こんにちは、Ayamiです。
今回は、「転職活動に疲れた」ときに試してほしい4つのことを紹介します。
- 転職活動が思うように上手く進まない
- 転職活動が大変すぎる
- 精神的に疲れてきてしまった
- 体力的にしんどい
こういった状況に陥っている方向けに、転職活動が疲れてしまった原因とその時試してほしいことをまとめています。
転職活動は、一般的に早くても1~か3カ月かかると言われており、さらに長期化するケースもあります。
転職活動を頑張りすぎてしまい、息切れを起こしてしまう方が少なくありません。
そんなときどうしたらよいのか、わからないですよね。
この記事で「転職活動に疲れた」とき試してほしい4つのことをまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
目次
- あなたが「転職活動に疲れた」と感じる原因
- 「転職活動に疲れたかも…」と思ったら、1番最初にやってほしいこと
- 「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと
- まとめ
あなたが「転職活動に疲れた」と感じる原因
転職活動をしてみると思った以上にやることがたくさんあるし、時間も限られていると感じつつも懸命に転職活動を進めていきますよね。
ここでは、どのような理由であなたが「転職活動に疲れた」と感じてしまうのか原因を探っていきましょう。
転職疲れの原因
- 不採用が続いて精神的に辛い
- 日程調整が大変・思ったより時間が取られる
- お金がかかり、金銭的に厳しい
- 周囲にバレないように気を遣う
- 一人で何でも頑張ろうしている
- 退職の手続きが大変
この中で、あなたが転職活動に疲れてしまっている原因はありましたか?
特に、不採用が続いてしまうと
- 自分は社会に必要とされない人間なのか
- 自分は価値のない人間なのか
- 自分なんか採用されないのではないか
と不安になり、精神的に追い詰められていきます。
さらに、転職活動ではお金も時間もかかってくるので、体力的にしんどくなり、心がすり減っていきます。
あまり思いつめずに、次で紹介する解決策から自分に合いそうなものを選んで試してみてください。
「転職活動に疲れたかも…」と思ったら、1番最初にやってほしいこと
「転職活動に疲れたかも…」と思ったら、自分の体調・精神面に気を配ることが重要です。
不採用通知が辛いのは、書類作成や面接対策を頑張ったからこそですし、転職活動でプライベートの時間が減ってしまったのは、自分の時間を削ってまで頑張った証拠です。
今感じている「疲れた…」という感情は、あなたがこれまで頑張ってきた証拠でもあります。
まずは、頑張った自分を褒めましょう。
そして、無理に頑張り続けるのではなく、まずは疲れたら休んでください。
転職活動中は、空き時間でもついつい転職活動のことを考えてしまい、気が休まらないことも多いです。
そこでおすすめしたいのが、転職活動をやらない日を決め一日好きなことをして過ごしてみることです。
これまで頑張って転職活動を頑張ってきたので、一日くらい転職活動を休んだからといって大きな影響はありません。
「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと
ここでは、転職活動を少し休んで、しっかり疲れを取った後に試してほしいことを紹介します。
疲れたままでは「また頑張ろう」という心理状態になりませんので、「また頑張ろう」と思えるまでリラックスしてしっかり疲れを取ってください。
きちんと睡眠をとったり、趣味に没頭したり、温泉に行くなどちょっとした旅行もお勧めです。
休んで疲れがとれたら、次に進むために試してほしいことは、
- 今後の転職活動の計画を立て直してみる
- 自己分析や企業研究をもう一度してみる
- 転職エージェントのサポートサービスを利用して自分の負担を減らす
- ネットではなく人に合う機会を増やしてみる
それぞれ解説していきます。
「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと①; 今後の転職活動の計画を立て直してみる
転職活動をスムーズに進めるためには、最初のスケジュール管理がとても大切だと言われています。
スケジュールをしっかり管理しておかないと、息切れ状態で転職活動を進めていかなくてはいけなくなり、長期化すればするほどしんどくなってきてしまいます。
せっかく休んでリフレッシュしたので、ここで一度、転職活動のスケジュールを組み直してみましょう。
ここでのポイントは
- スケジュールに無理はないか
- 企業研究や面接対策の時間が十分確保できているか
- 面接が短期間で数社入っていないか
これらを確認してみてください。
スケジュールはあくまでもスケジュールなので、ガチガチに固めず、「だいたいこのあたりでこうしよう」くらいに考えておくことがおすすめです。
「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと②; 自己分析や企業研究をもう一度してみる
