こんにちは、Ayamiです。
今回は、【実録】仕事で感じるストレスの原因とは…?について紹介していきます。
仕事をしていく中でストレスを感じたことはありませんか?
逆に仕事でストレスを感じたことがない人はほとんどいないと思います。
私も仕事でストレスを感じたことはたくさんあります。
この記事では、仕事で感じるストレスの原因を突き止め、なるべくストレスを無くす方法を紹介していきます。
仕事で感じるストレスの原因
仕事でストレスを感じる場面はさまざまです。
しかし、ストレスを感じやすいポイントがあるので、ここではそのポイントと原因を紹介していきます。
仕事で感じるストレスの原因
- 人間関係が悪い
- 給与が低い
- 身体的疲労が大きい
- ノルマがきつい
- 休みが少ない
- 勤務時間が長い
- 仕事内容に不満がある
- 顧客との関わり
- 勤務先の立地が悪い
それぞれ解説していきます。
仕事で感じるストレスの原因①; 人間関係が悪い
職場の人間関係が悪いと、そのほかの条件がどんなによくても、多大なストレスを感じてしまいます。
例えば、職場の人とコミュニケーションが上手く取れていない場合、休憩時間や昼休みに独りぼっちになったり、陰口を叩かれたりすることがあります。
いつも独りで、仕事の悩みを打ち明けられる人も相談に乗ってくれる同僚もいないため、たくさんの人が職場に居る中で自分は独りぼっちだと孤独を感じてしまいます。
他にも直属の上司と上手くコミュニケーションが取れていないと、同僚と同じような仕事をこなしていても評価を下げられてしまうこともあります。
一度崩れてしまった人間関係を構築し直すのは、難しいため、どうしてもストレスを感じるポイントになります。
仕事で感じるストレスの原因②; 給与が低い
給与が著しく低かったり、自分の成果が反映されなかったりすると、ストレスを感じます。
例えば、給与が著しく低く、贅沢な生活をしているわけではなく最低限の生活しかしていないのにいつも生活に苦しかったり、同僚よりも成果を上げているのに、給与は全く一緒の場合、ストレスを感じ頑張る気力もなくなってしまいます。
仕事で感じるストレスの原因③; 身体的疲労が大きい
体力を奪われやすい仕事は疲労がたまり、ストレスに繋がります。
体力を使うと帰宅しても他の事をする気にならずベッドにだいぶしてしまう方も多いです。
すると、仕事から帰ってきてすぐ寝て、また仕事という生活スタイルになってしまい、ストレスの発散の場がなく、結果的にストレスが溜まってしまいます。
仕事で感じるストレスの原因④; ノルマがきつい
営業など一部の職種では、職場にノルマが設定されている場合が多いです。
それが適正であれば問題ありませんが、中には無理難題を押し付けられ、それを達成できないと怒られることがあるとストレスを感じることが多いです。
ノルマを達成できず、自腹で買い取りを迫られることも少なくありません。
本来買い取りをする必要性は労働者の義務として存在しないですが、職場の暗黙の了解や上司の圧力により泣く泣く買わされるなんてことも…。
仕事で感じるストレスの原因⑤; 休みが少ない
週休2日しっかり取れる会社と週休1日の会社や繁忙期は休みなく働かなくてはいけない会社では、ストレスの度合いが大きく異なります。
休日が少なければ、リフレッシュするための自分の時間を確保できなくなってしまいます。
友人からの遊びの誘いがあってもいけない、家族との時間が取れないなどでストレスは溜まってきます。
仕事で感じるストレスの原因⑥; 勤務時間が長い
残業が常習化している職場や企業として労働時間を減らす努力をしていない会社で働くとストレスは溜まる一方です。
これでは、労働意欲も削られ、ストレスが溜まるのも当然の結果です。
これに合わせて給与が低いなどの問題が重なると、頑張って仕事をしているのに生活は苦しいまま…という状況になります。
仕事で感じるストレスの原因⑦; 仕事内容に不満がある
仕事にやりがいを感じられないと、どうしてもストレスになってしまいます。
今の仕事がつまらない・やりがいを感じられないなど仕事内容に不満があると、モチベーションに大きく影響します。
仕事で感じるストレスの原因⑧; 顧客との関わり
顧客との関わりがメインとなる営業や販売、接客業は、向き不向きがあります。
