慢したりするのです。

ライバル視してくる職場の人の特徴④; プライドが高い

いじめっ子体質の人はプライドが高く、学歴や年収などにもこだわるブランド志向です。

そのため、自分より少しでも優れている人をすぐにライバル視しては嫌がらせしたり、いじめたりすることもあります。

相手がひるむ姿を見てストレスを発散している人です。

ライバル視してくる職場の人の特徴⑤; 空気が読めない

ライバル視する人は、妬みや嫉妬心でいつもいっぱいになっています。

そのため、その場の空気を読む余裕などはありません。

人の話を聞く耳持たず、自分の話ばかりして嫌がられます。

結局自分が一番大事なので、相手の気持ちを考えることも苦手です。

ライバル視してくる職場の人の心理

ライバル視してくる人は、どのような心理状態にあるのでしょうか?

個々では、ライバル視してくる人の心理を紹介します。

ライバル視してくる人の心理

  • 相手に対して嫉妬している
  • 対抗心を燃やしている
  • 自分に自信を持っている
  • 逆に自分に自信がない
  • ないものねだりをする

ライバル視してくる人は、先ほど説明したように、プライドが高かったり、承認欲求や自己顕示欲が強い傾向があります。

そのため、周りと比べどれだけ自分が勝っているのかを比べてきます。

ライバル視されがちな人は、その人に嫉妬していたり、負けたくないという気持ちが強かったり、自分に自信がないので他人と比べることでしか自分に自信を持つことが出来なかったり、逆に自分に自信があるからこそ、「これくらい自分にもできる」と思い込んでしまい、それが言動や行動に表れてくるのです。

逆を言えば、ライバル視されてうざい…と思っている方は、ライバル視してくる人から羨ましがられていたり、能力があることを認められているということでもあります。

ライバル視してくる職場の人との付き合い方

妬みや恨みを買ったつもりはないのに、何かとマウントを取るような態度を取られると面倒ですよね。

職場では、仕事もしづらくなってしまいます。

ライバル視してくる人と張り合うつもりはなく、何とか波風立てずやり過ごしたいと思っている方は、ここで紹介する対処法を試してみてください。

ライバル視してくる人との付き合い方

  • 自分を磨いて自信をつける
  • 相手が上だと素直に認める
  • 上手く褒めて切り抜ける
  • スルーをする
  • 距離を置く

「ライバル視されて嫌だ」と思っている方は、自分のその土俵に無意識に上がってしまっていることも考えられます。

ライバル視されているからといって自分も相手の事をライバル視したり、バトルに参戦するような態度や心理状態になってしまうこともあります。

「売られたケンカは買う」という状態になるのではなく、一歩引いて相手の能力を素直に認めたり、相手を褒めてみましょう。

走することによって、相手はライバル視しても「バトルの土俵にこの人は上がらない」「ライバルと感じているのは自分だけ」ということに気づかされライバル視することをやめてくれたりします。

それでも、ライバル視をしてくるのであれば、スルーをしたり、物理的な距離を置いたりすることをオススメします。

もし、ライバル視されることがしんどくなってしまったら…

ライバル視されながら、ずっとその人と仕事をしていくのはしんどいですよね。

何かとライバル視されるので、自分も頑張らなきゃと思い込んでしまったり、この勝負に負けると周りから冷ややかな目で見られる・その人より劣っていると思われてしまう…そんな不安を持ち続けながら仕事をしていかなくてはいけません。

正直、職場でライバル視して競っていても井の中の蛙で、周りが見えていない低レベルな争いをしているだけなのです。

しかも、会社はチームで動いているので、チームで仕事を進めづらくなったり、足を引っ張られることだってあります。

そんなことをしていても時間の無駄です。

そんな低レベルな人と働き続けなくてはいけない会社に価値はありません。

精神が削られ、かつ時間の無駄なので、その職場に留まらず早い段階で、他の新しい世界を見に行った方がいいです。

新しい世界を見るためには、転職がおすすめです。

会社によって文化や働いている環境・人が全て異なるため、人間関係をリセットすることができますし、今の仕事に価値をあまり感じられていないのであれば新しい職種に挑戦するのもありです。

今は、まだ転職まで考えていなかったとしても、いきなり転職活動について右も左もわからない状況だとハードルが高すぎるので、まずは転職エージェントに登録し情報収集をすることをオススメします。

転職エージェントに登録し、相談することで転職市場の動向や自分の市場価値が客観的に評価してもらえたりします。

さらに転職エージェントは転職市場のプロ集団にも関わらず、相談やサポート体制が充実しているのが特徴で、しかも完全無料で相談したり、サポートをしてくれます。

こういったサービスを使わない手はないですよね。

転職エージェントに登録したから絶対転職しなければいけないというのもありません。

転職するorしないは自分に決定権があるので、もし転職しないと決めたのであればそれを転職エージェントに伝えるだけです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

ライバル視してくる人は厄介ですが、見方を変えるとあなたを羨ましがり、あなたの能力などを認めているということでもあるのです。

それをわかってはいるけど、やっぱりライバル視され続けながら働くのは辛い…と感じてしまっている方で、今の仕事にも価値をあまり感じられないのであれば、転職を検討してみてくださいね。

参考; 職場に居る自分を正当化する人の心理とあなたへの影響

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