次に紹介するのが、自己分析や企業研究をもう一度してみる方法です。
「履歴書を書くときに一通りやったけど…」と思う方も多いですが、不採用が続いている場合は、自己分析・企業研究が不足している可能性があります。
ここが不十分だと、考え方が合わない会社を選んでしまったり、上手くアピールできていなかったりする可能性があります。
ここでは、それぞれやり方を簡単におさらいしてみましょう。
自己分析の方法
自己分析は、自分の性格面と仕事面でのスキルや経験をまとめていきます。
自分の性格面では、
- これまでの仕事でやってきたこと
- 資格や特技に関すること
- 自分の性格に関すること(長所・短所、やりがいを感じるときなど)
こういった観点でまとめていくことがポイントです。
なかなか見つからないときは、人からよく頼まれることややっていて楽しいことを思い出してみると隠れた強みを見つけ出しやすくなります。
仕事面では、キャリアの棚卸しをしっかり行うことがおすすめです。
キャリアの棚卸し方法
会社概要 | どんな会社で、どの部署に所属していたかを記入する |
業務内容 | 自分が担当していた仕事を可能な限り細分化する |
習得スキル | 取得した資格・伸ばせた能力・得た知識などを記入する |
会社での実績 | 仕事を通じて出した成果を具体的に数字をいれてまとめる |
入社・退社理由 | 本音を書いてみる |
楽しかった・辛かった点 | これまでの仕事を振り返ってまとめてみる |
これをまとめるときは、誰かに見せるわけではないので自分でわかればOKです。
まずはとりあえず洗い出してみましょう。
企業研究の方法
応募したい企業の企業研究を進めるにあたってポイントがあります。
企業研究のポイント
- 企業のビジョン
- 事業内容
- 業界での地位
- 競合他社との違い
- 企業の現状
- 企業の将来性
- 企業の雰囲気
- 志望職種の仕事内容
このポイントをしっかり押さえてみてください。
企業のWEBサイトを見ただけでわかった気になっていると、面接で突っ込んだ質問を受けたときに応えられなかったりすることもあるので、しっかり自分の言葉でまとめておいてください。
自分の言葉でまとめるということは、得た情報から自分が何を考えどう感じたかということまで深堀りしていくことです。
「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと③; 転職エージェントのサポートサービスを利用して自分の負担を減らす
3つめは、転職エージェントのサポートサービスを活用してみる方法です。
転職活動は一人で行っていかなきゃいけないと思い込んでいる方も多いですが、一人で考えたり、悩んだりしていると客観的な視点が欠けたり、自分で全てを行わなくてはいけないので辛いです。
転職エージェントを活用すると志望企業の情報を教えてくれたり、書類を添削してくれたり、面接練習に付き合ってくれたりと様々なサポートを受けることができます。
そんなサポートを受けられれば、時間や心の負担も少なくなります。
今まで、転職エージェントを活用してこなかった、転職エージェントとの相性が悪いと感じている方は、まず自分に合う転職エージェントを探してみることもお勧めです。
サポートが豊富で私がおすすめする転職エージェントです。
- 手厚いサポートが特徴的な転職エージェントで、面談対策や入社後にもサポートが受けられ人あたり平均10時間、求人内容も幅広くブラック会社は除外、優良企業のみを紹介していくれることが特徴のため、可能な限りサポートを受けたい、優良企業に転職したい方は、こちらの転職エージェントがおすすめです。
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「転職活動が疲れた」と感じたときに試してほしいこと④; ネットではなく人に合う機会を増やしてみる
最近の転職活動は、全てネットで完結してしまうため、面と向かって人に合う機会が減っています。
そのため、個人プレーとなってしまいがちで、悩みすぎてしまったり、やみくもになってしまう方も多いです。
そんなときは、実際にエージェントに会ってみたり、転職経験のある知人・友人に相談してみたりするのも良いです。
人と実際に会うことで視野が広がる可能性がありますし、相談するにしても顔を合わせたほうがより深い話ができることもあります。
また、知人や友人に相談するにしても軽くご飯を食べに行ったり、お酒を飲みながら話すことで気持ちもリフレッシュされます。
まとめ
いかがだったでしょうか。転職活動はとにかくやることが多いので、疲れてしまうのは当たり前です。
全てを自分で全力でこなそうとしても長くは持ちません。
力を入れなきゃいけない部分と手を抜ける部分があるので、転職エージェントのサポートを受けるなど効率的に手が抜ける部分は手を抜き肩の力を抜いて転職活動を進めていってくださいね。
参考; 転職活動の進め方とポイント
参考; 転職が成功する人の特徴