コミュニケーションが好きであれば楽しく仕事ができますが、あまりコミュニケーションを得意としていないと、話すだけでストレスになります。
いくらコミュニケーション能力が高くても、クレーマーに当たってしまえばストレスに繋がることも…。
お客さんによって、話す内容や態度にも気を付けなくてはいけないので、気を遣うことが多くストレスを感じやすくなります。
仕事で感じるストレスの原因⑨; 勤務先の立地が悪い
勤務先の立地は働きやすさに関わります。
勤務先が都心にあり、周辺の家賃が高くて近くに住めないと郊外に住むことになるので、結果的に通勤時間が長くなります。
特に、都心だと毎日満員電車に揺られなくてはいけないため、ストレスになります。
他にも、ランチに行ける場所が少なかったり、人が集まる場所だったりすると、過ごしづらくてストレスに感じるかもしれません。
私が感じた仕事でのストレス
これまで働いてきた中で、私がストレスを感じたのは、
- 人間関係
- 給与
- 身体的疲労
- 勤務時間
です。
私が入社して配属された部署での話ですが、お局様にいじめられたり、上司から仕事を与えられなかったり、仕事の話を持ち掛けてもいつもめんどくさそうにあしらわれたりしました。
この時が一番ストレスを感じていて、孤独に耐える時期が3年くらい続きました。
また、仕事も10kg以上ある製品を一人で運ばされたりしていたため、毎日くたくたで家に帰って寝るだけの生活でした。
周りは、「女の子でも、作業できる環境になった」と喜んでいましたが、私の心や体はぼろぼろで、10kg以上の製品を運ぶのは大変でしたし、上手く製品を操れず身体にぶつけてしまうことも多く、身体は痣だらけでした。
また、繁忙期になると1日4hrの残業は当たり前で、給与も仕事のきつさに比べたら少なく、事務でパソコンをただカチカチしている人と同じ給料で不満が募っていました。
ストレスの原因が一つではなく複合的になってしまい、最終的に「もう無理…」となりました。
ストレスを感じてしまったときの対処方法
ストレスを感じてしまっているときって、悪い方向にしか物事を捉えたり、考えられなくなってしまっており、視野が狭くなってしまいます。
そのため、必要以上に思い詰めてしまったり、必要以上に落ち込んでしまったりします。
そういった状態になってしまっている時は、マイナスな方向ばかりに目を向けるのではなく、プラスの方向に目を向けてみてください。
例えば、「人間関係は悪いけど給与は良い」とか「あの人の○○な部分は嫌いだけど、○○な部分は良いところ」など、物事には一長一短があります。
悪い面ばかり見るのではなく良い面も見るようにしてみてくださいね。
それでも、ストレスを感じもう耐えられない状態になってしまっている方は、下記を検討してみてください。
- 異動する
- 転職する
”①異動する”は異動のタイミングや異動先の部署を自分の判断で決めることができません。ましてや、異動するにしても、上司の承認が必要だからです。上司が「OK」と言わない限り異動は実現しませんし、給与が低くストレスを感じている場合などは効果がないので注意が必要です。
自分の意志で判断できるのは“②転職する“です。
転職は、難易度が高いと思いがちですが時代が変わり転職することも一般的になってきて求人数も増え、転職難易度も下がってきていますので、一度挑戦してみるのも良い経験になります。
いきなり転職活動をするのは気が引けると思うので、まず、転職エージェントに相談し、情報収集をすることをオススメします。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
仕事のストレスを感じている方は、本当に多いです。
自分が感じやすいストレスや自分がどこに満足を得やすいのか知ることも一つの手です。
辛いときでも自分を客観視できる視点や視野が狭くなっている自覚を持つことによって、意識的に自分の視野や偏った考え方を補正・修正することで良い面も見えてくると思います。
しかし、そんなことを考えられなくなってしまっている状態では、悪循環になりますので、そうなる前にストレスの原因から距離を取ったり、異動・転職を検討してみてくださいね。
参考; 【実録】他人の手柄を横取りする人の驚くべき実態と対処方法
参考; 【実録】職場のマウンティングおじさんの特徴と撃退方法